武奈ヶ岳 細川尾根途中撤退。

2024年01月29日(月) [日帰り]

• GPS: 05:13
• 距離: 11.1km
• 登り: 603m
• 下り: 448m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:07
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:42

5:59 葛川市民センター駐車場
6:00 6:00 坊村
6:37 6:37 貫井谷出合
6:44 6:45 貫井バス停
6:56 7:11 細川尾根取りつき
8:25 8:34 徒歩道合流地点
9:01 9:01 706m地点
9:59 9:59 徒歩道合流地点
10:37 10:45 細川尾根取りつき
10:53 10:53 貫井バス停
11:00 11:00 貫井谷出合
11:38 11:40 坊村
11:41 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

葛川市民センターの駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

尾根の取付きから標高400mあたりまでは広い尾根でトレースがわかりにくい。
ほぼ新雪の斜面を直登する感覚。

500mを過ぎると尾根が狭まり、トレースを追うことができるが、雪は締まっていないので苦労するのは一緒。

写真

1/29 6:56

坊村から1時間、細川尾根の取付きに到着。
道標などはなかった。

1/29 7:10

ここでワカンをつけてストックを持つ。

1/29 7:14

シカのトレースを追って歩く。

1/29 7:48

1/29 8:32

地形のはっきりしているところなトレースもまとまっている。

1/29 9:22

1/29 9:37

1/29 9:38

見下ろすとかなりの高度感がある。

1/29 9:49

感想

むっしゅ

先日の降雪で表情の変わった細川尾根を歩いてみようと比良へ。

ほぼ新雪の急こう配の斜面に苦労しながら行けるところまで登ってみた。

穏やかな天気で御殿山ルートはたぶん賑わっていただろうが、こちらは最後まで人と会うことがなく、雪の尾根を相手にもがいて跳ね返されていた。

いつもの山が、季節や天候、ルートによって違う顔を見せてくれるのはうれしいことだ。
山頂まで行けなかったのは悔しいことではあるけれど、雪の中で立ち止まって迷ったり考えたり、もう少し、もう少しと足を前に出す時間がいい。

次はもう少し先まで足を延ばせるつもりで、また緊張と不安と疲れを味わいに来ようと思う。