戸神山〜高王山で熊に逃げられた

2015年05月11日(月) [日帰り]

• GPS: 01:51
• 距離: 5.7km
• 登り: 582m
• 下り: 568m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:46
• 休憩: 0:06
• 合計: 1:52

距離 5.7km 登り 582m 下り 585m

12:26 スタート地点
13:00 13:03 戸神山
13:26 13:28 高王山
13:55 13:56 戸神山
14:18 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＊沼田市街から玉原高原へ向かう県道で、大下りして大のぼりして、関越くぐってから、「岡谷上」バス停のところを左折。ここには看板なし。火の見櫓の直前の細い道を右折（看板あり）突き当たりに駐車場。

コース状況／危険箇所等

＊戸神山と高王山の中間にクマが出た〜〜！！うっかり熊鈴つけずに歩いてたら、ガサガサっっと音が。見たら、真っ黒な動物が森の中を必死で逃げて行った。先に気づいてくれて、出くわさずにすんで良かった。熊鈴は忘れず付けましょう。

その他周辺情報

＊温泉〜このあと片品の水芭蕉を見に行って、その帰りに花咲の湯に入った

写真

5/11 12:27

駐車場から、林道を右へ登る標識があるけど、正面の石段を登る（上で合流）

5/11 12:29

上りきると戸神神社

5/11 12:29

狛犬のかわりに牛と

5/11 12:30

虎

5/11 12:32

石段をちょっと戻って右（上から見て）へ。林道を登って行く。ふくろうがいる。

5/11 12:38

分岐があると、どっちかなと思ったが、心配せず道なりに行けば良い。こういう立派な標識が要所にあるので。

5/11 12:39

細く急な登山道に入る。

5/11 12:41

鉱山跡

5/11 12:44

急な岩場になる

5/11 12:49

真上へ。

5/11 12:51

振り返ると大展望が開けるところも

5/11 12:51

下を見たら・・・これは下りに使ったら怖い

5/11 13:00

この岩場を登れば山頂

5/11 13:01

山頂は大展望！子持山方面だったと思う

5/11 13:01

赤城山

5/11 13:01

東側だったかな？

5/11 13:02

山頂の石灯篭

5/11 13:02

残雪の武尊山

5/11 13:17

北面へ下り、高王山へ向かって歩いていたら、ガサガサっ物音が。熊が森の中を逃げて行った。林道を横切るところに、クマに注意の看板。登山口にもあったのに。

5/11 13:17

熊鈴2つ鳴らしながら続きを歩く

5/11 13:18

何本か遊歩道がある。山頂の展望がよかったので、またいつか別のルートで来よう

5/11 13:25

高王山へはなだらかな登りで着く

5/11 13:25

こんなブツが建ってる

5/11 13:26

平らな広い山頂なので、城跡かな？と思ったらやはりそうだ。

5/11 13:26

北面への道。今日はそっちへは行かない

5/11 13:30

クマは、あの逃げっぷりならもう出てこないだろう。往路を戻る。

5/11 13:31

林道を横切り、さっき熊の出た森へ

5/11 13:39

山ツツジ

5/11 13:40

東側への下山口

5/11 13:43

山頂へ登り返す途中から

5/11 13:45

三峰山は、山頂のちょっと手前からだと全貌が見える
帰りの山頂では、地元の二人連れの方にコーヒーをいただいた。クマ情報を伝えた。今年は初目撃だそうな。

5/11 14:02

山頂から下り、登りに使った鉱山跡からの道を右に分け、左へ林道方面へ

5/11 14:02

登りの岩場も急だったけど、こっちもザラザラ滑る急降下

5/11 14:07

林道終点に到着。あとは気楽

5/11 14:17

神社の入り口に戻った。これから登る人がいたのでクマ情報を伝えた。このあたりにはいっぱいいますからね、と平気そうだった。

撮影機器：

EX-G1 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

旅がらす

＊小さな山なので、子どもの遠足向け程度かと思ったら、岩場はなかなかの急登。（本にもレコにもちゃんと書いてありましたね）面白いけど、ビビリスイッチが入ったら怖くなる。つかまった岩角が割れて動いたものだから（汗）　復路、林道までの下りもザラザラ滑るので要注意。
＊登山口に、山はクマの生息地、熊鈴などを鳴らすようにと書いてあったが小さな山で、周りは里だからと油断し、持ってるのにつけずに歩いてた。あちらで先に気づいてくれて助かった。私はクマを食べたことがあるけど、絶対に食べられたくないです。クマさんごめんなさい。
＊復路に山頂でお会いした二人連れに、またぜひいらっしゃい、夏に来ればスイカ祭りもありますよ、と誘われた。スイカを担いで登るってすごいなあ。短時間で登れて大展望なので、また行きたいと思ってます！

コメント

toradango

前日に登りました
　登山口に熊注意の看板がありましたが本当にいるんですね 　かなり里に近い山なのでまさかとは思いましたが、いつも単独なので熊鈴付けて歩いていました。

　土曜日に登った宝台樹山では熊ではなくカモシカに遭遇しました。熊と違って逃げないので写真撮りまくりでした

旅がらす

ほんとに、まさかでびっくりでした
人里がすぐ下に見えるようなところなのでほんとにいるとは思いませんでした。山頂で会った地元の方が、カモシカもいると言ってました。カモシカは逃げないのですね。
　里に近い山に出るということは、里にも出るかもしれないので、うちの地元含めて、熊鈴は常時必携だと思いました。