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Yamareco

記録ID: 6456401
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山

伯耆大山★遠征山行 ホワイトアウト

2024年02月12日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:38
距離
8.9km
登り
1,024m
下り
1,020m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:01
休憩
1:30
合計
6:31
距離 8.9km 登り 1,025m 下り 1,025m
7:13
4
7:29
7:29
43
8:12
8:15
23
8:38
8:39
8
8:46
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15
9:01
9:26
28
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10
10:04
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19
10:24
11:05
0
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5
11:16
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10
11:26
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8
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11:40
50
12:30
12:31
7
12:38
12:41
4
12:45
12:48
17
13:05
13:07
26
13:39
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5
13:45
13:45
2
13:47
ゴール地点
天候 曇り 山頂ホワイトアウト 目印の棒が立っていましたが、棒を一つづつ歩むと次の棒が見えてくるという視界不良な感じでした。
丁度レスキューも入っていたのもあり、目印の棒を埋めながら歩いていたので、見落としそうになった時、助かりました。

天気回復が遅く、下山してきたら、山頂がガスが抜けてました。
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
🚗駐車場🚗
県立大山駐車場
12/24~スキーシーズン終了まで
土日1000円 平日500円
第一駐車場 150台

https://www.pref.tottori.lg.jp/127936.htm
コース状況/
危険箇所等
登山者多いため踏み固められていたが、上部は吹雪のためトレースすぐ無くなりました。吹き溜まりは膝上くらいまで沈みます。六合目までは樹林帯。その上は稜線上の急登。
その他周辺情報 ♨️日帰り入浴♨️
蒜山やつか温泉快湯館(Mont-bellカードで600円)

https://www.kaiyukan.co.jp/
小屋しか見えない
小屋しか見えない
早く入らねば
扉が埋まってたら死ぬ
扉が埋まってたら死ぬ
ようやく見えるものを撮った
ようやく見えるものを撮った
しかし頂上避難小屋助かる
しかし頂上避難小屋助かる
どいてくれ
中は真っ暗
予想以上にたくさんの人
予想以上にたくさんの人
汗冷えも伴って寒い
汗冷えも伴って寒い
下山後のキラキラ
下山後のキラキラ
途中ホワイトアウトだったり、遭難者にも遭遇したのもあり、無事下山を喜ぼう
途中ホワイトアウトだったり、遭難者にも遭遇したのもあり、無事下山を喜ぼう
もふもふで遊びたいが帰路を急がねば
もふもふで遊びたいが帰路を急がねば
ようやく上の方も晴れてきたか…
ようやく上の方も晴れてきたか…
下から見るのも十分綺麗です
下から見るのも十分綺麗です
まあ、間近で見たかったが
まあ、間近で見たかったが

感想

雪山で伯耆大山へ行きたく…山陰方面天気良さそうかも?と行きました。
しかし…予報的に午前中は曇り…から天候回復だったのだが、回復が遅かった。
剣ヶ峰まで行きたかったが…山頂で真っ白だったので断念しました。
登っていて、レスキューと遭遇。遭難者を運んでいたのだが…ソリにエマージェンシーにくるまって、横たわっていたので、死んでる?と心で南無阿弥陀仏と思ったが…降りてきて調べたら1人で下山不可能になったとの事だったみたい。生きてる様で良かったと。ホッとしました。
下山後、数日後も大山で遭難のニュースが出ていたと思うので、雪山での天気の判断やルーファイ力は大切だなと思うのでありました。
帰りは姫路でレンタカーを返して大阪へ向い、夜行バスで帰ってきました。姫路で粉物も食べつつ…遠征グルメも楽しめました。

傾斜が急でもトレースバッチリ雪締まってて歩きやすく、六合目までツボ足で行った。六合目に避難小屋あり。六合目からは少し急になっていそうだったのと、樹林帯も抜けるため、仕方なくアイゼンを履き、ハードシェルも羽織る。晴れを期待して来たのにガスは晴れず、それどころか9合目辺りからはホワイトアウトで遭難寸前でした。間隔空きすぎの細い棒と付近を歩くハイカーの人影を頼りになんとか頂上避難小屋までたどり着く。その途中、遭難した人をソリに乗せて運んでいく救助隊の団体に遭遇。ピクリとも動かないので死体かと思ったが、下山後のニュースから命に別条はなかったとのこと。紛らわしい…六合目小屋でヘリで搬送を試みていたがガスのため近づけず結局人力で下まで降ろしたようです。

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