宝達丘陵・道の駅メルヘンおやべから稲葉山往復


- GPS
- 03:12
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 346m
- 下り
- 346m
コースタイム
- 山行
- 2:47
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 3:12
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
稲葉山展望広場までは車道歩き。日蔭が凍結してたため、スリップに気を遣った。 |
その他周辺情報 | 道の駅メルヘンおやべの「メルヘン田舎」で、おやべホワイトラーメン喰った。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
半袖シャツ
アームウォーマー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
ザックカバー
行動食
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
時計
携帯
タオル
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
サングラス
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感想
弟子(妻)との月例登山の2024年一発目は、『富山の百山』の一座である稲葉山に行って来た。稲葉山には頂上付近に牧場があるため車道があり、クルマで簡単にアクセス出来て、しかも「ふれあい動物広場」や遊具があるため、ポッポ(現在、高3)やリンちゃん(現在、高1)がちっちゃい頃には家族でクルマでよく遊びに来てたものである。しかし、ポッポとリンちゃんが成長するにつれ稲葉山牧場に行きたがらなくなり、10年ほど御無沙汰になっていた。今回、麓の『道の駅メルヘンおやべ』から車道歩きで頂上を目指してみた。
決行日の1月14日(日)は、前日に積もった湿気をたっぷり含んだ重たい雪がそのまま放射冷却で凍結し、道路が凍りついた状態。クルマで『道の駅メルヘンおやべ』まで向かうのも危険な状態なので、ある程度雪が解けた頃合いの10時に『キャラメルハウス』(自宅)を出発。『キャラメルハウス』の周辺は住宅の蔭の部分がまた凍ったままのため慎重な運転を強いられたけど、幹線道路に出てしまえばかなり雪が解けて降り、『道の駅メルヘンおやべ』には11時前に到着。トイレを済ませてから、11:08に『道の駅メルヘンおやべ』を出発。弟子の足回りは登山靴+スパッツだけど、今回私はモンベルの長靴を履いてる。駐車場がクルマでいっぱいの天然温泉風の森の角を左折して子撫川を渡り、稲葉山牧場4 kmの標識に従い、山のほうの車道に入る。三島神社の前を通り、斎場への道を分けるところに「稲葉山山頂この先3.0 km」のメル牛の看板があって、ここから本格的な山道(ただし、車道)になる。雪が降った後だけど牧場関係者が除雪したようでクルマの通行は勿論、歩くのにも支障は無い。車道らしく傾斜を抑えるためのクネクネした道を往く。日蔭に当たる部分はまだ路面が凍結しており、慎重に通過。こんな寒い日に歩いて稲葉山に行く奇特なひとはウチらくらいだろう…と思ってたら、下山して来たオネエサマが居た(苦笑)。
山頂まであと約2 kmのところにビューポイントがあり、快晴のため、立山連峰から笠ヶ岳、白木峰や金剛堂山から白山にかけての山並みと、麓の砺波平野など、素晴らしい景色がみられた。しばらくはひなたの歩きとなり、かなり歩きやすい。北側を廻り込むようになると、宝達山など能登方面がみえるようになった…。観光スポットのため他県ナンバーのクルマがたまに通るけど、歩くのに邪魔になるほどの頻度ではなく、あっさりカフェレストランと展望広場の分岐に到着。ここは展望広場へ向かう。展望広場は一旦スルーし、100 m先にあるという三角点へ向かう。三角点は階段を登った先にあり、ここは流石に除雪が入ってないので、ウチらがパイオニアになるしかない(苦笑)。長靴のなか雪が入らないように一歩一歩慎重に進み、標高346.9 mの三角点に12:38に到着。三角点も雪が積もってたので、雪を払いのけて掘り出した(苦笑)。
三角点から展望広場に戻る。展望広場の展望板は雪に埋もれてたので、これも払いのけた(苦笑)。朝日岳から笠ヶ岳、穂高岳、焼岳に至るまでの北アの秀峰と、白山系の山々、富山湾と砺波平野の絶景が得られたけど、これまでポッポとリンちゃんとクルマで来た時にここまでの景色に恵まれたことは無かった。冬にはまず来なかったから仕方ないけど、景色をみるならやっぱり冬の晴れの日が一番なんだよなぁ〜。展望広場にあるベンチには雪が積もってたけど、これも払いのけて座りキットカットやサラミ喰って、コーヒー飲んだ後の13:06に下山開始。往路で使った車道を忠実に戻るだけだけど、陽が当たって凍結箇所が解けたため、かなり歩きやすくなってた。14:20に『道の駅メルヘンおやべ』に到着。「メルヘン田舎」で、おやべホワイトラーメン喰ってから、帰宅。
かつて子連れで頻回にクルマで来てる観光スポットだけど、麓から登るとなると案外歩き甲斐があった。さんざん訪れときながら、こんな景色が良い場所だってことにようやく気づいた(苦笑)。また、別の季節に訪れたいものです。なるべく雪の無い時に…(苦笑)。
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