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Yamareco

記録ID: 6443409
全員に公開
山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

栂池・裏鵯は最高‼︎:メインディッシュは裏鵯北斜面、千変万化の雪質を経験できたザ・BCツアー

2024年02月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:30
距離
5.4km
登り
518m
下り
594m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:26
休憩
0:17
合計
5:43
9:27
28
スタート地点
9:55
9:56
219
13:35
13:47
4
14:00
14:04
67
天候 晴れのち小雪、風は弱し
朝は冷え込んでスキー場でー10℃ほどであったが、その後は気温上昇
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ゴンドラ乗場駐車場は満車、上の無料駐車場を利用し、少し滑走してゴンドラ乗場に向かった
コース状況/
危険箇所等
・栂池スキー場の積雪は220cm、数日降雪なし(2/5~2/7位までかなりの降雪あり)

・北面斜面や日陰エリアでは上質パウダーが温存されていた。裏鵯北面斜面(エントリーポイントの積雪は320cm強)は50~60cmの上質ディープパウダーが温存されていた。

・南面斜面や陽当たりの良い斜面はサンクラスト形成と重い雪質になり苦労した。
その他周辺情報 三連休初日、日帰り温泉♨️は何処も混雑で利用せず、夕食もSAの混雑を懸念して、コンビニ食で済ませた
この数日は降雪はなく、果たしてどんなBCツアーになるか、天気予報では午後から降雪予報
1
この数日は降雪はなく、果たしてどんなBCツアーになるか、天気予報では午後から降雪予報
連休初日でゴンドラ運転開始時間から長蛇の列、ポイント券を購入し15分待ち位で乗車、早くも白馬三山のグレイトビューに歓声が上がる。白馬岳から左側上空には雲が出ている。何時頃から崩れるか?
2024年02月10日 08:57撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 8:57
連休初日でゴンドラ運転開始時間から長蛇の列、ポイント券を購入し15分待ち位で乗車、早くも白馬三山のグレイトビューに歓声が上がる。白馬岳から左側上空には雲が出ている。何時頃から崩れるか?
船越の頭から小蓮華岳の稜線から金山沢BCエントリー直下の広大な急斜面が望める。4〜5回滑走したなあ、懐かしい
2024年02月10日 08:58撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 8:58
船越の頭から小蓮華岳の稜線から金山沢BCエントリー直下の広大な急斜面が望める。4〜5回滑走したなあ、懐かしい
ゴンドラを降り、つが第2リフトトップからの天狗原・白馬乗鞍を望む。正に白乗ブルー‼️
2024年02月10日 09:15撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 9:15
ゴンドラを降り、つが第2リフトトップからの天狗原・白馬乗鞍を望む。正に白乗ブルー‼️
ツアールート入り口は早くも賑わっている
2024年02月10日 09:28撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 9:28
ツアールート入り口は早くも賑わっている
綺麗に整備された林道を進む
2024年02月10日 09:36撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 9:36
綺麗に整備された林道を進む
白馬三山方面の上空は雲が少しづつ多くなっている
2024年02月10日 09:39撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 9:39
白馬三山方面の上空は雲が少しづつ多くなっている
鵯峰方面から、昨日までの南面滑走の沢山のシュプールが
2024年02月10日 09:39撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 9:39
鵯峰方面から、昨日までの南面滑走の沢山のシュプールが
時々左側のグレイトビューを撮影、今回のCLのTさん
2024年02月10日 09:40撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 9:40
時々左側のグレイトビューを撮影、今回のCLのTさん
白馬47・五竜スキー場、遠くに霞がかかるエリアが幻想的
2024年02月10日 09:40撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 9:40
白馬47・五竜スキー場、遠くに霞がかかるエリアが幻想的
白馬乗鞍の大斜面を眺めながら進む。今回はそちらには向かわない
2024年02月10日 09:48撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 9:48
白馬乗鞍の大斜面を眺めながら進む。今回はそちらには向かわない
ここから裏鵯エリアに進む、まず林道をショートカット
2024年02月10日 09:50撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 9:50
ここから裏鵯エリアに進む、まず林道をショートカット
