山行記録: 天狗岳

MajEKE

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 07:01
距離: 10.0km
登り: 880m
下り: 880m

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歩くペース

標準

1.0～1.1

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 5:56
休憩: 1:02
合計: 6:58

距離 10.0km 登り 881m 下り 884m

7:55

49分

スタート地点

8:44

24分

八方台方面・渋の湯方面分岐

9:08

39分

渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐

9:47

10:06

8分

黒百合ヒュッテ

10:14

44分

中山峠

10:59

11:09

7分

天狗岳分岐

11:16

11:20

3分

天狗の鼻

11:23

11:36

16分

東天狗岳

11:52

12:06

18分

天狗岳

12:25

4分

東天狗岳

12:28

12:29

8分

天狗の鼻

12:37

59分

天狗岳分岐

13:36

13:37

19分

中山峠

13:56

17分

黒百合ヒュッテ

14:13

14:14

13分

渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐

14:27

14:28

27分

八方台方面・渋の湯方面分岐

14:55

1分

渋御殿湯

14:56

ゴール地点

過去天気図（気象庁）	2024年02月の天気図
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感想

MajEKE

　朝の7時に渋の湯登山口にマイカーで到着。混雑していたため、係員の案内に従って駐車できたのは7時半頃だった。
　黒百合ヒュッテまではチェーンスパイクとストックで歩いた。トレースの上に細かい雪が乗っていて踏ん張りが効かないため、歩きにくい。途中で追い越した他の登山者はアイゼンをつけている方が多かった気がするが、この雪質と傾斜だと、アイゼンは歩きにくいと思う。
　黒百合ヒュッテでアイゼンとピッケルに履き替えて、かつ持ち替えて東天狗を目指した。稜線に出る直前から傾斜がややキツくなる。
　中山峠の周辺では岩に雪が乗っているミックス地帯だった。岩の上に乗っている雪は場所によっては中途半端な厚さで、アイゼンが刺さらずに歩きにくい。
　東天狗では、赤岳がガスに包まれていたが、西天狗に着く頃にはガスが晴れ、青空の下に南部八ヶ岳や蓼科山、霧ヶ峰の稜線を眺めることができた。
　今回の山行を踏まえて、これから天狗岳に登る方への主なアドバイスは下記の2点です。
①渋の湯登山口に車を停める場合、7時より早い時刻に到着するべき。7時に到着しても車を停めるまで時間がかかったためです。
②アイゼンを着用するのは黒百合ヒュッテからにすべき。黒百合ヒュッテまでは、チェーンスパイクで歩くことができたためです。また、アイゼンは重く、かつ固く、ツボ足やチェーンスパイクに比べて疲れやすく、着用する時間はできるだけ短い方がいいと思います。