北泉ヶ岳から氾濫原へ周回
- GPS
- 07:57
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,096m
- 下り
- 1,098m
コースタイム
- 山行
- 7:33
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 7:56
天候 | 曇り〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
到着時は数台程度、下山時は50% |
コース状況/ 危険箇所等 |
\凜岳駐車場~水神 表面が固く凍っているので滑りやすく登りにくい 登山口でチェーンスパイクを履いた 水神平から積雪が増えてきたがつぼ足で平気 ノートレース ⊃綽~三叉路 所々40cmくらい潜るがまだつぼ足、黒鼻分岐からだいぶ潜るようにな ってきた。もちろんノートレース スノーシューを履くか迷うがうぐいす坂があるので我慢した。 うぐいす坂を登ってから少し行ってからスノーシューにした。 樹林帯であるがピンテと木にペイントがあるので迷わない。 でも視界が悪くトレースが無い場合はGPSあった方が良い。 三叉路~北泉ヶ岳 積雪も増えてくるが今年は雪が少ない。 ここまでノートレースでルンルンだったが、泉ヶ岳からのソロ つぼ足トレースが伸びていた。この方とは北泉の登りで交差した。 に明凜岳~大倉山 ここから先を行く人は少ないので今日もノートレースだ。 雪が少ないせいか笹の頭が結構出ている。なので笹の薄い夏道を行くが 木をよけながら歩く部分も多い。下り基調なので快適に歩ける。 ヂ臍匯~氾濫原 大倉山山頂の東屋から少しは夏道がわかるが、沢の下りの部分は 雪でわからないのでGPSで探った。 急傾斜の下りでなるべく夏道の部分を行くが、雪のため外れて 木を掴みながらの下りもしなければいけなかった。わかんの方が軽快で よいが持ってきていないのでカニ下り。 渡渉部は水量少ないのでスノーシューを履いたままでも楽勝。 θ斗原〜升沢林道 氾濫原の消失部(今はただの雪原)からは夏道も部分的にわかるが 大部分は木や藪を避けながらの歩行。積雪が少ないので歩きにくい 場所も多い。大倉の尾根の下部に沿って歩くがピンテやペイントは ほぼないのでGPSはあった方が良い。 ЬB林道〜泉ヶ岳駐車場 スーモービルの跡もなくきれいな雪面だ。もちろんノートレース。 モフモフの深雪ではないのでスノーシューでは距離長いが高低差も あまりなくそれほど苦しくはない。(長いのでそれなりには疲れます) 北泉ヶ岳の東尾根下部にくるとスノーシューのソロトレースがあった。 さらに三叉路からの沢筋にくると大量のトレースがあった。 スノーシューのツアーか? ここでスノーシューを脱いだがつぼ足だと 意外と歩きにくい。履いたままでもよかった。 スプリングバレースキー場からの車道は完全に除雪されているので。 ただの車道歩き。歩いていると泉中央14:10発の市バスが登ってきた。 これに乗って駐車場まで戻っても良いが16:05まで待たないといけ ない。 |
写真
装備
MYアイテム |
kamisugirunner
重量:0.15kg
|
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個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
ゲイター
buffネックウォーマー
バラクラバ
帽子
靴
ザック
行動食(おにぎり3個+おやつ)
非常食
保温ボトル(はと麦茶500CC)
ライター
地図
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ナイフ
カメラ
エマージェンシーシート&ヴィヴィ
ストック
ココヘリ
お金
スノーシュー
チェーンスパイク
アイゼン
簡易ゴーグル
|
感想
スノーシューが壊れてしまい修理に出そうかと思うが今シーズンは
使えそうにないので思い切って新スノーシューを買ってしまった。
試し履きにどこかに行きたいのが冬季に歩いていない氾濫原に行くことにした。
金曜日に届き準備は全くしていなかったので、当日に4時前から1時間半ほどで冬支度をして自宅を出発。
根白石のファミマで登山靴やスパッツをつけ準備して泉ヶ岳駐車場に到着。車は数台止まっているが誰もまだ登っていないようだ。
すぐに出発し登山口へ、道は凍ったトレースの上にわずかに雪があり滑るのでチェーンスパイク装着した。
ほぼ積雪は無いに等しかったが水神平から20cmくらい潜る場所が増えてきた。
水神から北泉コースも同じようだ。チェーンスパイクは雪だんごになって
来たので渡渉点の少し上で外した。
黒鼻分岐まで来るとつぼ足では苦しくなってきた。北泉や泉ヶ岳往復なら
つぼ足だがまだまだ先は長いのでどうするか悩む。
ウグイス坂の急坂を越した先でスノーシュー装着した。このあたりは樹林帯で視界があまりよくなくトレースもないのでピンテと木につけたマーカーを頼りに歩く。
三叉路に着くと泉ヶ岳から歩いてきたつぼ足トレースが北泉へ続いていた。どこから登ったのだろう? 北泉の登りでラジオを鳴らしながら下ってきたソロ女性と交差した。
北泉からは待望のノートレース、雪は少ないがもちろんつぼ足で長く歩くのは無理だ。ここから氾濫原までは下り基調なのでルンルン♪だ。
大倉まで雪が少なく雪だけのきれいな尾根となっていないのが残念だ。
大倉から氾濫原の沢への降り口を探すのは目印が無いのでGPSが無いと難しいだろう。適当なところを下ると激坂の藪で大変なことになる。
...といっても細かなところはGPSではわからないのでルートファインディングは必要だ。
沢に降りると水量は少なく渡渉は簡単だ。少し下流でもう1回渡渉した。
沢筋を下流に歩き氾濫原に着いた。ここからは大倉の尾根の下を沿って歩くが樹林帯なのでよほど慣れていないとGPSは必要だろう。
GPSあっても細かいところはわかなないので大倉の北尾根を越える夏道
を外れて急坂を上った。
升沢林道は雪が少なく道の形も良くわかりこの程度ならスプリングバレーまではそれほど時間がかからないだろうと思った。
スノーモービルとも出会わなく静かな林道歩きだ。
道の脇には伐採した丸太が積みあがっている個所があった。
林道脇も車の邪魔になる枝を伐採したようだが切り口が汚らしく
ちょっと残念な気持ちになった。
延々とトレースの無い林道、誰もスキーで来ないのかな?
北泉の東尾根下部付近からスノーシューのトレースが出た。
さらに三叉路からの沢筋にくると大量のスノーシュー跡に出会った。
あまりにならされているのでこの少し後にスノーシューを外しつぼ足にした。少し歩きにくいが足は軽い。
スプリングバレースキー場に着いた2時少しを廻っている。ここからあと1時間さらに自宅まで40分、家でコーヒーを飲みたいのでロッジでそばを食べるのはあきらめた。
車道で下っていると市バスと交差した。これで泉ヶ岳まで行く手もあるが
待つのも嫌なので歩いて車の置いてある泉ヶ岳駐車場に着いた。
着いたら天気は完全に回復していた。
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