入笠山
- GPS
- 03:24
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 270m
- 下り
- 270m
コースタイム
- 山行
- 2:24
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 3:23
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
写真
感想
雪山入門2回目。
自転車部の登山課4名で長野県は入笠山へスノーハイキング。
都内から車を出していただいてペチャクチャおしゃべりしながら目的地を目指します。幾つになっても楽しいひとときです。
道中、サービスエリアでモグモグしながら富士見パノラマリゾートに到着。
今日は午後から雪予報で荒天の予報。すでに雪がハラハラと舞っています。
駐車場に到着するなり、係の人が駆け寄ってきて、それノーマルタイヤですよね。都心のレンタカーはノーマルタイヤ装備の様で、このまま雪が降るのでこの様子だと、夕方には帰れなくなりますよ。とご忠告を賜りました。
駐車場の坂を降りれなくなったり、帰り高速道路に規制も入る可能性がありそう。
ということで、予定では入笠山山頂から大阿原湿原を周回して帰ってくるルートでしたが、入笠山山頂まででピストンで帰ってくきて午後イチには駐車場へ戻ってくる作戦へ変更。
雪が降りしきる中での山行は初めてです。身体や頭やザックやあらゆる物の上に雪が積もってきます。風がほとんどなく、そこまで寒くはありません。ただ服の中に入ってきた雪が冷たく、カメラの上にもどんどん雪が積もって水になってカメラを壊してしまいそう。とふと心配になります。
ちょうど11時のランチタイム開始に合わせてヒュッテ入笠に到着! ベストタイミングで、装備をバラしていそいそと生ビールとお腹ペコペコ故、唐揚げ定食でグビグビ。至宝の時間です。
その後も、雪が降りしきる樹林帯の中をしみじみと味わいながら歩いていきます。
ほどなく山頂。風もなく過ごしやすくて。真っ白。
名残惜しいですが、帰りのこともあるので早々に引き上げます。帰りの湿原ではソリを楽しむ課員も。楽しそうですが、濡れたくないのでやめておきます。
ゴンドラの駅に着く頃には雪もまた多く降ってくる様になっていました。ゴンドラでは温かいおしぼりにホッとひととき。あとは雪雲から逃げる様に一路東京を目指します。無事に雨にも降られずに家路に着くことができました。
ちょっと短い山行になりましたが、アイゼンでの歩行も慣れてきて、次のステップへ進んでみたい欲望が芽生えてきます。
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