東海の低名山巡り:本宮山(スカイライン山頂駐車場より本宮山頂〜砥鹿神社周回)
- GPS
- 00:42
- 距離
- 1.5km
- 登り
- 25m
- 下り
- 23m
コースタイム
天候 | 快晴無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
本宮山頂から砥鹿神社への下降路+橋、神社入口の舗装路に一部残雪・凍結箇所あり、スリップ注意 |
写真
感想
ツアー2日目、この日も未明より始動、朝風呂で着替えし「戦闘モード」に。朝食バイキングは超充実のメニュー、いつもの朝食の2.5倍ぐらいのカロリーをチャージ、東海→近畿の長距離移動を交えての低山ハシゴの強行日程に備えます。車のフロントウィンドウも凍る冷え込みの中、ホテルを朝7時前出発、本宮山スカイライン上部のプチ凍結区間も慎重に通過し、7時半過ぎ山頂駐車場に到着です。ここから残雪の小径を登ること約5分、アッサリと日本百低山・本宮山頂を踏破。標高800m弱と本エリアではそこそこの標高でもあり、山頂広場からの展望は広闊。足下の大都市・豊橋市街の後方には知多半島と三河湾、そして右の彼方には伊勢志摩方面の半島も望めます。気温は2度、工事関係者と思しき方とこの大景観をネタに言葉を交わすも、かなりの寒さに耐えかね早々下山にかかります。
一部凍結した橋を慎重に渡り、文字通り三河の「守護神」、三河国一ノ宮の砥鹿神社奥宮への広い参道を進みます。途中、「富士山遙拝所」の案内看板あり、“ホンマかいな…” と心の中でツッコミを入れつつ鳥居の奥を覗いてみると、何と近隣の山並みの彼方に霊峰富士のお姿が…!さすが冬晴れの朝、早起きは三文の得、などと有難い気分に包まれ、風格ある奥宮本殿へ参拝します。こちらの神社は早朝から複数のシニアハイカー兼参拝者がやって来ており、昨夕訪れた石巻神社の寂れぶりとは対照的です。無事登頂・富士遙拝の余韻に浸りつつ少々休憩の後、出発から僅か40分強で駐車場帰着。豊橋までの移動も順調、9時半過ぎに当初予定よりかなり早くレンタカー返却。名鉄線が人身事故で遅れ気味のため、JR新快速に飛び乗り、名古屋からは近鉄特急に乗り継いで車中ランチを済ませつつ、次なるお山の登山口・榛原を目指す「火宅の旅人」小生でありました…。
[※近畿低山巡り δ燦山編へ続きます…]
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