八木城址

2024年02月11日(日) [日帰り]

• GPS: 03:33
• 距離: 5.6km
• 登り: 296m
• 下り: 302m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:52
• 休憩: 0:54
• 合計: 3:46

7:40 スタート地点
8:16 8:25 天神口登山口
8:43 8:56 対面曲輪所跡(八木城対面所跡)
9:04 9:04 光秀勝どき岩
9:09 9:26 城山
9:29 9:35 光秀勝どき岩
9:37 9:47 城山
10:55 10:55 西山口ルート入口(西山霊園横)
11:25 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

スタート･ゴールともにJR八木駅

写真

2/11 7:41

スタートの八木駅
奥に見える山が八木城址のある城山

2/11 7:55

城山全景

2/11 7:57

八木城ゆかりのキリシタン武将･内藤ジョアンの幟

2/11 7:58

途中、春日神社に参拝していきました

2/11 8:07

内藤ジョアンの顕彰碑

2/11 8:10

八木城跡登城口
京都縦貫道をくぐる城壁風のトンネルが洒落ています
トンネル内にも八木城の説明が掲示されています

2/11 8:18

トンネルを抜けて登城開始

2/11 8:29

登り始めてすぐに段々と削平地が連なります
一合目付近には五輪塔の跡が散見できます

2/11 8:31

下から続く削平地は屋敷跡でした

2/11 8:36

三合目を越えると傾斜がきつくなり、七合目辺りまでつづら折り道が続きます

2/11 8:45

本丸跡は真っ直ぐですが、もちろん左手に向かいました

2/11 8:56

対面曲輪所跡
虎口とその両側の曲輪がわかります

2/11 9:02

本丸跡へのルートに戻り、しばらく進むとかえる石
かつては板塀の礎石であったようです

2/11 9:11

石垣跡
近くには崩れた石垣と思われる岩がごろごろある場所もありました

2/11 9:14

馬屋曲輪跡
二の丸跡とあるが、この先にある二の丸跡とは別と思います

2/11 9:17

本丸跡
そばには金の間と呼ばれた、虎口をともなう櫓台跡もあります

2/11 9:29

光秀勝どき岩
明智光秀が攻略後、この岩の上で勝どきを上げたとのこと

2/11 9:33

下から見上げた光秀勝どき岩
そばのオレンジ色の吹き流しは八木駅からも見えます

2/11 9:48

馬屋曲輪から西回りコースで下りていきます
標識の左側をチョロギ村方面に進むと、八木玄蕃屋敷曲輪があったようです

2/11 9:55

姫の洞窟��
奥はかなり深いようです

2/11 10:00

姫の洞窟��
ここは水が溜まっていました

2/11 10:04

このあたりが二の丸跡のようです
馬屋曲輪から続く曲輪の中でも広め

2/11 10:08

西回りコースの七合目
この辺りまで曲輪が連なっていましたが、ここから先は急斜面

2/11 10:11

下から見上げるとこんな感じの斜面です

2/11 10:14

その後しばらく緩やかな傾斜でしたが…
ここはやっぱり右手に…

2/11 10:16

備え付けのロープと軍手で下りていきました

2/11 10:19

この辺りまで来ると歩きやすくなります

2/11 10:24

左奥から下りてきて、石灯篭を右側に妙見宮跡方面へ進みます

2/11 10:30

こんなところに、姫の洞窟��

2/11 10:31

これも姫の洞窟？

2/11 10:34

足利義昭将軍お迎え場

2/11 10:39

妙見宮跡
2018年の台風21号で地崩れや倒木で壊滅したとのこと
真っ二つの石鳥居が痛々しい

2/11 10:55

西回りコースの登城口
先に見えているのは京都縦貫道

2/11 10:58

龍興寺と梅園
龍興寺は管領･細川勝元建立の名刹

2/11 11:06

東雲寺
八木城主の居館跡だったとのこと

2/11 11:07

東雲寺山門

2/11 11:12

東雲寺そばからの八木城址遠望

2/11 11:23

ゴールの八木駅

2/11 11:25

八木駅舎からの八木城址遠望
写真ではわかりませんが、オレンジ色の吹き流しがよく見えています

感想

Yama-shiro

丹波守護代家や明智光秀にゆかりがある丹波八木城
八上城、黒井城とともに丹波三三大山城に数えられる広大な山城です
大河ドラマの影響で城域は整備されたようですが、その一方、妙見宮跡の悲惨な状態が対照的でした