明神山
- GPS
- --:--
- 距離
- 0.5km
- 登り
- 26m
- 下り
- 25m
コースタイム
- 山行
- 0:10
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 0:45
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場からの最短距離を登りましたが、問題ありません。 下の県道から駐車場までは、離合する場所がほとんどありません。 見通しが悪いので注意して通行してぐださい。 |
写真
感想
今日は、中津峰山→太龍寺山→明神山の予定でしたが、中津峰山で周回コースの下山ルートが途中からわからず、延々と車道歩きをして激しく体力消耗。
その後の太龍寺山登山口の下調べがきちんとできていなかって、近くまで行っていたのに空振りに。
自分の思っていた登山口が通行止め。
でも帰ってから調べてみると、そこは登山道ではなかった。
実は目指す登山口は通り過ぎていました。
朝の中津峰山といい、太龍寺山といい、計画通りに進まず意気消沈。
詰めが甘いのだ。
今日はついてないなあ。
もう帰ろうかなあ。
弱気な考えが頭の中を支配しだす。
車を止めてタバコを燻らせながら気持ちを整理する。
せっかくここまで来たんだし、次にいつ来る気になるやもしれない。
まだ時間はあるしやっぱり明神山行ってみようかな。
そう思い直して、ナビをセットしてはるばる美波町手前の明神山へ車を走らせる。
かなりローカルな道を進んで行くと、目印の峯神社の看板。
疑心暗鬼にナビを見ていたがちゃんと案内してくれているようだ。
ただでさえ困った案内をするナビなのに、林道なんかに入ったら知らないままに谷底を走行していることもしばしば。
早く案内してくれないと道がわからないじゃないか!と焦ることもよくあるのだ。
峯神社の看板から右折すると、離合もできない見通しの悪い狭い道がずっと続く。
コンクリート舗装はされているけど、気が抜けない道でした。
10分は走っただろうかとゆう頃に駐車場に到着。
あっ、本当はずっと下に登山道があるけど、最短ルートを選びました (^^;;
正月だとゆうのに駐車場には車が3台。
こんなマイナーな所に正月からまさか登山?
登って行くと賑やかに降りてきている家族連れやご夫婦に会う。
駐車場から山頂標識までわずか3分足らず。
この山頂標識の場所は三角点であって、本当の山頂はその先にありました。
眺望抜群の所で、立派な石のテーブルやイスがあり、神様が祀られていました。
そこには飲んで食べて盛り上がっている家族連れがいました。
ちょうど片付けをはじめてとゆうか、ボクが来たのを見て、いつまでも居座ってたら邪魔になるしそろそろ帰ろうかとお帰りになられたので、眺望抜群な山頂を独り占めでした (*^^*)
考えてみると、飲むのはいいけどトイレなんか見当たらない。
案の定、林の中は大変なことになっていました。
下からの登山道なんだけど......
シカのフンを踏むぐらいならまだしも、人間様のなんか踏んだらとんでもないことになる (;゜(エ)゜) アセアセ
山野草の群生地は癒されるけど、う◯この群生地は見たくない。
ここは本当に見晴らしがよくて素晴らしい場所なのに、こうなることがわかっていなかったにしても、トイレぐらいは作って欲しいものだ。
テーブルを見るとお酒が数本開けてないまま残っている。
飲んでくださいなんてゆわれてないぞ......
忘れていったのか?
それとも試されているのか?
忘れていったのをいいことに、ほいほいと飲んでいるところに、あら忘れ物したと戻ってきたらどうするんだ。
神様が正月だからと出てきて飲んでたと言い張るのか?
ダメだ、飲みたいけどここで飲むわけにはいかない。
なんせ高松まで帰らないといけない。
誘惑に負けて飲んでしまったら歩いて帰らないといけなくなる。
一体何時間かかるんだ?
車でも3時間はかかるだろう。
時速4km/hとして......
なにを真剣に計算しているんだ。
お酒はなかったことにしよう!
そう思い直して残しておいたオニギリを噛りついた。
コーヒーを淹れて絶景を満喫しながらの休憩は至福のひとときでした。
思えば遠くに来たもんだ。
時刻は既に15時を回っている。
にも関わらず、まだ蒲生田岬に行こうとしているのである (^^;;
駐車場に降りると、また家族連れがやってきていて、訊ねてみると蒲生田岬まで
結構かかるらしい。
道中渋滞していないか訊ねると、不思議な表情をされた。
でもここまで来たんだからついでにとゆうことで行って来ました。
不思議な表情をされた理由はすぐにわかりました。
ロケーションはいいのだけど、寂れていて物悲しい雰囲気が漂っていました。
演歌歌手が蒲生田岬とゆうタイトルで曲を出しそうな雰囲気がある。
せっかくだから灯台まで歩こうと思ったけど、車が1台とまっていた。
車の雰囲気からして若いカップルのようだ。
正月にオッサンが1人こんな外れの灯台に何の用だ?と思われるのもイヤだし、若いカップルなので何をしているかわからない (^^;;
あられもない場面に遭遇したら目のやり場に困る (/(エ)\)キャー
灯台まで行きたかったのは山々だけど、諦めて帰ることにする。
蒲生田岬を出発したのが16時半近く。
それから家までぶっ飛ばして3時間半ほどでたどり着きました。
年末年始登山3連チャンだが、また明日も行くつもりでいるのだから我ながら
呆れるな (^^;;
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する