猪臥山



- GPS
- 06:04
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 523m
- 下り
- 521m
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今年の猪臥山は雪が少ないらしく、いつもの冬道が完全ではなく、途中川を渡らないと林道へ行けないのが、前日行った方の記録を読みました。今朝の猪臥山の積雪を見ていると、もしかするとその冬道が渡渉することなく、行けるかもしれなかったのですが、ヘタレですから夏道で行きました。林道から登山口まではチェーンスパイクを履き、登山口からは12本爪アイゼンで登りました。今日の積雪量は、前日降った雪のせいか、豊富にあり、私たちのようにどんくさい輩には、チェーンスパイクよりも、12本爪アイゼンのほうがえらくありません。特に下山は圧倒的にチェーンスパイクよりも楽に下りることができます。 |
写真
装備
個人装備 |
メッシュの下着
メリノウール長袖シャツ
ソフトシェルジャケット
アルパインジャケット
ダウンジャケット
中厚手のズボン
タイツ
極寒用靴下
耳当て帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
レジャーシート
GPS
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
ネックウォーマー
ツェルト
雨具
ゲイター
チェーンスパイク
12本爪アイゼン
インナー手袋
オーバー手袋
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感想
土曜日に飛騨地方はドサッと雪が降った模様なので、この機を逃すまいとわりと近場の「猪臥山」へ登りました。
ただ、ここのお山は夏とは打って変わって、冬の駐車場はすぐに満車になるので、早めに自宅を出ましたが、日の出前のひるがの高原SA辺りの道路が一番多くの積雪を見て、また駐車場までの下道も雪で滑るため、ゆっくりと走りました。
しかし、冬に人気の猪臥山で、他県ナンバーも駐まっており、多摩ナンバーの車も見ました。また朝早かったせいか、いきなり氷点下12℃になるとは思ってもいなく、ダウンジャケットを羽織りましたが、登っていくと、氷点下でも暑くなり、結局脱ぎました。
が、今度は稜線に出ると風が強く吹くようになり、ダウンが無いと食べるのも写真を撮るのも辛かったです。そのためか風で飛んでいったのか、霧氷が見られなかったのは残念でしたが、その代わりくっきり鮮やかな眺望が見られて、特に3つのアルプスが見えたのは幸運でした。
また、いつも冬にはできる冬道のルートですが、今年は雪が少ないせいか、完全ではなく、本来なら渡渉がない雪道の近道ルートが出来ていなかったようです。それが今回の積雪でどうやらその冬道ルートが出来たようですが、踏み固められていなくて、アイゼンを履いていた私たちでは、しんどそうだったので、夏道の林道コースでの山行ルートとなっています。
あと、カメラのトラブルの件を書き込んでみます。
OM-D E-M10 Mark IIIは-10℃でも耐えれるカメラのハズですが、登山口入る手前から、電源を入れても液晶もファインダーも真っ暗のままで、もちろんレンズキャップははずしています。鷲ヶ峰の時も挙動がおかしくなったのですが、氷点下になると写真が撮れなくなるようです。
それでカメラを冷やさないように山頂までは、懐の中にカメラを入れ人肌で温めながら、写真を撮らずに、お社の近くの場所で休憩し、味噌カップヌードルの3分間を待つ間、カメラをいじくっていると、シャッター幕が閉じたままになっていました。それでレンズを付け替えたりしていたら、撮れるようになりました。
ただし、寒い山頂で何枚も写真を撮り、そのまま温めずに下山していたら、登山口付近でまた写真が撮れなくなってしまったのです。そこでまたレンズを替えたりしましたが改善せず、ファインダーが真っ黒のままシャッターを押したら、ファインダーに絵が映るようになり、そこからはまた撮れるようになりました。
原因としては氷点下による気温のせいだと思います。映らなくなった状態で常温に戻すと普通に撮れるようになりますので。それで検索してみましたが、何件かヒットし解決策として、ファインダーが黒い画面でも無理やりシャッターを押して、様子を見る方法を再度試してみたいと思います。
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