岩殿山｜岩場鎖場（反時計回り） - 親子登山31 (5歳児)

2015年03月29日(日) [日帰り]

• GPS: 04:37
• 距離: 7.0km
• 登り: 543m
• 下り: 551m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:37

距離 7.0km 登り 552m 下り 551m

9:22 大月駅
9:40 9:47 岩殿山登山口
9:50 9:51 丸山
11:18 11:19 天神山
12:34 12:35 稚児落し
13:19 登山口
13:59 大月駅

行きのはまかいじも自由席に余裕あったし、山中でも15人くらいしか会わず、時期的に早い印象。　混む時期だと、岩場の順番待ち（渋滞）で10-20分余計に時間かかります。

天候

晴れのち曇、大月駅到着と同時に雨

アクセス

利用交通機関：

電車

・往路電車｜はまかいじ号（09:15大月駅着）早い時期なので自由席にも余裕あり。
・大月駅を起点に徒歩
　※帰路の路線バスは本数が少なく、計画段階から徒歩前提に。
　　サンコート大月前BS 土日午後は 14:03、17:13 の2本のみ。

コース状況／危険箇所等

・滑りやすい砂地の急斜面で子供には難度高い
　　岩殿山／稚児落し分岐までの階段が終わると、その後は滑りやすい砂地の急斜面の連続。段差も大きい。まずは親だけで下見に行くといいです。
・3つ目の岩場は大変危険
　　親の興味本位で子供に挑戦させられるのは最初の2つの岩場までかと。2つ目の鎧岩も後半は技術・体力・度胸が必要です。3つ目の兜岩は滑落すると100m以上落ちる地形で大人でも大変危険。落ちずとも、途中で怖くて動けなくなっても容易に助けられる場所ではないので、自信がなければ巻き道を。ちなみに巻き道といってもトラロープが張ってあっる大変急なコースです。

写真

3/29 9:58

（逆時計回りの場合）登山口から岩殿山／稚児落し分岐までは整備された道です。

3/29 10:01

富士山が近い。岩殿山／稚児落し分岐まで登ると結構な高度感です。

3/29 10:01

笠雲です。午後の天気の崩れを暗示していそう。

3/29 10:37

2つ目の岩場、鎧岩の最上部。足で登っていました。

3/29 10:42

3つ目の岩場で最難関、兜岩の取り付き部。まずは向こう側まで横に移動します。

3/29 10:43

そして登り。中央の木の右を巻く感じで、上まで20m位か。大月駅から徒歩圏でこんな場所があっていいものかと思うくらい、とにかく長く、本格的。

3/29 10:50

兜岩上部から下を覗き込んだところ。少し下がったところから急になっていて肝心の部分が見えず。。。

3/29 10:50

同じく兜岩上部の、鎖取り付け部分。

3/29 11:08

兜岩の隣のピークから振り返る。結構すごいところを登ったことがわかります。

3/29 11:34

稚児落し。この絶壁は登りません。上部の縁に登山道がついています。

3/29 11:53

稚児落しの一番高いところで今日の山ランチ、マルタイ棒ラーメン。

3/29 13:26

下山側の登山口から大月駅の途中で。老朽化して通行禁止の吊り橋ですが、もしここが渡れたら10-15分の歩きが短縮できるのに。ヤマレコユーザのカンパで掛け替えられませんかね？

撮影機器：

iPhone 5 Apple

装備

個人装備

携帯トイレ アマチュア無線機 長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル

備考

山ランチ｜マルタイ棒ラーメン

感想

y-nocchi

3回目の岩殿山。狙っているわけではないが半年ごとなので、定点観測的に相棒の成長がよくわかる山行でした。
岩場は、過度に鎖に頼ることなく足で登れていたし、相棒は元から慎重な性格なので、安心して見ていられた。　お子さんの気質によってはそうもいかないんでしょうね。　見栄を張らず焦らず、自分たちの事情に合わせて事故の起きない範囲で楽しめるのがいいと思います。

来月から小学1年生なので、電車バスに無料で乗せてもらえるのは今週末で終わり。JRさんはじめ、電車・バス会社さんにはタダ乗りで大変お世話になりました。　来月4月からは半額割引ってことで、引き続きご支援のほどよろしくお願い申し上げます！