鷹ノ巣山⇔奥多摩駅ピストン(2024.1.20土のログ無)
- GPS
- 04:09
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 219m
- 下り
- 1,458m
コースタイム
- 山行
- 4:01
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 4:09
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
(2024.1.20土の記録はYAMAPの情報を元に本文最後に記載しました)
週末雪の予報だったので、雪上ツェルト泊の練習のため、鷹ノ巣山避難小屋に向かいました。
コースタイムを確認のうえ初日は10時に家を出、13時過ぎに登山開始した。
荷物は15kgで久しぶりの登山靴ではあったが、六ツ石山以外の全ピークを通過し、17時半過ぎに避難小屋到着。予想以上に汗をかいてしまい濡れた服でのツェルト泊は無理と判断し、避難小屋内で調理をし、19時前人気就寝。寒さで1じかんおきに目が覚めてしまうも、無事一晩過ごせた。
2日目は2時から朝食を作り始め、チェーンスパイクを装着し3:15に出発。鷹ノ巣山の巻き道に斜面から枝が伸びて道をふさぎ枝に積もった雪で、レインウエア(上はノースフェイスのストライクトレイルフーディ、下はモンベルのバーサライト)がびちょびちょになってしまった。六ツ石山のあたりから雨に変わり、奥多摩駅まで止むことがなかった。
16:30頃に奥多摩駅まで下山すると言う方とすれ違い、17:00頃には雲取山まで向かうと言う方を追い越しました。どちらもあと3時間近くかかるので雪の中大変だなと思った次第です。
●コース
何度も通った道でもともと迷いそうなところも少ないコースだが、雪だったり夜だったりするとわかりにくいところが何ヵ所かあった。スマホで現在地を慎重に確認しながら進んだ。
●衣類、靴
・肌着は速乾素材でも厚手だと汗が引かない。肌から2枚目に汗を吸わせる工夫。
・ストライクトレイル、バーサライトは雨具としてはギリギリセーフ。下山後雨を拭き取って電車に乗ったが3時間後に家に着くまでに乾いていた。
・冬山対応の革製登山靴だったが、防水クリームをしばらく塗ってなかったためか中が雨で塗れてしまった(またはそう感じた)。
・靴擦れができなかったのはよかったが、何故できなかったか要検証。
●食事
・100均の固形燃料だったが、ほぼ0℃の屋内で料理はできた。2回の料理で30g*1と20g*2消費。2日目朝ライターがなかなかつかず焦った、ガスが少なかったのか低温が理由か要検証。低温でも安定な着火剤が今後の課題。途中で火を消せないので今回はお湯を作り魔法瓶にいれ翌日のラーメンに使ったが、 魔法瓶の分重くなるのでこれも課題。
・チキンライスの素、オートミール、チーズ、ウインナー、みじん切りキャベツとニンジンでリゾット風ごはんを作ってみたがあまり美味しくなかった。分量と加熱順番を下界で試すべきだった。
・インスタントラーメンの余ったスープにオートミールをいれたがレトルトごはんと同じくらい手軽かつ加熱時間も短い。水分がない分軽くて良い。味も問題なし。
・水分は、開始時3.5+補給0-残1.2=2.3L摂取
●寝床
・身長より長い銀マット、身長より短いエアマットを使用。銀マットだけでは床の冷たさを防ぎ切れない。
・化繊シュラフの2枚重ね(総重量1500g)とGORE-TEXのカバー。寒くて寝れなかったのはおそらく服が塗れていたのと、カロリーが足りなかったこと(朝食後寒さを感じなくなったため)が理由。
初日の記録がとれていませんでしたが、三ノ木戸山、将軍馬場、鷹ノ巣山のピークを通過した以外は同じところを通りました。
YAMAPによると
奥多摩駅13:18→絹笠山14:15→十二天山14:59→三ノ木戸山15:08→将軍馬場16:21→水根山17:06→鷹ノ巣山17:26→鷹ノ巣山避難小屋17:52、トータル4:34/11.7km/1606m/379m
でした。雪と暗さで道をまちがえないように慎重に下ったのと、鷹ノ巣山の巻き道を塞ぐように伸びていた枝の通過に時間がかかったため、下山時間とほとんど差がありませんでした。
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