ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6393981
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

トンガリはいずこ「突先山」

2024年01月24日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:29
距離
21.9km
登り
1,945m
下り
1,946m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:02
休憩
0:24
合計
8:26
10:41
10:43
47
11:30
11:38
58
12:36
12:36
100
14:16
14:17
19
14:36
14:36
51
15:27
15:27
13
15:40
15:41
6
15:48
15:48
13
16:00
16:14
1
16:15
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り一時雪
北西の風3〜5m冷たし
徐々に強くなる
視界は焼津の海岸と愛鷹山が見えた
北の方と富士山は雲の中
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
オクシズの駅足久保の駐車場を利用した
きれいなトイレ有り
便座にシャワー・ヒーター無し
10台くらい停まる
舗装無しで少しぬかるみ
コース状況/
危険箇所等
駐車地から県道を詰め 旧登山口駐車場(最奥の廃屋)→山腹道→釜石峠→突先山→大山→水見石峠→矢沢バス停に出て 県道を帰った
反時計回りした
高山は時間と気力の関係で割愛した
道標は豊富に有る 必要なところにマークが有
る 固定ロープなど必要なところは整備されている 道中に岩場は無い

旧登山口まで 荒れた廃林道 歩くには支障無し 山腹道分岐の50m先に沢道入り口と旧駐車場が有る 沢道は基本通行止め

釜石峠まで 基本歩き易い道 一部山仕事の踏み跡とマークが紛らわしい 慎重に判断を
1ヶ所1〜2年前の崩落が有るが迂回路整備済み
途中で展望は無い

突先山まで 歩き易い尾根道 作業道が右下に並行する
山頂から東方向が少し見えた 愛鷹山と富士山が2/3くらい見えるはず 山頂のすぐ先で富士山がすっきり見える(今日は雲の中)

大山まで 突先山の少し先で作業道に下りたらずっと作業道歩き 二つほどピークを右に巻きNTTのアンテナのところに大山の山名標が有る
尾根上にアンテナが7基点在し 管理道が着いている
作業道の途中 南西・西・北西が開ける

水見石峠まで 大山から車道を離れる
時々東方向が開ける

矢沢バス停まで 水見石峠のすぐ先で林道に下りる ゲートも無いが落石は少し有る
その他周辺情報 湯カフェ美肌の湯(びじんのゆ)を利用した
平日90分830円の他 料金は多様
浴室のカルキの香りは少し苦手
オクシズの駅足久保
10台以上停まる
朝は固かったが
帰りは融けてぬかるみ
トイレはきれい
2024年01月24日 06:59撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/24 6:59
オクシズの駅足久保
10台以上停まる
朝は固かったが
帰りは融けてぬかるみ
トイレはきれい
県道を奥へ進む
簡易ロープウェイが
対岸の茶畑を結ぶ
篭渡か野猿みたいだが
乗る気にはなれん
2024年01月24日 08:00撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
1/24 8:00
県道を奥へ進む
簡易ロープウェイが
対岸の茶畑を結ぶ
篭渡か野猿みたいだが
乗る気にはなれん
方向は突先山だけど
尖って無い?
2024年01月24日 08:14撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
1/24 8:14
方向は突先山だけど
尖って無い?
ミッキーの指先が
突先山
2024年01月24日 08:26撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
1/24 8:26
ミッキーの指先が
突先山
沢沿いの道は
なんとか歩ける
2024年01月24日 08:31撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
1/24 8:31
沢沿いの道は
なんとか歩ける
山腹道分岐
上には一軒の廃屋
2024年01月24日 08:36撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/24 8:36
山腹道分岐
上には一軒の廃屋
山腹道分岐の50m先
沢道入り口 道標無し
止めてないようだ
マークは有るけど
進むには覚悟が要る
2024年01月24日 08:41撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
1/24 8:41
山腹道分岐の50m先
沢道入り口 道標無し
止めてないようだ
マークは有るけど
進むには覚悟が要る
沢道入り口の
旧登山口駐車場
ゴミがたくさん↓
2024年01月24日 08:42撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/24 8:42
沢道入り口の
旧登山口駐車場
ゴミがたくさん↓
藪と化した茶畑を横切る
茶の枝は強靭で苦闘だ
茶道に藪内流が有るが
茶の藪の道は厳しいのだ
2024年01月24日 08:47撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
1/24 8:47
藪と化した茶畑を横切る
茶の枝は強靭で苦闘だ
茶道に藪内流が有るが
茶の藪の道は厳しいのだ
山仕事の踏み跡とマークも有る
慎重に道を探る
2024年01月24日 09:06撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/24 9:06
山仕事の踏み跡とマークも有る
慎重に道を探る
植林の多い山で
杉皮と一緒に剥がれ落ちた
カヤランの芽
枯れる運命にある
2024年01月24日 09:17撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
1/24 9:17
植林の多い山で
杉皮と一緒に剥がれ落ちた
カヤランの芽
枯れる運命にある
おおむね歩き易い山腹道
道標・マークは充分有るが
1ヶ所だけ新しい崩落有り
固定ロープで迂回路を歩く
2024年01月24日 10:02撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
1/24 10:02
おおむね歩き易い山腹道
道標・マークは充分有るが
1ヶ所だけ新しい崩落有り
固定ロープで迂回路を歩く
枯れ沢を何度か横切り
流れの有る沢を渡れば
2024年01月24日 10:12撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
1/24 10:12
枯れ沢を何度か横切り
流れの有る沢を渡れば
すぐ先で沢道の合流点
ロープで止め
大変危険と表示してある
下には無かったけど
あれに踏み込むのは
それなりの覚悟が要る
2024年01月24日 10:16撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/24 10:16
すぐ先で沢道の合流点
ロープで止め
大変危険と表示してある
下には無かったけど
あれに踏み込むのは
それなりの覚悟が要る
釜石峠に乗りあげる
突先山は左
右の大棚山は踏み跡のみ

