西山ソロBC
- GPS
- 08:02
- 距離
- 31.2km
- 登り
- 3,869m
- 下り
- 4,472m
コースタイム
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 8:03
西山ゲレンデに戻った後はゲレンデクルージング
パウダー5、2時間分使用
天候 | 雪のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
藪は埋まりかけ。 斜面選べば遊べる 1本目ドロップポイント東面でピットチェック 新雪層は50cmほど(トップローディングの影響含む) その下70cmほどは締まった雪が正構造 その下にそれなりに暑さのあるMFcr層 多分硬さ1F 肩3回目で1.2mほどにあるMFcr層の上でヒビ 4回目で滑って崩壊。力が伝わるとすぐにズレる。これが持続型スラブというやつか? |
その他周辺情報 | ささの湯 壁のタイル絵が尾瀬ヶ原越しの至仏山でめちゃくちゃきれいだった。 |
写真
装備
個人装備 |
地図
コンパス・ヘッドライト・雨具・防寒着・予備着替え・水
スキー・シール・トレッキングポール・エマージェンシーシート(2人用) スコップ・ゾンデ棒・ビーコン・サングラス・ゴーグル・ヘルメット・グローブ サーモボトル・食料・予備バッテリー 医薬品(三角巾・包帯・下痢止め・痛み止め・風邪薬・絆創膏・ポイズンリムーバー) 行動食(ゼリー) 非常食(ナッツ・エナジーバー 飴) |
---|
感想
前日は関東地方で大雪が降った。これは翌日すごいパウダーなんじゃないか?
ということで仕事は無理を言って急遽休みをいただき、尾瀬岩鞍に向かった。
高速が通行止めのため、下道で向かう。ギリギリゴンドラオープン時間にゲレンデに上がり、即行登山計画を提出して上に上がる。
ゲレンデは第一陣が入った後だったが、まだまだパウダーが残っている。何とか5本滑ってパウダー5の1時間ギリギリでゴンドラゲートを通過してゲレンデトップへ。
シールつけてハイク開始。狙ってたDPへ向かう。思っていたよりは雪が重い。そして藪が濃いところは濃いが滑れる程度に薄いところもある。
とりあえずピットチェックで安全を確かめる。バーブテストで新雪層はすぐ壊れたが開けた斜面は滑れないので安全目だろうと判断。いざドロップ。横に伸びる木の上に積もった雪のせいで下の状況が分からなく転倒。復帰に少し苦労した。ソロはこういうのが怖い。
もう少し落とすと登りの目星をつけていた尾根の末端に出た。ちょうど沢も割れ始めているのでシールを付けて登り返す。約400mであったが、急斜面かつところどころ腰ラッセルで結構時間がかかってしまう。尾根の南側は積雪が少なくすぐクラスト層があるため、登りで滑りやすい。北側は雪が多くラッセルがつらいという調子だった。
何とか稜線まで上がって西山へ。
記念撮影を済ませたら今年の恒例になりつつあるお汁粉タイム。温かくて甘くてかなり回復。
ココからの滑走は尾根を一本ミスって変なところに降りてしまう。斜度は無いものの疎林気味で楽しく滑れたのもあってかなり落としてしまい。想定外の登り返し。
それでも斜度がないために大して時間がかかることもなく復帰できそうなところまで登り、ゲレンデ復帰に向けて再度滑走。楽しく滑って西山ゲレンデの少し下まで。
最後のシールをつけてゲレンデ復帰した。
ここでもう疲れていたので、ゲレンデ脇を登り返すことはやめ、パウダー5を使用して、再度ゲレンデ滑走へ。コースわきのパウダーで遊んで、整地でカービングを楽しんでいたらあっという間に1時間が立って終了。7本分でした。
会社休んで大正解の一日だった。こういう日もたまにはアリですね。
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