宝達丘陵・鳥倉集会所から元取山往復
- GPS
- 01:08
- 距離
- 3.1km
- 登り
- 215m
- 下り
- 202m
コースタイム
- 山行
- 0:58
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 1:08
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
9割5分が林道歩きになるけど、地震の影響と思われる土砂崩れと大雪によると思われる倒木があり、気が抜けない。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
アームウォーマー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
靴
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
保険証
時計
携帯
タオル
スパッツ
サングラス
|
---|
感想
弟子(妻)との月例登山の2024年2月分は、高岡市福岡町の元取山に向かった。頂上付近までは車道歩きで、登山道(歩道)を歩くのは頂上の直下のほんの少しだけ…というのは、先月の稲葉山(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6372642.html)と同じ図式。元取山には昨年の2月にあいの風とやま鉄道の福岡駅から歩いたことがあって(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5090912.html)、鳥倉集会所から林道を登れば、ほんの少しだけの登山道歩きで簡単に頂上まで登れることを知ってるので、今回、弟子と再訪してみた。実は、昨年、林道をクルマで上がってお気楽登山をするつもりで弟子と鳥倉集会所まで来たけど、ゲートが閉まってたので断念したことがあった。今回は鳥倉集会所から自分の足で頂上まで歩き通すつもりで鳥倉集会所に向かった。
『キャラメルハウス』(自宅)を午後1時過ぎにクルマで出発し、1時半過ぎに鳥倉集会所に到着。山支度(といっても、靴を履き替えただけだケド…)をして、13:47に鳥倉集会所を出発。それとほぼ同時に金沢ナンバーのクルマが到着。他にも元取山に登ろうとするひとが居たことに驚いた(苦笑)。八幡宮の横を通って、林道に入る。林道のゲートは閉まってるものの、鳥倉集会所と八幡宮の脇をすり抜けるとクルマで林道に入ることは可能で、あわよくば上までクルマで…とスケベ心が沸き上がってくるけど、行手にみえる倒木がその望みを打ち砕く…。クルマの通行は無理! というか、倒木に到達する前に法面の崩壊箇所があり、そこを通り抜けるだけで進めるクルマは(車幅的に)限定される。倒木をくぐることにより、歩行者は難なく通過出来るけど、その後も大雪によると思われる倒木、1月1日に発生した能登半島地震の影響と思われる法面崩壊箇所および路面のひび割れがあり、しばらくはクルマの通行は困難だろう。林道じたいは一部簡易舗装された歩き易い道だけに、残念…。14%の急坂の標識のある林道をゆったりと歩いてたら、ストック突きながら登ってくる高齢のソロ登山者に追い抜かれる。多分、金沢ナンバーのクルマのかただろう。雲龍寺跡分岐の標識を通過すると目の前に送電塔がみえ始める。元取山頂上への最後の上りの道は送電線巡視路を兼ねてるので、送電塔がみえるってことは、頂上は近い。14:15に頂上への分岐に到着。ここで先行してたソロハイカーが下山してくるのとすれ違った。ここからは林道を離れて登山道になるけど、ここからは急坂の上り。フツウの山のなかだとそんなに急に感じないかもしれないけど、それまでず〜〜〜っと車道歩きだった身にとっては急な変化のため、もの凄く急登に感じる。しかし、それも長くは続かず、14:18に元取山頂上に到着。
元取山頂上には、鴨城跡の案内板や蓑島良二氏による詩碑や三角点がある。新湊大橋や麓の福岡の街などがみえたけど、雨が止んであまり時間が経っていないため、立山連峰のほとんどが雲のなか…。残念! 頂上には10分居て、頂上分岐までの急坂を慎重に下り、あとはのんびりと林道を歩いて下り、元の鳥倉集会所に14:55に戻った。
気楽に登れる里山だけど、地震の影響が感じ取れた山歩き。立山黒部方面はまだ雪に閉ざされてて地震の影響の有無すら不明なとこもあるけど、雪が解けてみたらあれも壊れてたこれも壊れれてた…ということが無いことを祈ってます…。
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