この数日は降雪はなく、果たしてどんなBCツアーになるか、天気予報では午後から降雪予報
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この数日は降雪はなく、果たしてどんなBCツアーになるか、天気予報では午後から降雪予報
連休初日でゴンドラ運転開始時間から長蛇の列、ポイント券を購入し15分待ち位で乗車、早くも白馬三山のグレイトビューに歓声が上がる。白馬岳から左側上空には雲が出ている。何時頃から崩れるか?
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2/10 8:57
連休初日でゴンドラ運転開始時間から長蛇の列、ポイント券を購入し15分待ち位で乗車、早くも白馬三山のグレイトビューに歓声が上がる。白馬岳から左側上空には雲が出ている。何時頃から崩れるか?
船越の頭から小蓮華岳の稜線から金山沢BCエントリー直下の広大な急斜面が望める。4〜5回滑走したなあ、懐かしい
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2/10 8:58
船越の頭から小蓮華岳の稜線から金山沢BCエントリー直下の広大な急斜面が望める。4〜5回滑走したなあ、懐かしい
ゴンドラを降り、つが第2リフトトップからの天狗原・白馬乗鞍を望む。正に白乗ブルー‼️
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2/10 9:15
ゴンドラを降り、つが第2リフトトップからの天狗原・白馬乗鞍を望む。正に白乗ブルー‼️
ツアールート入り口は早くも賑わっている
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2/10 9:28
ツアールート入り口は早くも賑わっている
綺麗に整備された林道を進む
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2/10 9:36
綺麗に整備された林道を進む
白馬三山方面の上空は雲が少しづつ多くなっている
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2/10 9:39
白馬三山方面の上空は雲が少しづつ多くなっている
鵯峰方面から、昨日までの南面滑走の沢山のシュプールが
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2/10 9:39
鵯峰方面から、昨日までの南面滑走の沢山のシュプールが
時々左側のグレイトビューを撮影、今回のCLのTさん
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2/10 9:40
時々左側のグレイトビューを撮影、今回のCLのTさん
白馬47・五竜スキー場、遠くに霞がかかるエリアが幻想的
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2/10 9:40
白馬47・五竜スキー場、遠くに霞がかかるエリアが幻想的
白馬乗鞍の大斜面を眺めながら進む。今回はそちらには向かわない
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2/10 9:48
白馬乗鞍の大斜面を眺めながら進む。今回はそちらには向かわない
ここから裏鵯エリアに進む、まず林道をショートカット
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2/10 9:50
ここから裏鵯エリアに進む、まず林道をショートカット
SLの二刀流SA君、今回はテレマーク、小生は今シーズン多用しているAT
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2/10 9:51
SLの二刀流SA君、今回はテレマーク、小生は今シーズン多用しているAT
早大小屋🛖
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2/10 9:53
早大小屋🛖
白馬乗鞍から左側の稜線はホイップクリーム様の雲で覆われいる
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2/10 9:58
白馬乗鞍から左側の稜線はホイップクリーム様の雲で覆われいる
10名ほどのガイドツアーが先行している。先行トレースを辿って標高差230mほどハイクアップ、南面のため、表面がクラスト気味のエリアもあるが日陰エリアはまあまあの雪質が温存されている。裏
鵯は北斜面で上質パウダー滑走が期待できる‼︎
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2/10 10:08
10名ほどのガイドツアーが先行している。先行トレースを辿って標高差230mほどハイクアップ、南面のため、表面がクラスト気味のエリアもあるが日陰エリアはまあまあの雪質が温存されている。裏
鵯は北斜面で上質パウダー滑走が期待できる‼︎
稜線にトウチャコ、あれが裏天狗か、40度を越しているだろう急斜面にはシュプールが見えるが雪崩危険エリア、雪崩危険度は1(低い)、翌日の11日は3(警戒)
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2/10 10:39
稜線にトウチャコ、あれが裏天狗か、40度を越しているだろう急斜面にはシュプールが見えるが雪崩危険エリア、雪崩危険度は1(低い)、翌日の11日は3(警戒)
シラビソの間から頚城の山々
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2/10 10:40
シラビソの間から頚城の山々
この斜面を落とすぞ、下はかなり急で30度を越すエリアもあるが際立った弱層はなさそうで結合は良好、ボーダーなど先行者がエントリーして行く。気持ち良さそう、期待できるぞ
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2/10 10:56
この斜面を落とすぞ、下はかなり急で30度を越すエリアもあるが際立った弱層はなさそうで結合は良好、ボーダーなど先行者がエントリーして行く。気持ち良さそう、期待できるぞ
滑走準備が整い裏天狗をバックに記念撮影
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2/10 11:02
滑走準備が整い裏天狗をバックに記念撮影
CLを先頭に小生、次々に滑走開始、上質のディープパウダー
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2/10 11:05
CLを先頭に小生、次々に滑走開始、上質のディープパウダー
30度を越す50〜60cmの底ありディープパウダー、ノートララインを選んでバランスを崩さないようにアルペンターンを楽しめた。裏鵯のパウダーは最高‼️
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2/10 11:10
30度を越す50〜60cmの底ありディープパウダー、ノートララインを選んでバランスを崩さないようにアルペンターンを楽しめた。裏鵯のパウダーは最高‼️
マイシュプールにニンマリ、来て良かった‼️
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2/10 11:12
マイシュプールにニンマリ、来て良かった‼️
CLのTさんも気持ち良さそうにディープパウダー滑走
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2/10 11:12
CLのTさんも気持ち良さそうにディープパウダー滑走
標高差120mの満足のファースト滑走を終え一息、裏天狗方向に向けてのハイクアップ準備
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2/10 11:30
標高差120mの満足のファースト滑走を終え一息、裏天狗方向に向けてのハイクアップ準備
ハイクアップ開始、最高齢のレジェンドSKさん
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2/10 11:42
ハイクアップ開始、最高齢のレジェンドSKさん
後ろからオーストラリアの6~7人のグループがやってきた。元気な女性がトップで牽引、なんと最後尾の男性は半袖で頑張っていた。栂池エリアのBCを楽しむ外国人は多い
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2/10 11:53
後ろからオーストラリアの6~7人のグループがやってきた。元気な女性がトップで牽引、なんと最後尾の男性は半袖で頑張っていた。栂池エリアのBCを楽しむ外国人は多い
裏天狗への稜線までハイクアップ
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2/10 12:05
裏天狗への稜線までハイクアップ
あの針葉樹の右のダケカンバまで登り上げるよ、頑張ろう
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2/10 12:13
あの針葉樹の右のダケカンバまで登り上げるよ、頑張ろう
雨飾山などを望む、この辺から滑走した方が雪質は良さそうであるが、もう少しハイクアップ
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2/10 12:13
雨飾山などを望む、この辺から滑走した方が雪質は良さそうであるが、もう少しハイクアップ
ソロの先行者がエントリーして行ったダケカンバにトウチャコ
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2/10 12:18
ソロの先行者がエントリーして行ったダケカンバにトウチャコ
見事なダケカンバの大木、ここで行動食休憩・滑走準備
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2/10 12:20
見事なダケカンバの大木、ここで行動食休憩・滑走準備
エントリー付近は雪庇が少し形成されている
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2/10 12:21
エントリー付近は雪庇が少し形成されている
正面に雨飾山、ここからエントリー
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2/10 12:21
正面に雨飾山、ここからエントリー
滑走前のお二人
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2/10 12:38
滑走前のお二人
ダケカンバの隙間に発見、🛎️鈴がついている置物、誰かが安置したようだ
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2/10 12:39
ダケカンバの隙間に発見、🛎️鈴がついている置物、誰かが安置したようだ
先陣を切って、ファット持参のUさんが気合のエントリー
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2/10 12:41
先陣を切って、ファット持参のUさんが気合のエントリー
次はレジェンドSKさん
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2/10 12:42
次はレジェンドSKさん
CLのTさん、小生は最後尾で陽当たりが良すぎてかなり重いパウダーになっていた。
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2/10 12:42
CLのTさん、小生は最後尾で陽当たりが良すぎてかなり重いパウダーになっていた。
板をしっかり踏み付けて重パウ滑走、標高差は僅か30m弱の滑走、期待外れ、ここから稜線までハイクアップ
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2/10 12:49
板をしっかり踏み付けて重パウ滑走、標高差は僅か30m弱の滑走、期待外れ、ここから稜線までハイクアップ
やはりあの辺のやや日陰がある斜面を滑走した方が楽しめたようだ
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2/10 12:57
やはりあの辺のやや日陰がある斜面を滑走した方が楽しめたようだ
雪庇を斜めに突破する先行トレースを辿ってシール登高
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2/10 13:04
雪庇を斜めに突破する先行トレースを辿ってシール登高
次は成城大学小屋下の林道に向けての標高差約150mの南面滑走、まず疎林エリアです。やや窪んでいる地形を滑走、南面なのにクラストしてなくて気持ち良いパウダー滑走が楽しめた
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2/10 13:23
次は成城大学小屋下の林道に向けての標高差約150mの南面滑走、まず疎林エリアです。やや窪んでいる地形を滑走、南面なのにクラストしてなくて気持ち良いパウダー滑走が楽しめた
振り返るのと上部は裏鵯から落ちている急斜面、状況によっては雪崩易いかも
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2/10 13:23
振り返るのと上部は裏鵯から落ちている急斜面、状況によっては雪崩易いかも
ダケカンバ、シラビソ林を縫いながら標高を下げ
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2/10 13:25
ダケカンバ、シラビソ林を縫いながら標高を下げ
最後は埋まっている沢を通過して道路にトウチャコ(天狗原方面への道路からのエントリーポイント)
、無事ツアーは終了し、後は林道ルートで気楽に行けるなあと勝手に考えていたが、CLは自然園からロープウェイ乗場に向けるツアールートを用意していた。
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2/10 13:36
最後は埋まっている沢を通過して道路にトウチャコ(天狗原方面への道路からのエントリーポイント)
、無事ツアーは終了し、後は林道ルートで気楽に行けるなあと勝手に考えていたが、CLは自然園からロープウェイ乗場に向けるツアールートを用意していた。
シールを装着し圧雪された道路を暫く進む、天狗原からの南面にはシュプールが多数見られるが一部は破断面がある。小雪か舞ってきた
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2/10 13:58
シールを装着し圧雪された道路を暫く進む、天狗原からの南面にはシュプールが多数見られるが一部は破断面がある。小雪か舞ってきた
道路側の沢に深い穴、恐る恐る覗き見
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2/10 14:00
道路側の沢に深い穴、恐る恐る覗き見
この辺から左側に入り滑走開始ポイントに向かう
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2/10 14:02
この辺から左側に入り滑走開始ポイントに向かう
エントリーポイントにトウチャコ、素晴らしいオープン斜面が広がっている。この辺からの先行シュプールはないが、途中から何本かのシュプールが確認できた。まだメインディッシュ(冥土の土産)が残っていた。
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2/10 14:09
エントリーポイントにトウチャコ、素晴らしいオープン斜面が広がっている。この辺からの先行シュプールはないが、途中から何本かのシュプールが確認できた。まだメインディッシュ(冥土の土産)が残っていた。