ここから西風の洗礼
雪も風に乗って
2024年01月24日 10:36撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
1/24 10:36
釜石峠に乗りあげる
突先山は左
右の大棚山は踏み跡のみ

ここから西風の洗礼
雪も風に乗って
ヒョロッとした木に
梯子となる枝をくくり付け
簡易ロープウェイの山頂駅だ
やはり乗る気にはなれない
2024年01月24日 10:51撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/24 10:51
ヒョロッとした木に
梯子となる枝をくくり付け
簡易ロープウェイの山頂駅だ
やはり乗る気にはなれない
小さな広場に乗り上げる
突先山の山頂だった
トンガリは見当たらない
2024年01月24日 11:30撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
1/24 11:30
小さな広場に乗り上げる
突先山の山頂だった
トンガリは見当たらない
新旧四つの山名標と三角点
AIだって騙される
「ねえAI、突先山の山頂はどんなとこ?」
「尖ってるに決まってんだろ!」
AIを尖らせてどうする
2024年01月24日 11:30撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
1/24 11:30
新旧四つの山名標と三角点
AIだって騙される
「ねえAI、突先山の山頂はどんなとこ?」
「尖ってるに決まってんだろ!」
AIを尖らせてどうする
山頂は東が切り開いてある
遠方 愛鷹の越前岳と鋸尾根
手前左は竜爪山
富士山はちょっと枝の陰
2024年01月24日 11:32撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
1/24 11:32
山頂は東が切り開いてある
遠方 愛鷹の越前岳と鋸尾根
手前左は竜爪山
富士山はちょっと枝の陰
大山に向けて進む
念のため振り返っても
やっぱり尖ってない
2024年01月24日 11:33撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/24 11:33
大山に向けて進む
念のため振り返っても
やっぱり尖ってない
少し進んで
真富士山の向こうの富士山
雲の中だった
2024年01月24日 11:40撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
1/24 11:40
少し進んで
真富士山の向こうの富士山
雲の中だった
林道に下りる
ここから大山まで
緩く下る車道
新しいタイヤの跡も有る
2024年01月24日 11:43撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/24 11:43
林道に下りる
ここから大山まで
緩く下る車道
新しいタイヤの跡も有る
斜面から沁み出た水が
氷華となって
これが有名な
足久保のミニ氷瀑か ウソ
2024年01月24日 11:50撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
1/24 11:50
斜面から沁み出た水が
氷華となって
これが有名な
足久保のミニ氷瀑か ウソ
林道は伐採地が有って
北西・西・南西を望む
たぶん井川左岸の天狗石山
黒法師岳等は雲の中だった
2024年01月24日 12:17撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
1/24 12:17
林道は伐採地が有って
北西・西・南西を望む
たぶん井川左岸の天狗石山
黒法師岳等は雲の中だった
舗装路に出て左が大山
右は尾根をたどる道と
藁科へ下りる車道
2024年01月24日 12:33撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/24 12:33
舗装路に出て左が大山
右は尾根をたどる道と
藁科へ下りる車道
車道で振り返る
アンテナの奥がP986
藪っぽいのでパスした
2024年01月24日 12:37撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/24 12:37
車道で振り返る
アンテナの奥がP986
藪っぽいのでパスした
直進してNTTのアンテナを
左に回り込むと
2024年01月24日 12:38撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/24 12:38
直進してNTTのアンテナを
左に回り込むと
大山
986とあるけど
さっきのピークより低い
先は静岡の街
