南ア兎洞→兎岳→聖岳 2泊3日沢登り

2021年08月11日(水) ~ 2021年08月14日(土)

• GPS: 26:11
• 距離: 46.3km
• 登り: 5,149m
• 下り: 5,170m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:53
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:53

距離 17.0km 登り 2,056m 下り 1,452m

7:29 芝沢ゲート
15:22 宿泊地

2日目

• 山行: 7:41
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:41

距離 9.6km 登り 1,825m 下り 942m

8:05 宿泊地
15:46 宿泊地

3日目

• 山行: 9:39
• 休憩: 0:56
• 合計: 10:35

距離 19.7km 登り 1,287m 下り 2,810m

6:49 宿泊地
9:28 兎岳
9:34 9:50 兎岳避難小屋
10:13 10:14 聖兎のコル
11:17 11:21 聖岳
11:45 小聖岳
12:11 薊畑分岐
13:40 13:41 苔平
13:56 13:59 大木の広場
14:49 15:16 西沢渡
15:46 便ヶ島
15:48 15:51 聖光小屋
15:54 15:55 便ヶ島
16:14 易老渡
17:21 芝沢ゲート
17:24 ゴール地点

1日目は、天国。快晴で美しい渓流、焚火を囲み宴会を楽しんだ。
2日目は、滝を巻いたり傾斜も強まってくる
稜線まで詰めるのは、微妙なのでいい高台のテン場でまた幕営。夕方からは大雨、増水。
3日目、ハイマツの激藪漕ぎを経て兎岳へ。
聖までは、台風の影響で稜線は、
風速20mの爆風と雨、ガス。展望なし。
常に動いてないと低体温なる状態。
止まらず食べながら早歩きして、
何とか体温を上げる作戦で下山する

天候

晴れ→大雨→台風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

芝沢ゲートスタート&ゴール
駐車そこから徒歩→→易老渡

コース状況／危険箇所等

兎洞、沢登り慣れてないと
かなり危険な巻きもありました。
兎岳までのハイマツの藪漕ぎはかなりヤバい
体力無いとヤバいルート。
日々のトレーニング役に立った。

その他周辺情報

道の駅遠山郷　下山後→温泉とお土産と
食楽工房元家で晩飯食うて帰る

写真

林道荒れてるな

魚影確認

8/14 19:51

晩飯のおかず
ヒキカエル

8/14 19:52

タープ張る

8/12 6:43

焚火で飯盒

2日目は滝やら崖登り

まぁまぁデカい滝　左岸巻き

巻きもなかなか

8/12 20:33

オオサンショウウオいた

8/14 19:53

2日目の幕営地
タープ3枚張る
薪も有り快適やけど
雨風エグい

火がないと死ぬやつ

8/12 16:08

みんなで飯食うと厳しい場所でも
楽しいな

8/12 18:35

8/12 20:57

テン場微妙に斜めってる

3日目も登る登る

ドア？

B29エンジンの残骸

またドア

背の高いハイマツの激藪

兎岳登頂

聖岳もいただきました

なんも見えん

8/13 14:50

沢は大増水。
手動ロープウェイで
脱出→無事下山

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

iPhone 11 Apple

装備

個人装備

Tシャツ 長袖インナー ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） トポ コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ ロープ クライミングシューズ ハーネス ヘルメット チョーク 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング ロープスリング セルフビレイランヤード キャメロット ストッパー カム ナッツキー アブミ フィフィ ギアスリング アッセンダー ディッセンダー プーリー タイブロック ハンマーバイル ナイフブレード アングルハーケン ロストアロー ラープ ベッカー クリフハンガー リングボルト RCCボルト ジャンピングキット ポーターレッジ 渓流シューズ フローティングロープ ルート図

感想

アカコン

沢の楽しさと厳しさを大満喫した山行だった。
アルプスの沢はキツいけど、ホントに楽しい