富田新道から雲取山、石尾根縦走


- GPS
- 09:03
- 距離
- 32.2km
- 登り
- 2,328m
- 下り
- 2,585m
コースタイム
- 山行
- 8:41
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 9:04
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り)奥多摩駅へ下山 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一般登山道。危険個所なし。唐松谷林道は崩落のため通行禁止(15/5/6)。 |
写真
感想
■台風が近づいているので天気が良い今のうちにと山行を思い立った。昨日夜は鼻グシュグシュして体調が万全でなかったが朝起きてあまり気にならなかったので予定通りの決行となった。行先は事前の予習が必要ない一般登山道で何度も歩いているコースとした。それでも久しく歩いていない唐松谷林道を登路または降路に踏まえて、一方は富田新道か稲村岩尾根にとぼんやりと決めて家を出た。
奥多摩駅8:10発の鍾乳洞行バスは満員だった。大半は川乗橋BSで下車した。
■終点の鍾乳洞BSで下車したがバス停傍の建物はいつごろ取り壊さっれたものか跡形もなくなっていた。唐松谷林道を登ることにして日原林道を進んだ。周りの新緑が清々しく正に命が洗濯されるような気分を覚える。
唐松谷林道・富田新道への進入分岐点に約1時間半の林道歩きで到着。一旦、日原川の支流に降りて吊り橋を渡る。指導標の地点から登り返す。20分程度で唐松谷林道と富田新道の分岐点に到着。なんと分岐の指導標には唐松谷林道は崩落のために通行禁止となっている。このルートが使えないなら予定が狂ってしまうが、ひとまず富田新道を登った。富田新道を登るからには雲取山山頂に挨拶せずばならんだろうと思いピークに立ち寄った。休憩の間にさてこれからどこへ下ろうか思案を巡らす。鴨沢は先月歩いたからそれはないので、ひとまず鷹ノ巣山まで行ってどうするか決めることにして先を急いだ。
■鷹ノ巣山に着いたのはすでに15:20で、稲村岩尾根をどんなに急いでも東日原バス16:19発には間に合いそうもないが次の17:47のバス利用にすればゆっくり下山できる。それともいずれかの地点から南側へ下山しようかとも思案したが、結局は奥多摩駅まで石尾根を縦走することにした。急げば暗くなる前に到着できるだろう。尤もライトは常時どんな山行でもザックには忍ばせてあるが必要になることはあるまい。再び急ぎ足で石尾根を東進した。奥多摩駅に17:50にゴールできた。結果的には稲村岩尾根を下るより早く駅に着くことができた。しかし、今までにあまり例がないくらいに長い距離をしかも急ぎで歩いたため足が疲れ果ててしまった。のんびりと新緑を愛でながら山を愉しみたいと思いながら、今回もつい欲張って歩いてしまった。
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