三ヶ辻山


- GPS
- 08:12
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,244m
- 下り
- 1,222m
コースタイム
- 山行
- 7:51
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 8:12
天候 | 晴れのち雪 山頂➖2,8度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・林道2箇所に渡渉あり。 ・昨日のトレースがあり、ありがたく使わせていただいた。シンモンさんによるとナカヤマドックさんのトレースとのこと。ありがとうございました。 ナカヤマドッグさんのyoutube動画 https://youtu.be/pH9Dzw7lq_M?si=F6bexaH8YUx2DWeA ・最後の主稜線に乗り上げるときに雪庇があり、シンモンさんが絶妙な箇所を見つけて突破してくれた。あざっす。 ・帰りの登り返しは林道も含めてカニでなんとかこなし、シールを貼りなおすことをしなかった。 |
その他周辺情報 | 今日は城端まで戻り、クアガーデンに入った。700円。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
日よけ帽子
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
|
---|---|
共同装備 |
トランシーバー2台
|
感想
今日はみんなとのヤマスキー、いくつか候補がでるが、最終的に三ヶ辻山となる。林道に入るとトレースが伸びている。トレースを外れると踝ラッセル。昨日のナカヤマドッグさんのもの、ありがとうございます。林道を詰めて、岩長谷の橋へ。もちろん滑れる状態ではないが、本隊と離れて、作業道をすこし偵察させてもらった。10分程度進み、もう少し行きたかったが、皆を待たせ過ぎても悪いので、リターンする旨無線で連絡し、尾根に取り付く。本隊は休憩して私を待っていてくれた。すいません。
午前中は天気予報が良かったが、実際ピーカンだ。だんだん暑くなり、アウターを脱いで進む。fukuさんはなんと半袖だ。途中でトレースがなくなり、アップダウンのある尾根を(どうせシールで登り返すだろうと思い)あまり捲かずに進み、最後の大斜面へ。ここでクトーを装着し、シンモンさんが最後果敢に雪庇を乗り越えてくれた。
久しぶりの山頂はもう青空もなく、記念撮影をしたらすぐに帰ろう。ここでアクシデント。右の板のビンディングが気持ちよく締まらない。ウイペットの先で雪をとったりして、何度もトライするが、うまくいかない。一応締まっているが、外側に過重すると外れる。困っていたが、とりあえずスタートした。
緩斜面では大丈夫だったが、雪庇を越える時に板が外れた。思わず尻もちをつき、ウイペットで静止。そこからシンモンさんがヘルプしてくれ、ビンディングの中に詰まった氷雪を落として、なんとか通常の締まりになった。再度外れると怖いので、固定レバーを一段強くして、滑った。最初はおっかなびっくりであったが、なんとか通常滑走に戻ることできた。ザックの中には十徳ナイフがあったが、山頂でそれを出さずにウイペットで処理しようと横着をした私のミスだ。大反省。これからはブラシなどと同じようにすぐに取り出せるように所持しようと思った。
山頂ではマイナス2.8度であった。もっと気温が低い時も多いが、今回のようなビンディングトラブルはなかった(ビンディングの爪が折れたことはあったが)。とにかく心強い仲間いてくれて助かった。また、同行者も一名同じようなトラブルに遭遇したので、今日の雪がこのようなことに影響しているのかもしれない。これから十分注意をしていきたい。
会の山行。藪がなさそうでラストパウダーにありつけそうで各メンバーに過不足ないコースってことで三ヶ辻山。
駐車スペースでの雪の少なさに愕然とする。林道は過去2回なかった雪切れがあった。プチ渡渉。
明るくなってくると空は青く晴れ渡っている。雪よ死なないで…と思いながら登る。
昨日と思われるトレースありありがたくいただく。昨夜アップされた動画をたまたま見たのだがナカヤマドッグさんのものだろう。彼はどこを滑ったろうか…
たぶん尾根の奥なのだろう。
およそ尾根の下半分の日の当たる部分は雪が腐っているが日の当たらない所はまだ軽い雪。上半分は軽い雪が残っていた。
偽ピークを過ぎてうねりを超えると無木立の斜面が見えてくる。モナカ混じりの締まったところと風に叩かれて固いところと再配分された新雪が溜まったところがジグを切って左右に行くたびに入り混じり気を使う。クトーは必須(でも効かないところも多い)。
雪庇は低いところを無理矢理崩したが、下りで見てみると向かってもっと右の方が柔らかく簡単だった。下から見ると分かりにくい。
滑走は予想以上に良い雪が残っていて楽しめた。雪が少ない分、樹林の中のツリーホールやギャップには注意が必要だが。
最後は橋に向かって急斜面を落として着地。林道も板が走り苦痛は少なかった。
みなさんお疲れ様でした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する