車のあるところが県道196号線の脇にある神社前の駐車場で、左の黒っぽい杉木立が相戸白山神社である。10台程度は駐車できそうである。
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5/17 7:55
車のあるところが県道196号線の脇にある神社前の駐車場で、左の黒っぽい杉木立が相戸白山神社である。10台程度は駐車できそうである。
神社の脇に立てられた相戸岳への極めてシンプルな案内図である。太い実線で東ルートと西ルートが描かれており、点線で神社脇の東ルートの近道が描かれている。
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5/17 7:58
神社の脇に立てられた相戸岳への極めてシンプルな案内図である。太い実線で東ルートと西ルートが描かれており、点線で神社脇の東ルートの近道が描かれている。
上りは西ルートをとった。神社前の道を左へ進み、T字路を右折して緩い坂道を山に向かう。写真の道を北北西へ進む。この奥にもまだ民家がある。
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5/17 8:07
上りは西ルートをとった。神社前の道を左へ進み、T字路を右折して緩い坂道を山に向かう。写真の道を北北西へ進む。この奥にもまだ民家がある。
登ってきた道を直進し、右に別荘風の家屋がある荒れた道を進む。別荘風の家屋は二軒あるが、あまり使われた気配はない。
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5/17 8:12
登ってきた道を直進し、右に別荘風の家屋がある荒れた道を進む。別荘風の家屋は二軒あるが、あまり使われた気配はない。
山の入り口に、「相戸岳登山道口」と書いた写真の標識がある。この辺りのやや広い土道は、沢からの水が流れ込んで洗掘され、かなり荒れている。
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5/17 8:15
山の入り口に、「相戸岳登山道口」と書いた写真の標識がある。この辺りのやや広い土道は、沢からの水が流れ込んで洗掘され、かなり荒れている。
道の脇には写真のような若芽がたくさんある。ミョウガの若芽?のようであるが、今は葉っぱだけである。
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5/17 8:21
道の脇には写真のような若芽がたくさんある。ミョウガの若芽?のようであるが、今は葉っぱだけである。
しばらくは沢の右岸に沿って北へ進む。道脇には水道管の黒いパイプが引かれている。
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5/17 8:26
しばらくは沢の右岸に沿って北へ進む。道脇には水道管の黒いパイプが引かれている。
標高300m付近からは左の山腹に取りつく。踏み跡がやや薄いので、間違ったのではないかと思うが、少し登ると踏み跡もはっきりし、案内標識も出てくる。
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5/17 8:32
標高300m付近からは左の山腹に取りつく。踏み跡がやや薄いので、間違ったのではないかと思うが、少し登ると踏み跡もはっきりし、案内標識も出てくる。
標高370m付近までは人工林の中のジグザグ道であるが、支尾根鞍部に達し、右に曲がるとしばらくは緑の綺麗な雑木林の緩い尾根となる。
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5/17 8:42
標高370m付近までは人工林の中のジグザグ道であるが、支尾根鞍部に達し、右に曲がるとしばらくは緑の綺麗な雑木林の緩い尾根となる。
木からぶら下がった写真のような毛虫が非常に多く、避けながら進むが、すべては避けきれずに帽子や衣服に取りつかれる。
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5/17 8:44
木からぶら下がった写真のような毛虫が非常に多く、避けながら進むが、すべては避けきれずに帽子や衣服に取りつかれる。
標高400m辺りから主尾根に登る間と、標高550mから650mの間は写真のような石灰岩の岩場や急な階段道となる。
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5/17 9:21
標高400m辺りから主尾根に登る間と、標高550mから650mの間は写真のような石灰岩の岩場や急な階段道となる。
山頂手前の急な登り階段道には、踏み砕かれていない木の葉が溜まっており、最近は人があまり入っていない様子である。
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5/17 9:24
山頂手前の急な登り階段道には、踏み砕かれていない木の葉が溜まっており、最近は人があまり入っていない様子である。
相戸岳山頂である!約1:30分かかった。何故だか日章旗が掲げられている。青空にはためく日章旗の白地に赤が実に綺麗であった。
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5/17 9:47
相戸岳山頂である!約1:30分かかった。何故だか日章旗が掲げられている。青空にはためく日章旗の白地に赤が実に綺麗であった。
山頂にいる山県さくら嬢である。舟伏山と釜ヶ谷山のを合わせて、彼女とツーショットの写真を三枚、山県市役所に送れば粗品がいただけるそうである。
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5/17 9:48
山頂にいる山県さくら嬢である。舟伏山と釜ヶ谷山のを合わせて、彼女とツーショットの写真を三枚、山県市役所に送れば粗品がいただけるそうである。
山頂の赤くて可愛い花はアセビ?ドウダン?絶好の登山日和なのに、教えてもらう人がいない。
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5/17 10:01