2024年01月24日 12:41撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
1/24 12:41
大山
986とあるけど
さっきのピークより低い
先は静岡の街
大山から尾根を離れる
足久保方面へ
2024年01月24日 12:59撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/24 12:59
大山から尾根を離れる
足久保方面へ
木の間から突先山
どこから見ても
尖ってない
2024年01月24日 13:38撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
1/24 13:38
木の間から突先山
どこから見ても
尖ってない
崩壊の上を通る
展望良し
2024年01月24日 13:56撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/24 13:56
崩壊の上を通る
展望良し
大棚山
2024年01月24日 14:01撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
1/24 14:01
大棚山
奥の右は青笹山
2024年01月24日 14:04撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/24 14:04
奥の右は青笹山
水見色峠を直進
2024年01月24日 14:10撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/24 14:10
水見色峠を直進
すぐに林道に下りる
直進は高山だが割愛する
それよりも冷えた
風呂に入りたい
2024年01月24日 14:14撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/24 14:14
すぐに林道に下りる
直進は高山だが割愛する
それよりも冷えた
風呂に入りたい
林道から
大山のアンテナを見上げる
高山に登った地元の人と
県道に出るまで同道した
2024年01月24日 14:40撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
1/24 14:40
林道から
大山のアンテナを見上げる
高山に登った地元の人と
県道に出るまで同道した
県道に出ると
矢沢のバス停
バスは2時間1本
最終は早い

駐車地まで県道を歩く
2024年01月24日 15:21撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/24 15:21
県道に出ると
矢沢のバス停
バスは2時間1本
最終は早い

駐車地まで県道を歩く
狐石が有った
どれのことかな?
2024年01月24日 15:38撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/24 15:38
狐石が有った
どれのことかな?
オクシズの駅足久保に戻った
2024年01月24日 15:54撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/24 15:54
オクシズの駅足久保に戻った
美肌湯と書いてびじんゆ
花粉を浴びたら
塩素臭はつらい
あとディーゼル排気も
2024年01月24日 16:42撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
1/24 16:42
美肌湯と書いてびじんゆ
花粉を浴びたら
塩素臭はつらい
あとディーゼル排気も
撮影機器:

感想

その名を聞けば、10人の内 10人くらいは、尖った山だと思うだろう。
足久保川に沿って上流へ、登山口目指して近付くがそれらしいピークは無い。
歩く内に、その方向を見ても・・・無い。
それなら、山頂に行けば尖った岩が有って、遠目には見えないのか?と思ったけど、山頂には尖った物は皆無であった。
突先山のトンガリは どこへ行ったのか?
寒波が来ると言うので、手軽な里山と思って歩いた突先山は、歩き応えの有る山で、雲さえ無ければところどころで、展望が良いようだ。
稜線は冷たい風だった。
歩けば暖かく、立ち止まると寒くなるくらいの服装が理想だけど、しだいに身体の芯が冷え、終盤は温泉の事ばかり考えて歩いた。
加齢と共に衰えるのは、体力・バランスだけでなく、耐寒性能も落ちる。
浴槽に身を沈める時の、身ぶるいするような、ぬくもりで、生き返った。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:127人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら