三ツ瀬明神山(馬の背コース)
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 994m
- 下り
- 992m
コースタイム
- 山行
- 3:39
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 4:39
電波も疎ら、写真も大体の位置です。
駐車場から登山口、分岐〜栃の木沢登山口は手書きです。
天候 | 晴れ、朝から暖かい。 700mぐらいまでは、霜柱1.5cm〜2cmくらい。 頂上付近は5cm 頂上の温度計は、日陰‐1℃ 日当5℃ つららがあるが、暖かめ、霜柱はあるが、氷花はない。暖冬ムードだが、頂上などはアルプスからの風が冷たい。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレなどの設備はないです。 林道増員狭く、すれ違いスペース少ない。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
馬の背登山口は、駐車場から、車両侵入禁止エリアを30分ぐらい歩くのですが、渓流を見ながら進みます。登山口には、入山届のポストらしきものは見当たりません。土砂渓流地帯で、荒天時要注意、コースも急傾斜で地味に危険な場所多いです。道幅が狭い尾根道につき、細心の注意を払いましょう。 馬の背以前、そのあたりのほうが、危険に感じました。鉄砲水とか、山津波とか、なんとなーく自然災害の驚異的なイメージングが湧きます。 ヘルメットは持参しながらも、全員装着しませんでした。(タイミング逃す。)休みスポットなど取りにくい急傾斜なので、登山口から装備しないと着ける暇はありません。息もつかせぬ急斜面。 ヘルメットはつけるなら登山口から。あとはするなといいたいです。 装着しない危険は、土砂崩れ、落石、暖かくなるとつららが降ってなどだと思います。 危険個所を特にといえば、 登山口〜登り始めて、40分ぐらいで馬の背に行くまで息もつかせぬ急傾斜。途中で休むことが怖い?! 馬の背、北西から北側(東栄町側)を通ること。馬の背自体は思ったよりは太めですが、新城市側はほぼ垂直に切れ上がつているような場所もあり、落ちたら、数十メートル叩きつけられるような状態になるので、風が吹くときなど、命にかかわりますから、細心の注意を払いましょう。 急登が終わり、足がガクルとか、そんな感じになる人も注意。 小さなお子様(130cm未満)想定すると、北東側にそれら向けのアプローチが少ない場合で、つい馬の背の上歩いたりちょろちょろできる幅に見えるだろうと思うのですが 体力が肝心、コースの体力度3でも油断なりません。人間作業車ではないので、この指標では、伝わりにくいかも。そうそう、ストック使えないです。三点固定重視。 馬の背を渡ると、すぐ林道へ出ます。林道に上がるとすぐガラ石が崩れているカーブが見えすが、そのカーブを曲がるとすぐ、ピンクテープがあり、そこから取り付きます。ここからも、延々急登で、しかも白ザレ落石、滑りに注意しましょう。地味に危険です。自分らしいアプローチをを心がけて。 大きな岩をまいて、梯子2本が、出てくるところ、実はこの大きな岩は、左右どちらからも行けます。落石注意。足元注意。西丹沢の急傾斜のイメージでこれが延々と続くイメージですが、ご自信は? ゆっくりといっても限度はある。 でも、子供さんでも登っているといえば、のぼっています。今においてどうかが大切。 体調管理に気を付けましょう。 延々、1時間も急登すると、西峰です。 西峰山頂には、アンテナ設備があります。ここから、南アルプスや、中央アルプスが見え、やっと「登ったなー。」という感の眺望が得られます。 さらに15分で展望台のある山頂です。こちらの山頂は汲み取り式のトイレがあります。トイレットペーパーもついていました。清潔感は、まあまあです。気持ちよく使えるように、互いに心掛けたいです。 下りは、西峰から栃の木沢方面に下山したのですが、細かい分岐も多いので、注意を払いましょう。 ピンクテープがあまりないので、ルートファインディング重視で、やはり、一人では心細い感じの細道も多く、尾根筋をしっかり通っているか確認して、安全下山しましょう。落ち葉だまりや、苔石に足を取られることも。 中途の見晴らし岩ですが、割れ目が入った岩で、1舜どきりとしますが、一応人の背丈ほど下に、地面が見えます。しかし、地震などで、落ちることも、想定できますよね。先日の大震災の放送後に見ると、怖いわ。(いつかは落ちる岩)というイメージ。 急傾斜の1部には、ロープもついています。落ち着いて安全登山下山しましょう。 電波圏外(Y-moba!他)YAMAPなし。 紙の地図必携。本当に何もないです。 |
その他周辺情報 | 湯谷温泉 ゆうゆうアリーナ 日帰り温泉施設。 大人620円でした。モンベル会員様特別割引ありだそうです。 お食事処あり。手頃。650円うどん〜1500円五平餅定食までの価格設定。 特別メニューに鹿肉カレーがありました。1050円 ほか、一般旅館も1部日帰り利用可みたいですが、お食事プランが本格派で高級すぎるかも。 国道151号線沿い。ファミリーマート名古店過ぎ、石雲寺付近。 梅の湯は、休業中でした。 石雲寺 1月末〜2月中旬まで境内に咲く(節分草群生)が有名。 新城市HP奥三河観光振興会で有名。 拝観料はなかったです。少し混雑していて、駐車場待ちあり。 (節分草) 1面にフクジュソウより小さい白いお花が咲いています。春を告げるお花。 美しかったです。花好きレア好きの人へ。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
熊鈴
ヘルメット
スリング
カラビナ
水1.6lで
飲んだ量は1l未満。
|
---|
感想
馬の背歩きは思ったよりは、恐怖感が少ないのですが、登りの急登が、等高線よりきつく感じるのは、道の設計のせいか?白ザレの急登付近から地味な危険個所が多かったと思います。等高線を見て、このままノーヘルで行けそうと思いましたが、要ヘルメットの理由は理解できました。以後、油断ないようにしたいです。落下物の想定は正しいと思います。
ピンクテープが少ないし、道の荒れようが心細さを誘う道です。ピートモスのフカフカも気にならないといえばうそになります。細心の注意を払いましょう。=ヘルメット装着になかなか結び付きませんが、そのあたりですね。
林道合流点超えてからの急登のほうが、アプローチが少なかったです。
危険個所には細いけど、ロープが張ってある箇所も多いです。1つ安心?
狸のためぐそがいたるところにあり、急峻の利益を占有?鹿の糞はありませんでした?熊さん?狸さん?少し大きめの糞にドキリ。
私に経験では急峻の岩尾根道はなぜか、狸の糞が多いというイメージ定着。
三点固定=>道が安定すると、ためぐそという感じの視界。
山頂は、北西の風が冷たく、日差しを求めて展望台の下で、ホットコーヒーがうまかった!まだポットの中身が50℃くらいはあったかも。💛
最近不幸だからこれくらいで💛
南アルプスはもちろん、塩見岳、仙丈ケ岳、中央アルプスまでの展望がありました。雪付きを見ると、スゴイ暖冬だなー。と思いました。
ホソバシャクナゲとシダという植生はなんとなく南国イメージ、林道部は長袖2枚でいいくらい。寒暖差大きい!空気薄い。日焼け止め着けとけばよかった! (雪山じゃないからいいと思って。)
鳥は、ヤマガラさんにコゲラさん、トンビと庶民的。
鳳来湖の水は枯れ、渓流の岩が露出していました。
穏やかな1日でした。
節分の日に北北東の尾根から登り、節分草を見ました。厄払いできたか?ええ全然。
長い文章ですみません。お付き合いありがとうございました。
電波も疎なので、くれぐれもお気をつけて登山をお楽しみください。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する