SLの二刀流SA君、今回はテレマーク、小生は今シーズン多用しているAT
2024年02月10日 09:51撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 9:51
SLの二刀流SA君、今回はテレマーク、小生は今シーズン多用しているAT
早大小屋🛖
2024年02月10日 09:53撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 9:53
早大小屋🛖
白馬乗鞍から左側の稜線はホイップクリーム様の雲で覆われいる
2024年02月10日 09:58撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 9:58
白馬乗鞍から左側の稜線はホイップクリーム様の雲で覆われいる
10名ほどのガイドツアーが先行している。先行トレースを辿って標高差230mほどハイクアップ、南面のため、表面がクラスト気味のエリアもあるが日陰エリアはまあまあの雪質が温存されている。裏
鵯は北斜面で上質パウダー滑走が期待できる‼︎
2024年02月10日 10:08撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 10:08
10名ほどのガイドツアーが先行している。先行トレースを辿って標高差230mほどハイクアップ、南面のため、表面がクラスト気味のエリアもあるが日陰エリアはまあまあの雪質が温存されている。裏
鵯は北斜面で上質パウダー滑走が期待できる‼︎
稜線にトウチャコ、あれが裏天狗か、40度を越しているだろう急斜面にはシュプールが見えるが雪崩危険エリア、雪崩危険度は1(低い)、翌日の11日は3(警戒)
2024年02月10日 10:39撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 10:39
稜線にトウチャコ、あれが裏天狗か、40度を越しているだろう急斜面にはシュプールが見えるが雪崩危険エリア、雪崩危険度は1(低い)、翌日の11日は3(警戒)
シラビソの間から頚城の山々
2024年02月10日 10:40撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 10:40
シラビソの間から頚城の山々
この斜面を落とすぞ、下はかなり急で30度を越すエリアもあるが際立った弱層はなさそうで結合は良好、ボーダーなど先行者がエントリーして行く。気持ち良さそう、期待できるぞ
2024年02月10日 10:56撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 10:56
この斜面を落とすぞ、下はかなり急で30度を越すエリアもあるが際立った弱層はなさそうで結合は良好、ボーダーなど先行者がエントリーして行く。気持ち良さそう、期待できるぞ
滑走準備が整い裏天狗をバックに記念撮影
2024年02月10日 11:02撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 11:02
滑走準備が整い裏天狗をバックに記念撮影
CLを先頭に小生、次々に滑走開始、上質のディープパウダー
2024年02月10日 11:05撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 11:05
CLを先頭に小生、次々に滑走開始、上質のディープパウダー
30度を越す50〜60cmの底ありディープパウダー、ノートララインを選んでバランスを崩さないようにアルペンターンを楽しめた。裏鵯のパウダーは最高‼️
2024年02月10日 11:10撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 11:10
30度を越す50〜60cmの底ありディープパウダー、ノートララインを選んでバランスを崩さないようにアルペンターンを楽しめた。裏鵯のパウダーは最高‼️
マイシュプールにニンマリ、来て良かった‼️
2024年02月10日 11:12撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 11:12
マイシュプールにニンマリ、来て良かった‼️
CLのTさんも気持ち良さそうにディープパウダー滑走
2024年02月10日 11:12撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 11:12
CLのTさんも気持ち良さそうにディープパウダー滑走
標高差120mの満足のファースト滑走を終え一息、裏天狗方向に向けてのハイクアップ準備
2024年02月10日 11:30撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 11:30
標高差120mの満足のファースト滑走を終え一息、裏天狗方向に向けてのハイクアップ準備
ハイクアップ開始、最高齢のレジェンドSKさん
2024年02月10日 11:42撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 11:42
ハイクアップ開始、最高齢のレジェンドSKさん
後ろからオーストラリアの6~7人のグループがやってきた。元気な女性がトップで牽引、なんと最後尾の男性は半袖で頑張っていた。栂池エリアのBCを楽しむ外国人は多い
2024年02月10日 11:53撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 11:53
後ろからオーストラリアの6~7人のグループがやってきた。元気な女性がトップで牽引、なんと最後尾の男性は半袖で頑張っていた。栂池エリアのBCを楽しむ外国人は多い
