天狗岳

2024年01月28日(日) [日帰り]

• GPS: 06:06
• 距離: 11.7km
• 登り: 996m
• 下り: 999m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 0:51
• 合計: 6:00

距離 11.7km 登り 1,003m 下り 999m

7:15 渋御殿湯
8:01 八方台方面・渋の湯方面分岐
8:21 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
8:51 9:13 黒百合ヒュッテ
9:18 中山峠
9:59 天狗岳分岐
10:06 10:07 天狗の鼻
10:19 10:21 東天狗岳
10:37 10:46 天狗岳
10:57 11:05 東天狗岳
11:06 11:11 天狗の鼻
11:15 天狗岳分岐
11:38 中山峠
12:07 12:11 黒百合ヒュッテ
12:31 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
12:45 八方台方面・渋の湯方面分岐
13:15 渋御殿湯

天候

1/28（日）晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・渋御殿湯駐車場：1日1100円、トイレ水道は駐車場脇にあり。
＊渋御殿湯の駐車場は旅館フロントで料金支払い後に駐車場へ誘導されます。決して、先に停めないでください。ルール厳守で！
＊詳細はHPで確認してください。
https://www.gotenyu.com/

コース状況／危険箇所等

・本日トレースあり、登山口→黒百合ヒュッテはチェンスパ＆ストック、黒百合ヒュッテ→天狗岳は12本爪＆ピッケルで行動しました。

写真

1/28 7:12

駐車完了

1/28 7:17

スタート！

1/28 8:28

意外と雪が多いかも

1/28 8:51

黒百合ヒュッテ到着

1/28 9:05

アイゼン、ピッケルに換装します

1/28 9:14

まだ雪中テントの自信は無いです…

1/28 9:18

中山峠通過

1/28 9:32

お〜天狗登場！

1/28 9:32

槍穂がドーン

1/28 9:33

登山日和です

1/28 9:39

浅間山＆ニュウ

1/28 9:53

結構な急斜面です

1/28 9:54

白馬＆妙高

1/28 10:08

もう少しです

1/28 10:11

東天狗登頂！

1/28 10:15

槍穂＆霧ヶ峰

1/28 10:15

蓼科山＆鹿島槍、五竜

1/28 10:23

西天狗へ！

1/28 10:24

気持ち良い道ですね〜

1/28 10:34

西天狗登頂！

1/28 10:35

御嶽山です

1/28 10:35

北岳＆甲斐駒＆仙丈トリオ

1/28 10:36

赤岳、中岳、阿弥陀岳

1/28 10:39

南八ヶ岳一望です

1/28 10:42

乗鞍＆諏訪湖

1/28 10:50

東天狗へ戻ります

1/28 11:01

金峰山です

1/28 12:10

黒百合ヒュッテへ戻りました

1/28 12:10

名残惜しいですが降ります…

1/28 13:16

ゴール！

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

alpenkoji

　やっと積雪期の天狗岳へ行くことができました！爆風で名高い八ヶ岳なので晴天よりも風の弱い日を狙い続けていましたが、この土日は好条件でした。
　6時半過ぎに渋御殿湯の駐車場へ入庫して、ダラダラ準備していたら7時過ぎてしまい慌ててスタート。ひとまず黒百合ヒュッテまではチェンスパ＆2本ストックでサクサクと登りました。黒百合ヒュッテに着くと、樹林帯から解放されて奇麗な青空が出現し、テンション上昇！ここで休憩し、12本爪アイゼンとピッケル、ゴーグル着用で、いざ天狗岳へアタックです。
　中山峠を過ぎて、ひと登りで天狗岳が姿を現しました！予報よりも風が弱く、信じられない程の微風です。徐々に傾斜がきつくなり、それに比例して眺めも良くなり、北アや蓼科山等々が眺められるようになりましたが、ここで誤算…ゴーグルが曇りまくって一人ホワイトアウトになってしまいました…これは回復不能なのでなるべく平坦な場所を探して、サングラスに交換しました。まあ、今日の風ならサングラスで大丈夫でしたが…
　その後、雪岩ミックス地帯を通過して、東天狗に登頂！360度の眺望で写真を撮っていましたが、これは西天狗も行っておかないとな〜と急遽、西天狗も追加しました。見た目よりも近く、風が弱いので気持ち良く歩いて西天狗登頂！こちらでも景色を楽しんでから、面倒ですが安全の為に、トラバースのトレースは使わず東天狗に登り返してから下山開始。下山中、急斜面でスリップしてヒヤリとしましたが、無事に黒百合ヒュッテに戻って、コーヒータイム。自分は、普段の行動中に食べる量が極端に少ないのですが、冬山は別でとにかく腹が減る！ここでしっかり食べてから、再びチェンスパ、ストックに戻して再スタート。降りもサクサク進み、渋御殿湯にゴール。
　ようやく行けた天狗岳は、かなりの好条件で登れたので大満足です！