記録ID: 642292
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無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間
浅間山 高峰高原 Jバンド経由
2014年06月15日(日) [日帰り]
群馬県
長野県
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,218m
- 下り
- 1,208m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にありませんが、 浅間山も足がとられて一本調子で登るのでしんどいのですが、最後にトーミの頭が壁となって立ちはだかっていました。 |
その他周辺情報 | 高峰高原ホテルで宿泊 山バッジはホテルでも売っていましたが、百名山仕様のものではなかったので、下山後に車で浅間山荘まで行って、浅間山荘で購入しました。 |
写真
感想
浅間山荘からのルートのほうが一般的のようですが、あまり深く考えずに黒斑山もJバンドも浅間山も一度に全部通れる、おいしいルートだと思って、高峰高原から浅間山を目指しました。
今思えば、欲張ったなぁと思いました。後悔はありませんが、予想外にしんどい山行となったのでした。
というのも、高峰高原から入ると、まずはトーミの頭を目指して登りがあり、これがひとつめの登山となります。そこから黒斑山、Jバンドを経由して下ります。
次にご本尊の浅間山を目指して登山して登り降り、最後にもう一回、再びトーミの頭を越える登山をしなければならなくなります。つまり、都合3回登山するような感じになってしまうのでした。
特に帰り道に立ちはだかるトーミの頭はまるで壁にしか見えません。
浅間山は火山であり、火山性の砂礫で足がとられ、既に足にきているのに、最後にトーミの頭が壁となって立ちはだかっているのです。
「トーミの頭、壁にしか見えへん。やっぱりこの壁を乗り越えなアカンのかぁ・・」
ほんとうに心が折れそうになります
トーミの頭を越えないと、車を停めて宿泊予約している宿に辿り着けません。
もう一度、気を入れなおして、草すべりと呼ばれる急坂をトーミの頭目指して取り付きます。
道がつづら折りに重なって、喘ぎながら地道に高度を上げて行きます。
浅間山(前掛山)に登頂で来た時の喜びも大きかったのですが、トーミの頭に再び辿り着いたときが、一番達成感があったかもしれません。
今回の山行で一番印象に残ってしまいました。
でも、終わってみれば、やっぱり充実感といいますか、しんどい思いはどこへやら、次の山行に思いを巡らせるのでした。
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志賀・草津・四阿山・浅間 [日帰り]
浅間山(浅間山荘スタート、前掛山、Jバンド、黒斑山、草すべり、浅間山荘)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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