裏天狗への稜線までハイクアップ
2024年02月10日 12:05撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 12:05
裏天狗への稜線までハイクアップ
あの針葉樹の右のダケカンバまで登り上げるよ、頑張ろう
2024年02月10日 12:13撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 12:13
あの針葉樹の右のダケカンバまで登り上げるよ、頑張ろう
雨飾山などを望む、この辺から滑走した方が雪質は良さそうであるが、もう少しハイクアップ
2024年02月10日 12:13撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 12:13
雨飾山などを望む、この辺から滑走した方が雪質は良さそうであるが、もう少しハイクアップ
ソロの先行者がエントリーして行ったダケカンバにトウチャコ
2024年02月10日 12:18撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 12:18
ソロの先行者がエントリーして行ったダケカンバにトウチャコ
見事なダケカンバの大木、ここで行動食休憩・滑走準備
2024年02月10日 12:20撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 12:20
見事なダケカンバの大木、ここで行動食休憩・滑走準備
エントリー付近は雪庇が少し形成されている
2024年02月10日 12:21撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 12:21
エントリー付近は雪庇が少し形成されている
正面に雨飾山、ここからエントリー
2024年02月10日 12:21撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 12:21
正面に雨飾山、ここからエントリー
滑走前のお二人
2024年02月10日 12:38撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 12:38
滑走前のお二人
ダケカンバの隙間に発見、🛎️鈴がついている置物、誰かが安置したようだ
2024年02月10日 12:39撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 12:39
ダケカンバの隙間に発見、🛎️鈴がついている置物、誰かが安置したようだ
先陣を切って、ファット持参のUさんが気合のエントリー
2024年02月10日 12:41撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 12:41
先陣を切って、ファット持参のUさんが気合のエントリー
次はレジェンドSKさん
2024年02月10日 12:42撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 12:42
次はレジェンドSKさん
CLのTさん、小生は最後尾で陽当たりが良すぎてかなり重いパウダーになっていた。
2024年02月10日 12:42撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 12:42
CLのTさん、小生は最後尾で陽当たりが良すぎてかなり重いパウダーになっていた。
板をしっかり踏み付けて重パウ滑走、標高差は僅か30m弱の滑走、期待外れ、ここから稜線までハイクアップ
2024年02月10日 12:49撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 12:49
板をしっかり踏み付けて重パウ滑走、標高差は僅か30m弱の滑走、期待外れ、ここから稜線までハイクアップ
やはりあの辺のやや日陰がある斜面を滑走した方が楽しめたようだ
2024年02月10日 12:57撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 12:57
やはりあの辺のやや日陰がある斜面を滑走した方が楽しめたようだ
雪庇を斜めに突破する先行トレースを辿ってシール登高
2024年02月10日 13:04撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 13:04
雪庇を斜めに突破する先行トレースを辿ってシール登高
次は成城大学小屋下の林道に向けての標高差約150mの南面滑走、まず疎林エリアです。やや窪んでいる地形を滑走、南面なのにクラストしてなくて気持ち良いパウダー滑走が楽しめた
2024年02月10日 13:23撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 13:23
次は成城大学小屋下の林道に向けての標高差約150mの南面滑走、まず疎林エリアです。やや窪んでいる地形を滑走、南面なのにクラストしてなくて気持ち良いパウダー滑走が楽しめた
振り返るのと上部は裏鵯から落ちている急斜面、状況によっては雪崩易いかも
2024年02月10日 13:23撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 13:23
振り返るのと上部は裏鵯から落ちている急斜面、状況によっては雪崩易いかも
ダケカンバ、シラビソ林を縫いながら標高を下げ
2024年02月10日 13:25撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 13:25
ダケカンバ、シラビソ林を縫いながら標高を下げ
