編笠山~赤岳(撤退)
- GPS
- 08:54
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,541m
- 下り
- 1,547m
コースタイム
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 4:07
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
写真
感想
三連休の仕事がドタキャンされ、急遽、夜勤明けにガイドブックを見て決め、眠い目をこすりながらパッキングした
このルートは夏道を2回通ったことはあるが、冬は初見で事前知識はガイドブックのみ
ガイドによると難易度は北岳と同等で山行時間は短いけど、全工程テント泊装備を担がなければならない
編笠山は雪山初心者向け、編笠山だけならアイゼンはむしろ邪魔で、チェーンスパイクか軽アイゼンで十分
青年小屋の冬季小屋はガイドブックに最大10人と記載されていたが、テントを張ると3張りが限度かな
到着時には既に先客がいたので、テントサイトを利用した
テントサイトは開けているけど風は弱いから大丈夫だろうと思い、ど真ん中に張ってしまった
夕方以降に降雪と風が強まり、テントが煩くてあまり寝付けなかった
張るなら風上側の樹林帯付近か、樹林帯の中にすべきだった
風音で眠れずまんじりとしながら「トレース消えてるだろうなぁ…」と考えてしまい弱気になり、翌日、トレースがなければ撤退することを決めた
翌朝3時に起床、テントの片付けに手間取り1.45時間も使う
それでも1番手で青年小屋を出発した
樹林帯はトレースは残されていたが、稜線や吹き溜まりは膝まで埋まる
撤退を考えていると軽装備の後発が追い抜いていった
トレースできてラッキーと思っていると、西ギボシの手前で先行者は直登していった
のちに知ったが、雪が多いときのルートのようだ
直登ルートを知らない私は夏道を辿るルートにトレースがなかったので撤退を決断
絶好の縦走日和だったが、準備不足だったので仕方ない
今回、スマホ用タッチペン、食事用スプーンを忘れてしまった
タッチペンが無いと手軽にスマホを操作できないし、スプーンはその辺に落ちてる枝を代用したが、麺類しか食べられなくて不便だった
きちんと所持品リストを作っておかねばと反省
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