山頂の赤くて可愛い花はアセビ?ドウダン?絶好の登山日和なのに、教えてもらう人がいない。
帰りの東ルートで見た綺麗なツツジである。地元の人の話では東ルートは勾配がきついとのことであったが、極端な急こう配は無いようだ。
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5/17 10:48
帰りの東ルートで見た綺麗なツツジである。地元の人の話では東ルートは勾配がきついとのことであったが、極端な急こう配は無いようだ。
東ルートの登山道入り口である。右の道を少し入った所に登山道の案内がある。
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5/17 10:56
東ルートの登山道入り口である。右の道を少し入った所に登山道の案内がある。
舗装道路を200mほど降ると右に階段があり、ここから再び山に入ると相戸白山神社の裏手に出る。最初の案内板に示された点線の道のようである。
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5/17 11:00
舗装道路を200mほど降ると右に階段があり、ここから再び山に入ると相戸白山神社の裏手に出る。最初の案内板に示された点線の道のようである。
左の神社と右のお寺の間に生垣に沿った坂道があり、相戸岳登山口とされた案内がある。
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5/17 11:04
左の神社と右のお寺の間に生垣に沿った坂道があり、相戸岳登山口とされた案内がある。
下山した相戸白山神社前である。西ルート登山道は左の道へ進み、東ルート近道は鳥居をくぐって石段を登り右奥へ進む。ここから釜ヶ谷山へ向かう。
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5/17 11:05
下山した相戸白山神社前である。西ルート登山道は左の道へ進み、東ルート近道は鳥居をくぐって石段を登り右奥へ進む。ここから釜ヶ谷山へ向かう。
途中で振り返り見た釜ヶ谷山登山口の、広くて立派なキャンプ場駐車場である。30台ほどは駐車できるようである。
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5/17 11:39
途中で振り返り見た釜ヶ谷山登山口の、広くて立派なキャンプ場駐車場である。30台ほどは駐車できるようである。
キャンプ場脇には熊出没注意の警告板がある。左には立派なトイレもある。
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5/17 11:40
キャンプ場脇には熊出没注意の警告板がある。左には立派なトイレもある。
キャンプ場からすぐの甘南美寺奥ノ院コースと竜神コースの分岐点である。直進すると奥ノ院コース、右は進むと竜神コースであるが、登りは直進した。
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5/17 11:44
キャンプ場からすぐの甘南美寺奥ノ院コースと竜神コースの分岐点である。直進すると奥ノ院コース、右は進むと竜神コースであるが、登りは直進した。
分岐点の道路脇に「ヤマヒルに注意」の看板がある。特に雨の翌日に多いようで、山に入る時には「忌避剤」を持って入るよう注意されている。
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5/17 11:45
分岐点の道路脇に「ヤマヒルに注意」の看板がある。特に雨の翌日に多いようで、山に入る時には「忌避剤」を持って入るよう注意されている。
直進して釜谷の橋を渡り、林道を登って行くと左手に写真のようなプールが現れる。どれほど利用されるかわからないが、バブル時代の遺産のようである?
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5/17 11:50
直進して釜谷の橋を渡り、林道を登って行くと左手に写真のようなプールが現れる。どれほど利用されるかわからないが、バブル時代の遺産のようである?
甘南美寺奥ノ院コースなので、参道脇には所々に石仏が立っている。
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5/17 12:06
甘南美寺奥ノ院コースなので、参道脇には所々に石仏が立っている。
標高360m付近にある展望台の東屋である。しかし、木が茂って展望はない。ここで、少し遅い昼ご飯を食べる。
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5/17 12:23
標高360m付近にある展望台の東屋である。しかし、木が茂って展望はない。ここで、少し遅い昼ご飯を食べる。
標高380m付近の高圧線鉄塔。こんな鉄塔にも毛虫がぶら下がっている。木の葉を食べる毛虫がなぜ鉄塔に登るのか判らないが、よく見ると何匹かが登っていた。
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5/17 12:45
標高380m付近の高圧線鉄塔。こんな鉄塔にも毛虫がぶら下がっている。木の葉を食べる毛虫がなぜ鉄塔に登るのか判らないが、よく見ると何匹かが登っていた。
珍しい獅子にまたがった石仏である。「南無文殊師?大菩薩」と記されている。
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5/17 12:47
珍しい獅子にまたがった石仏である。「南無文殊師?大菩薩」と記されている。
登山道に見られるチャートという岩石である。2,3億年前に赤道あたりの深海に堆積した微細な貝殻化石を含む岩盤で、堆積の層が重なっているのが判る。
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5/17 12:48
登山道に見られるチャートという岩石である。2,3億年前に赤道あたりの深海に堆積した微細な貝殻化石を含む岩盤で、堆積の層が重なっているのが判る。
この石仏は土台の石からはみ出してずれていた。ひっくり返るといけないので、かなり重かったが中央に正しておいた。何かご利益があるかも?