最後は埋まっている沢を通過して道路にトウチャコ(天狗原方面への道路からのエントリーポイント)
、無事ツアーは終了し、後は林道ルートで気楽に行けるなあと勝手に考えていたが、CLは自然園からロープウェイ乗場に向けるツアールートを用意していた。
2024年02月10日 13:36撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 13:36
最後は埋まっている沢を通過して道路にトウチャコ(天狗原方面への道路からのエントリーポイント)
、無事ツアーは終了し、後は林道ルートで気楽に行けるなあと勝手に考えていたが、CLは自然園からロープウェイ乗場に向けるツアールートを用意していた。
シールを装着し圧雪された道路を暫く進む、天狗原からの南面にはシュプールが多数見られるが一部は破断面がある。小雪か舞ってきた
2024年02月10日 13:58撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 13:58
シールを装着し圧雪された道路を暫く進む、天狗原からの南面にはシュプールが多数見られるが一部は破断面がある。小雪か舞ってきた
道路側の沢に深い穴、恐る恐る覗き見
2024年02月10日 14:00撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 14:00
道路側の沢に深い穴、恐る恐る覗き見
この辺から左側に入り滑走開始ポイントに向かう
2024年02月10日 14:02撮影 by  iPhone 12, Apple
2
2/10 14:02
この辺から左側に入り滑走開始ポイントに向かう
エントリーポイントにトウチャコ、素晴らしいオープン斜面が広がっている。この辺からの先行シュプールはないが、途中から何本かのシュプールが確認できた。まだメインディッシュ(冥土の土産)が残っていた。
2024年02月10日 14:09撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 14:09
エントリーポイントにトウチャコ、素晴らしいオープン斜面が広がっている。この辺からの先行シュプールはないが、途中から何本かのシュプールが確認できた。まだメインディッシュ(冥土の土産)が残っていた。
今回のツアールートをプロデュースしてくれたCLに謝意を述べ記念撮影させていただきました
2024年02月10日 14:11撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 14:11
今回のツアールートをプロデュースしてくれたCLに謝意を述べ記念撮影させていただきました
なんだこりゃー! 間違えてシャッターを押してしまった。今回のツアーに大満足の表情が現れているので採用、今回は86枚撮影意味ない写真で却下しても良いが我ながら良い写真て気に入ったので・・・
2024年02月10日 14:11撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 14:11
なんだこりゃー! 間違えてシャッターを押してしまった。今回のツアーに大満足の表情が現れているので採用、今回は86枚撮影意味ない写真で却下しても良いが我ながら良い写真て気に入ったので・・・
わがPメンバーのシュプール、少しサンクラスト気味になりつつあり、慎重にバランスを崩さないように各自シュプールを刻んだ。メンバーシュプールにニンマリ
2024年02月10日 14:30撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 14:30
わがPメンバーのシュプール、少しサンクラスト気味になりつつあり、慎重にバランスを崩さないように各自シュプールを刻んだ。メンバーシュプールにニンマリ
薄雲がかかったようなボッーとした午後の太陽
2024年02月10日 14:30撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 14:30
薄雲がかかったようなボッーとした午後の太陽
締めはSL・SA君のテレマークターン
2024年02月10日 14:32撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 14:32
締めはSL・SA君のテレマークターン
この後はサンクラストと重い雪質、変化のある地形、急斜面などなど、転倒してトラブルにならないように焦らず慎重にゆっくり下った
2024年02月10日 14:44撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 14:44
この後はサンクラストと重い雪質、変化のある地形、急斜面などなど、転倒してトラブルにならないように焦らず慎重にゆっくり下った
終盤、岩場の下の荒れたトラバース斜面、ここをクリアーしてホッとした
2024年02月10日 14:59撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 14:59
終盤、岩場の下の荒れたトラバース斜面、ここをクリアーしてホッとした
レストハウスでゆっくり休憩し長い長ーいゲレンデ滑走でフィニッシュ、これぞ「ザ・ツアー」と言える1日に大満足、素晴らしいツアーを企画してくださったCLはじめ、メンバーの皆さんに感謝いたします。
2024年02月10日 15:25撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/10 15:25
レストハウスでゆっくり休憩し長い長ーいゲレンデ滑走でフィニッシュ、これぞ「ザ・ツアー」と言える1日に大満足、素晴らしいツアーを企画してくださったCLはじめ、メンバーの皆さんに感謝いたします。

