剣山東尾根
- GPS
- 08:27
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 961m
- 下り
- 825m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山先の剣山神社に車を1台デポ |
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根上は雪庇あり 山頂直下は岩場、梯子場あり |
その他周辺情報 | 剣山神社横に山小屋、トイレあり。通年利用可能。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ビーコン
スコップ
ゾンデ
行動食
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
針金
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ナイフ
カメラ
ヘルメット
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感想
スノーシューでの登山訓練のため剣山へ。
先輩と車二台で、一台を下山先の剣山神社へデポします。
その後もう一台で取付きの林道へ。除雪は林道脇の牧場で通行がある箇所まで入っており、除雪されていない林道上に車を停めてスタート。視界は明瞭で正面の尾根に向かい歩いていきます。草地から笹薮へ入り、序盤はサラサラパウダーのラッセル。次第に深くなりますが530ピークまでは問題なし。そこから750mまでは斜度も急になり表面がクラストして重度のラッセルを強いられます。休憩を交互に取り、どちらか片方が常にラッセルで進んでいくようにして少しずつ登っていきます。750からは斜度は緩やかになりますが、モナカ雪のラッセルは途切れる事無く続きます。
1050mの付近からは尾根上に岩が登場するようになり、両側が切れ落ち緊張する場面も出てきます。稜線上よりやや西側の藪が出ている所の方が沈まずに楽に進んでいけます。1150まで来ると山頂と隣の岩峰のコルを目掛けてトラバース気味の登りとなります。コルからはアイゼンに履き替えて西側から巻き、夏道に出て梯子を上ると山頂です。
帰りは夏道を辿り、一の森手前の登り返しでスノーシューに履き替え下山しました。
登りのラッセルはスノーシューではギリギリ浮力が足りずに沈むレベルで、スキーであれば快適であったかもしれませんが、最初の取付き部分は雪が少なく最後の山頂アタックもシートラでは難しかったと思い、やむを得ない選択だったと思います。
雪の条件が良ければもう少し楽に登れるルートではあると思いますが、何にせよ無事に登頂し下山することが出来て良かったです。
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