雲取山:行きはもふもふ帰りはもっふもふ
- GPS
- 14:25
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 2,102m
- 下り
- 1,566m
コースタイム
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 8:10
天候 | 1日目:晴れのち曇り 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道全体が雪道 |
写真
感想
今回雲取山。雲取山荘の予約を取った時はまだ雪が少なかった。
そして都心にも大雪が降った。
奥多摩駅周辺にはまだ雪が残ってる。
バスに乗って登山口に近づくにつれてだんだん雪が増えてくる。
さすがに舗装道路には雪はないが、土の道になると雪が出てくる。
駐車場のあたりは雪がたっぷり。車もたっぷり。
この先の登山口より早速チェーンアイゼンを付ける。
わあ、真っ白。こんなに初めから雪って初めて。
関東特有…かどうかはわからないが、少し重い雪の中を行く。
よもや奥多摩でこんなに雪の中を歩けると思わなかった。
やっぱり気分が上がるなあ。…えっ、もう疲れた?
七つ石小屋到着。ここで少ししっかり休もう。
看板猫がいる。せっせと営業している。私のところにも営業に来てくれた。
それにしてもこの猫暖かいなあ。毛が黒いせいもあるけど。
七つ石山に向かおう。今日は午後からにわか雪予報が出ている。
今のところは本当に降るのかというくらいいい天気。
この尾根をずっと行くと奥多摩駅まで行くと言っても無視される。
大丈夫だよお、行こうなんて言わないから。
着いたあ!やっぱりここからの景色はいいなあ。
ここから先の道のりが見える。同行者2人はげんなりしている。
まあ、そういわずに行こうよ。
降ったり登ったり登ったり登ったり。
降るのは雪がふかふかなので楽。時々コケるけど。
登るのはこれだけ雪があると前爪があると楽だろうなあ。
だんだん雲が出てきた。できれば降る前に宿には着きたい。
雲取山到着。とりあえず避難小屋で休憩。
だいぶ曇ってしまったがいい景色だなあ。
ここから大分降りて雲取山荘到着。
とりあえずこたつこたつ。ぬくぬくしながらお茶にする。
ゴロゴロしているといつしかうとうと。
6時夕飯。おなかが空いたあ!
外に出てみると結構雪が降ってる。
歩いているときに振ってこなくて本当に良かった。
時折雪の落ちるものすごい音がする。
9時消灯。そこまで持たずにさっさと寝る。
5時半朝食。まだなんとなく雪がちらついてるような。
寒いのでしっかり食べよう。
日の出とともに6時半出発。と思ったがなんだかんだで15分ほど遅れる。
ふっかふかの雪。昨日小屋の人たちが上がってきたのでトレースはついてる。
それでもこれかあ。私達大分後から出たはずだが。
ふかふかの雪は楽しいが疲れる。ワカン持ってくればよかった。
案の定進まない。休んでいると後ろから5人パーティが来た。
5人パーティの後は楽だ。ありがとうございます。
だいぶ楽になった道を進む。
それでもそんなには進まない。確かに秩父側のほうが雪は多いが、こんなにたっぷりなのは初めて。地道に進む。
青空と真っ白な雪とで綺麗だなあ。
向こうは長沢背稜っていってあの道をずっと行くと飯能のほうまで行くと言っても無視される。大丈夫だよお、行こうなんて言わないから。
ようやくお清平到着。ちょうど降りていくときに5人パーティが出発していくのが見える。そしてテーブルの雪が片付いてる。ありがとうございます。
ここでしばらく休憩。しばらく休憩できるくらい暖かいのがいいなあ。
藻岩ヶ峰休憩所営業しているらしい。休む気満々で進む。
着いた。やった、やってる!
コーヒーととうきび饅頭のセットを注文する。
中にしゃくし菜が入ってる。
私のが最後の1個。なのであとの二人は干し柿とのセット。
この干し柿大きい。元の大きさ一体どれくらい⁉
今日は白馬のほうまで見えるらしい。あっ、あの遠くに見えるのがそうなのか。
あとは浅間山と草津白根と谷川岳。三峯神社の後ろには両神山。近いなあ。
あとは降りるだけ。なのにまだもふもふの雪。
足にやさしいのはいいが。
着いたあ。結局最後までもふもふ。さあ、バスの時間まで観光でもしようか。
…バス運休って何⁉
表参道を1時間ほど歩くと途中のバス停まで降りられるそうだが、一度切れた気力は戻らない。タクシーを呼ぶ。車で1時間ほどかかるのでお昼休憩。ついでにおやつ休憩。タクシーで爆睡して西武秩父でお風呂。
バス運休ってあるんだあ。最後の最後まで気が抜けないなあ。
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