懐かしの六甲歩き
- GPS
- 05:15
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,141m
- 下り
- 632m
コースタイム
- 山行
- 4:12
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 5:12
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂は所々積雪あり。 午後は雪が溶けて泥濘もできている。 チェーンスパイクを履いている人もいたけれど、慎重に注意しながら歩くと大丈夫。 階段の積雪には特に注意。 |
写真
感想
いろいろと思い出す登山
2022年の六甲縦走の際に六甲ガーデンテラスで薄暗くなってしまい、登ることができなかった六甲山頂。
せっかく六甲縦走を完走したのに最高峰を踏んでいないことがずっと心残りだった。
だが、ルートがありすぎて迷う。
子どもの頃(幼稚園くらい)に父につれられて登った油こぶしでの写真を思い出して、もう一度ここから登ってみようと思った。
なにせ幼稚園くらいだったのでよくは覚えていないのだが、あの頃はもっと粘土質でヌルヌルと滑りやすい登山だったように思う。
油こぶしって「こぶしに油を塗ったような」道だからそう呼ばれていると勝手に思っていた。
だけど、今日登ってみたら階段ばかりで全然ヌメヌメじゃなかった。思い違いだったのか、登山道の整備が行き届いたのか、あれからン十年たっているからね。
本当の由来はこちら『昔、灘の菜種油売りが六甲山地を越えて有馬や丹波に向かう途中、険しい道のためよく油をこぼしたことから、「油こぼし」がなまって「油こぶし」になったと言われている』らしい
そして、懐かしいと言えば、今日の登山靴。
高校のスキー修学旅行で買わされた(笑)一度きりしか使っていない登山靴。東京から靴を持ってくるのも重いので使えるなら使ってみようと履いてみた。
意外と使えるじゃないの。
靴底には雪道を歩けるようにギザギザの金具が取り付けてあるし、40年前の靴底とは思えないしっかりしたものだった。
おかげで今日の雪道はチェンスパの出番はなかった。神戸での山行きはしばらくこれで行こう(^^)
2022年の縦走の際に休憩した六甲山小学校の門の前や雨の中「何で雨のなかこんなことやってるんだろ」と思いながら通ったゴルフ場のフェンスある道、大変だったけれど終わってみたらあの経験で自信が付いたなぁ
あの日は時間も押していたし途中からずっとロードを歩いたけれど今日はすべて山道で行くことができて楽しかったし満足。
登山道で行くほうがやっぱりいいねぇ。
今日は本当に懐かしい感慨深い山行きだったなぁ。
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