冠岳
- GPS
- 05:03
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 769m
- 下り
- 760m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
西岳登山口に7時に到着。平日とあって駐車場には誰もいない。
7:10過ぎ、出発。観光地としてよく整備されており、
石段、道標がしっかりしている。天狗岩を過ぎるとものの20分で西岳山頂。
朝日が眩しい。桜島、韓国岳、高千穂具合ヨシ。開聞岳は霞で判らず残念。
道中には小さい祠が幾つかあり、冠岳を周遊するように88箇所あるとの事。
少し下って、経塚を経由して登り返すと、材木岳山頂。
眺め具合ヨシ。
このまま降りるのは寂し過ぎるので、中岳、東岳へ足を伸ばす事にする。
マイナーなコースらしく、登山路がやや不明瞭、道標が激減。
緩やかなアップダウンで、中岳、東岳に。
ただ、展望はゼロ。マイナーなコースっぽいのも納得。
さて、ここから引き返す事を考えていたものの、冠嶽神社→の小さな看板が目に入り、これで周遊コースとするか、と、冠嶽神社目指すことにする。
ここからはさらにマイナーなコースらしく、赤テープは多いものの、
登山路が良く分からん箇所が多く、気がつくとコースを外れていた事多数あり。
更に、GPS地図のルートとも異なっており、冠嶽神社への方向を頼りに進む。
冠嶽神社の近くには絶景ポイントの仙人岩という場所があるとの事で,看板があるかな?と思っていると,気が付くと冠嶽神社に到着。冠嶽神社の登山路入口には
「仙人岩まで220m」の看板がある。。。。。
んーーーーー、悩みながら開けた場所から山を見上げると、
確かに、でっかい岩場のような場所があり,眺めが良さげ。
再度トライしてみようと、再度登り返し,
あたりをキョロキョロすると、崖を登る赤テープを発見。
こりゃ、東岳から来る人は絶対わかりませんね。
根っこを掴んでひと登りすると、岩場を経て仙人岩。
上部の方はロープ類がないため結構怖い。
後は林道を歩いて車に戻るのみ,
と歩いていると、傘岩の看板があり,ちょっと寄り道する。
少し進んで「日本一の徐福像」。眺めを堪能し,鎮国寺なるお寺を経由して車に戻る。近くに阿弥陀堂なる物があるようなので、5分ほど歩いて行く。
確かに古そうな阿弥陀さまが鎮座。ただ、眺望は全く無し。
冠岳は西岳,材木岳周辺は良く整備されているものの,東岳〜冠嶽神社は眺望も無く,ルートも迷いやすいので,今一つな感想です。
仙人岩は絶景だけど,もし行くのなら冠嶽神社からのピストンが良いのかな?
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