北横岳

2024年01月27日(土) [日帰り]

• GPS: 05:11
• 距離: 6.7km
• 登り: 335m
• 下り: 333m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 1:27
• 合計: 5:07

距離 6.7km 登り 346m 下り 339m

9:25 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
9:42 坪庭
10:24 10:25 三ツ岳分岐
10:32 10:36 北横岳ヒュッテ
10:56 11:26 北横岳（南峰）
11:31 11:48 北横岳
11:57 12:04 北横岳（南峰）
12:19 12:20 北横岳ヒュッテ
12:24 12:40 七ツ池
12:43 北横岳ヒュッテ
12:50 三ツ岳分岐
13:19 13:24 坪庭
13:44 縞枯山荘
13:53 13:59 雨池峠
14:14 縞枯山荘
14:32 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

ロープウェイ駐車場までは、諏訪インターチェンジからだと車で約40分で着きますが、駐車場までの道路は除雪されています。ちなみにJAF会員証を見せると、大人往復運賃が2,600円のところ2,400円でロープウェイに乗れます（カミさんの割引もOKでした）。去年と比べると500円の値上げでした。駐車場は無料です。1階のトイレは無料で、山頂駅は有料です。

コース状況／危険箇所等

今日は、大勢の登山客のためか登山ルートにはしっかりしたトレースがありますので、迷うことなく山頂まで登れるかと思います。また多くの方がアイゼンを選択していて、私たちは12本爪アイゼンで登りましたが、急な坂もしっかりと爪が食い込み、すんなりと楽に下山できました。雪の量にもよるかと思いますが、初心者は12本爪の方が雪山は楽ですね。

写真

1/27 9:26

この後ろ側では、多くの方がアイゼンを付けるために、俯いています。

1/27 9:26

ここから「北横岳」山頂へ向かいます（キツツキのそば）。

1/27 9:34

「南アルプス」がキレイに見えています。

1/27 9:43

ここで左に曲がります（山頂まで60分と書いています）。

1/27 9:46

深い雪なので12本爪アイゼンでも問題ありません。

1/27 9:50

雪が覆った樹林帯の中を登っていきます。

1/27 10:10

その樹林帯から多くの方が登ってきます。

1/27 10:32

北横岳ヒュッテに着けば、山頂まであと少しです。

1/27 10:51

エビの尻尾が見えています。南峰山頂はすぐそこ。

1/27 10:55

「穂高岳」は雲で少し隠れていますが、「槍ヶ岳」が見えています。

1/27 11:34

南峰山頂では人多く写真が撮れず、まずは北峰山頂へ。

1/27 11:35

「浅間山」が見えています。

1/27 11:36

どーんと「蓼科山」が見えています。本当なら右側に鹿島槍ヶ岳が見えるのですが・・・

1/27 11:39

それでも左側には「槍ヶ岳」が見えています。

1/27 11:40

「中央アルプス」が見えています。

1/27 11:50

エビの尻尾の間から「八ヶ岳」が見えています。

1/27 11:54

雪のモンスターと「蓼科山」

1/27 11:55

「山頂が高尾山のようだ」との声を聞きましたが、関東特有の「東京ドーム何個分」の例えに近いです。

1/27 11:58

なんとか南峰山頂の写真が撮れました。

1/27 11:59

「赤岳」「阿弥陀岳」「権現岳」が見えています。

1/27 12:02

美しい「八ヶ岳」の稜線と「南アルプス」

1/27 12:03

今日の山頂は千客万来でした。

1/27 12:11

青空によく映えていました。

1/27 12:12

下山中でも多くの方とすれ違いました。

1/27 12:16

まだ解けずに残っています。

1/27 12:22

「七ツ池」に寄ります。

1/27 12:30

夏の七ツ池を見ていないので・・・ここは池？

1/27 12:32

雪の形が面白いです。

1/27 12:33

「七ツ池」ですね。

1/27 12:38

池の上を歩いている？

1/27 12:40

池なのか・・・

1/27 12:41

モンスターもよく映えていました。

1/27 13:24

縞枯山荘へ寄り道します。

1/27 13:35

左に曲がって「雨池峠」へ向かいます。

1/27 13:58

縞枯山登山口付近です。

1/27 14:04

雪の造形が一層静謐さを際立てますね。

1/27 14:08

縞枯山荘付近です。

1/27 14:10

縞枯山荘です。

1/27 14:10

北横岳ほどではないですが、今日は多くの方とすれ違いました。

1/27 14:29

北横岳と縞枯山の雪山が楽しめます。

1/27 14:32

行きは人が多くて、帰りにやっとキツツキが撮れました。

1/27 15:11

「阿弥陀岳」と「権現岳」かな（駐車場より）

1/27 15:12

「北岳」？と「甲斐駒ヶ岳」（駐車場より）

1/27 15:13

北八ヶ岳ロープウエイです。チケット売り場はこの右側にあります。

1/27 15:21

帰りにそのロープウエイを撮りました。

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

メッシュの下着 メリノウール長袖シャツ ソフトシェルジャケット アルパインジャケット ダウンジャケット 中厚手のズボン タイツ 極寒用靴下 耳当て帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 レジャーシート GPS 日焼け止め 携帯 時計 サングラス ネックウォーマー ツェルト 雨具 ゲイター 12本爪アイゼン インナー手袋

感想

京極堂

北八ヶ岳ロープウエイのホームページのライブカメラを見ると、寒波の影響なのか雪が積もったみたいで、土曜日に行くと、「すごい人でハマるだろうな」と悩みましたが、北横岳のモンスターが見たかったので、混むのを覚悟で登りに行きました。

ロープウエイ始発は、午前9時からですが、チケット売り場は行列となって、遅く行くとその時間には乗れない可能性もあるので、8時半にはその売り場に並んで、始発に乗ることができました。なお、ロープウエイ乗り場までの通路で待つ時間がありますが、意外と寒く、カミさんはオーバー手袋までしてました。

このロープウエイは通常は20分間隔ですが、本日は10分間隔の運行でした。

案の定、北横岳は千客万来で、登山道では所々行列もできて、田舎者の私たちは少し「人」に酔ってしまいましたが、青空と雪の造形を愛でることができて、何よりもアイゼンを使った雪山山行を思う存分堪能できました。

なお、気温は氷点下になることが多く、ホルダーのアクエリアスが凍るほどで、しっかりとした防寒対策は必要です。

あと、カメラのOM-D E-M10 Mark IIIのトラブルは、また起きました。詳細は後ほど日記に書こうと思います。