感想

・当初、東谷山を候補にしていたが積雪不十分で栂池エリアに転進した。

・小生がCLで実施した栂池エリアの厳冬期BCツアーは主に天狗原を中心にしたコース選定をしていたが、今回はTリーダーが滑走エリアとして裏鵯を中心に、さらに自然園から道路コースを利用しないコースを用意周到に準備して下さった。

・数日前から降雪がなくパウダー滑走は期待薄と諦め気味で現地に来てみると、何と今シーズン最高と言っても過言ではない素晴らしいディープパウダー滑走を堪能できた。いきなり満足のメインディッシュをご馳走になり、乗鞍ブルーの下、素晴らしい景色にも大満足し、序盤で「もうこれで充分、帰っても良い」と心にはないことを口走ったりしたが、その後中盤から後半戦のツアーでは千変万化している雪質、変化あるルートに天国と地獄とまではいかないが、けっこう難儀する場面も経験できた。

・今回の参加メンバーは51才~80才の5名で平均63才、わが会のBCツアーは小生が入会以来23年もの長ーい期間続いており、今シーズンから小生はジャンルリーダーを退き(顧問として少しでもお役に立ちたいと考えている)、今回同行した3人が山スキー(BC)ジャンルCL・SLを担い、多くのBC愛好家の安全ツアーを心がけて講習・ツアーなどを企画してくださっている。

今後もよろしくお願いします。

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コメント

Teledaisukiさん
パウダー狙いで、やっぱり行っていたんですね!

栂池は懐かしい場所です。私が20代(今からなんと50年位前)の頃は栂池には栂池ヒュッテだけが有り冬でも営業していた小屋でした。当時はもちろん、栂池リープウェイは無く栂の森迄リフトを乗り継ぎ小屋に入りました。
正月休みに何日も泊り込んだり、3月の彼岸の頃は乗鞍岳〜風吹大池に滑り込み大糸線の平岩駅まで滑り降りました。駅前の食堂で休んでいたら今の自分自身の姿と同じ姿である、山スキーのオジサンに「おい、若いの」と声をかけられビールを頂いた思い出があります。
同じ3月に入ったら連日風吹、そこから栂池スキー場に降りたこともありました。

5月の連休でも白池から平岩下り、当時は5月でも残雪がたっぷりしました。
2024/2/11 16:09
いいねいいね
1
goro-sanさん

50年も前に、既に栂池エリアの山スキーを実施していたなんて正にレジェンドですね。

小生はその頃はゲレンデスキー中心で辛うじて、GWに八方スキー場から唐松岳にスキー板を担ぎ上げたり、山ノ鼻の山小屋泊で至仏山、5月2後半に白馬山荘に泊まる日刊スポーツ主催の大雪渓山スキーツアーに参加したり、山スキーの真似事をゲレンデスキー板を担いで実施できた体力があったのだなあと懐かしく思い出しています。
2024/2/11 17:07
Teledaisukiさん

相変わらず頑張っていますね。
裏鵯、今年も考えていましたが、天狗原まで行くのが精一杯になっているん無理かなぁと思っていました。
3回とも裏鵯から親沢にくだりそこから若栗の頭へ向かっています。
裏鵯へのドロップは1,975mP前後で2回と今回ドロップされた東の西鵯のコルから滑っています。
今回のようなパウダーは経験していないだけにもし行けたら同じところから同じような雪質の時にドロップしたいなぁと思っています。
ご活躍羨ましいです。
2024/2/11 18:22
bumpkinさん、
コメントありがとうございました。

私も天狗原まで行くことが多く、そこまでが精一杯ですが、天狗原から成城大学小屋までの滑走が東南向きの陽当たりの良い斜面で、多くのシュプールでギタギタとなることが多く、せっかくパウダー滑走を期待して行っても不満足のことが多く、パウダーが温存されやすい裏鵯エリアを工夫して滑走する方が魅力的のように感じました。
2024/2/11 18:56
プロフィール画像
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