今回のツアールートをプロデュースしてくれたCLに謝意を述べ記念撮影させていただきました
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2/10 14:11
今回のツアールートをプロデュースしてくれたCLに謝意を述べ記念撮影させていただきました
なんだこりゃー! 間違えてシャッターを押してしまった。今回のツアーに大満足の表情が現れているので採用、今回は86枚撮影意味ない写真で却下しても良いが我ながら良い写真て気に入ったので・・・
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2/10 14:11
なんだこりゃー! 間違えてシャッターを押してしまった。今回のツアーに大満足の表情が現れているので採用、今回は86枚撮影意味ない写真で却下しても良いが我ながら良い写真て気に入ったので・・・
わがPメンバーのシュプール、少しサンクラスト気味になりつつあり、慎重にバランスを崩さないように各自シュプールを刻んだ。メンバーシュプールにニンマリ
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2/10 14:30
わがPメンバーのシュプール、少しサンクラスト気味になりつつあり、慎重にバランスを崩さないように各自シュプールを刻んだ。メンバーシュプールにニンマリ
薄雲がかかったようなボッーとした午後の太陽
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2/10 14:30
薄雲がかかったようなボッーとした午後の太陽
締めはSL・SA君のテレマークターン
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2/10 14:32
締めはSL・SA君のテレマークターン
この後はサンクラストと重い雪質、変化のある地形、急斜面などなど、転倒してトラブルにならないように焦らず慎重にゆっくり下った
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2/10 14:44
この後はサンクラストと重い雪質、変化のある地形、急斜面などなど、転倒してトラブルにならないように焦らず慎重にゆっくり下った
終盤、岩場の下の荒れたトラバース斜面、ここをクリアーしてホッとした
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2/10 14:59
終盤、岩場の下の荒れたトラバース斜面、ここをクリアーしてホッとした
レストハウスでゆっくり休憩し長い長ーいゲレンデ滑走でフィニッシュ、これぞ「ザ・ツアー」と言える1日に大満足、素晴らしいツアーを企画してくださったCLはじめ、メンバーの皆さんに感謝いたします。
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2/10 15:25
レストハウスでゆっくり休憩し長い長ーいゲレンデ滑走でフィニッシュ、これぞ「ザ・ツアー」と言える1日に大満足、素晴らしいツアーを企画してくださったCLはじめ、メンバーの皆さんに感謝いたします。
パウダー狙いで、やっぱり行っていたんですね!
栂池は懐かしい場所です。私が20代(今からなんと50年位前)の頃は栂池には栂池ヒュッテだけが有り冬でも営業していた小屋でした。当時はもちろん、栂池リープウェイは無く栂の森迄リフトを乗り継ぎ小屋に入りました。
正月休みに何日も泊り込んだり、3月の彼岸の頃は乗鞍岳〜風吹大池に滑り込み大糸線の平岩駅まで滑り降りました。駅前の食堂で休んでいたら今の自分自身の姿と同じ姿である、山スキーのオジサンに「おい、若いの」と声をかけられビールを頂いた思い出があります。
同じ3月に入ったら連日風吹、そこから栂池スキー場に降りたこともありました。
5月の連休でも白池から平岩下り、当時は5月でも残雪がたっぷりしました。
50年も前に、既に栂池エリアの山スキーを実施していたなんて正にレジェンドですね。
小生はその頃はゲレンデスキー中心で辛うじて、GWに八方スキー場から唐松岳にスキー板を担ぎ上げたり、山ノ鼻の山小屋泊で至仏山、5月2後半に白馬山荘に泊まる日刊スポーツ主催の大雪渓山スキーツアーに参加したり、山スキーの真似事をゲレンデスキー板を担いで実施できた体力があったのだなあと懐かしく思い出しています。
相変わらず頑張っていますね。
裏鵯、今年も考えていましたが、天狗原まで行くのが精一杯になっているん無理かなぁと思っていました。
3回とも裏鵯から親沢にくだりそこから若栗の頭へ向かっています。
裏鵯へのドロップは1,975mP前後で2回と今回ドロップされた東の西鵯のコルから滑っています。
今回のようなパウダーは経験していないだけにもし行けたら同じところから同じような雪質の時にドロップしたいなぁと思っています。
ご活躍羨ましいです。
コメントありがとうございました。
私も天狗原まで行くことが多く、そこまでが精一杯ですが、天狗原から成城大学小屋までの滑走が東南向きの陽当たりの良い斜面で、多くのシュプールでギタギタとなることが多く、せっかくパウダー滑走を期待して行っても不満足のことが多く、パウダーが温存されやすい裏鵯エリアを工夫して滑走する方が魅力的のように感じました。
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