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5/17 12:54
この石仏は土台の石からはみ出してずれていた。ひっくり返るといけないので、かなり重かったが中央に正しておいた。何かご利益があるかも?
こちらの石仏は岐阜の山の中なのに、なぜだか「竹生島弁財天」と書いてある。竹生島といえば琵琶湖の島であるが?
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5/17 12:58
こちらの石仏は岐阜の山の中なのに、なぜだか「竹生島弁財天」と書いてある。竹生島といえば琵琶湖の島であるが?
標高440m付近にある甘南美寺の奥ノ院。
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5/17 13:05
標高440m付近にある甘南美寺の奥ノ院。
行者岩とされている。悟りを目指す菩薩がここで修業されたのかもしれない。
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5/17 13:11
行者岩とされている。悟りを目指す菩薩がここで修業されたのかもしれない。
朽ち果てたオレンジジュースの缶である。強い鉄も時間がたてば大地に帰って行く。色即是空・・・人の命もかく、流れの中の一現象か?
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5/17 13:23
朽ち果てたオレンジジュースの缶である。強い鉄も時間がたてば大地に帰って行く。色即是空・・・人の命もかく、流れの中の一現象か?
前を行くのは爺ちゃん、婆ちゃんに連れられた小学2年の女の子!疲れた、つかれた・・・と言いながら元気に駆け上がって行った。
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5/17 13:42
前を行くのは爺ちゃん、婆ちゃんに連れられた小学2年の女の子!疲れた、つかれた・・・と言いながら元気に駆け上がって行った。
山頂の休息小屋。小学校高学年の登頂記念写真などが掲げてある。以前はここで鉛筆をもらって帰ったことがある。
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5/17 13:57
山頂の休息小屋。小学校高学年の登頂記念写真などが掲げてある。以前はここで鉛筆をもらって帰ったことがある。
奥の院コースと竜神コースの分岐点。帰りはここから竜神コースへ回った。
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5/17 14:12
奥の院コースと竜神コースの分岐点。帰りはここから竜神コースへ回った。
胸を張って立つ、人型の怪物のような枯れ木の大木。死してなお存在感がある。
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5/17 14:22
胸を張って立つ、人型の怪物のような枯れ木の大木。死してなお存在感がある。
竜神コースは崩壊個所が多く、雨の日やその翌日はちょっと怖い感じである。
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5/17 14:44
竜神コースは崩壊個所が多く、雨の日やその翌日はちょっと怖い感じである。
石を張ってコンクリートで固めた路面は、上から見ると健全に見えるが、下が抜け落ちている所もある。不用意に飛び乗ると崩れる恐れがある。
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5/17 14:56
石を張ってコンクリートで固めた路面は、上から見ると健全に見えるが、下が抜け落ちている所もある。不用意に飛び乗ると崩れる恐れがある。
橋の欄干に集まった毛虫たち。上がって来て行き場を失い密度が高くなったようだ。この後どうするのだろうか?・・・心配であるが、見ているわけにもゆかない。
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5/17 15:14
橋の欄干に集まった毛虫たち。上がって来て行き場を失い密度が高くなったようだ。この後どうするのだろうか?・・・心配であるが、見ているわけにもゆかない。
こじんまりした滝であるが、実に綺麗な滝である。水の透明度が高い。
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5/17 15:18
こじんまりした滝であるが、実に綺麗な滝である。水の透明度が高い。
このコースは滝が多いせいか、ひんやりとして涼しい感じである。
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5/17 15:19
このコースは滝が多いせいか、ひんやりとして涼しい感じである。
林道終点に到着。ここから約1.5kmほどの林道歩きとなる。
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5/17 15:25
林道終点に到着。ここから約1.5kmほどの林道歩きとなる。
林道脇の可愛い花。花弁が糸のようである。
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5/17 15:39
林道脇の可愛い花。花弁が糸のようである。
林道にぶら下がった毛虫。彼らは何のためにぶら下がっているのだろう?鉄塔はぶら下がれるが、橋の欄干はぶら下がれない。いったいどうするか?
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5/17 15:50
林道にぶら下がった毛虫。彼らは何のためにぶら下がっているのだろう?鉄塔はぶら下がれるが、橋の欄干はぶら下がれない。いったいどうするか?
出発地のキャンプ場に戻ってきた。これで山県市三名山登山を達成し、山県さくら嬢とのツーショット写真もそろった。
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5/17 15:56
出発地のキャンプ場に戻ってきた。これで山県市三名山登山を達成し、山県さくら嬢とのツーショット写真もそろった。
駐車場から少し下がった所に、甘南美寺奥ノ院へ並ぶ石仏のうち、一番の像と二番の像二体が立っていた。日本の山はほとんどが信仰の対象のようである。
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5/17 16:11
駐車場から少し下がった所に、甘南美寺奥ノ院へ並ぶ石仏のうち、一番の像と二番の像二体が立っていた。日本の山はほとんどが信仰の対象のようである。
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