本宮山〜早春の花巡り

2024年03月03日(日) [日帰り]

• GPS: 11:16
• 距離: 27.8km
• 登り: 1,930m
• 下り: 1,918m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:34
• 休憩: 1:48
• 合計: 6:22

距離 17.1km 登り 1,145m 下り 1,145m

6:47 本宮山登山口
7:26 林道分岐
7:55 7:56 砥鹿神社鳥居
8:07 砥鹿神社手水舎
8:30 8:31 砥鹿神社奥宮
8:46 9:01 本宮山
9:05 9:07 公園
9:28 9:30 砥鹿神社奥宮
9:39 9:45 公園
10:01 10:03 砥鹿神社奥宮
10:13 11:28 公園
11:45 砥鹿神社奥宮
12:00 12:01 砥鹿神社手水舎
12:07 12:09 砥鹿神社鳥居
12:33 12:34 林道分岐
13:07 本宮山登山口
13:09 豊川市ウォーキングセンター

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:29
• 合計: 4:30

距離 10.7km 登り 784m 下り 784m

8:18 豊川市ウォーキングセンター
8:18 8:19 豊川市 ウォーキングセンター
8:57 ふるさと自然のみち 標高135m
9:07 国見岩、西尾根分岐
9:34 国見岩コース登山口（林道終点）
11:01 11:02 公園
11:05 11:20 本宮山
11:31 11:38 砥鹿神社奥宮
11:52 11:57 砥鹿神社手水舎
12:02 砥鹿神社鳥居
12:21 林道分岐
12:46 本宮山登山口
12:48 ゴール地点

2月13日のログに3月3日のログを
追記したものです。

天候

2/13、3/3　両日快晴。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口ナビ
https://tozanguchi-p.com/walking_c/
案内所前Pは早々に満車になりますが
登山口手前、手取山公園の駐車場も含め
駐車場は周辺に充実。

コース状況／危険箇所等

2月13日のログに
3月3日のログを
追記したものです。

表参道コース)
危険個所なし、丁石は奥宮が50丁目

国見岩コース)
登山口までの林道は分岐が多く
登山口への案内類はないので
分岐の都度確認が必要。

登山道内のマーキング類は、
上り方向に向いているものが多く
沢筋の歩きはガレ場も多く荒れ気味。
上り利用のほうが
迷うポイント皆無で安全に
歩きやすいと思います。

その他周辺情報

豊川観光マップ〜とよかわたび
https://www.toyokawa-map.net/

写真

2/13 12:15

2月13日)
雪を抱いた
秀麗な富士山が
望めました。

2/13 7:28

馬の背岩。
本宮山は縞状片麻岩という
縞模様の岩が多く見られます。
by説明文.

2/13 7:49

これより神域に
入らせていただきます。
二礼二拍手一礼。

2/13 8:20

霊峰の証。
本宮山は磐座信仰の山。

2/13 8:40

山頂到着。
広々した山頂ですが
展望が開けるのは
南方向のみ。

2/13 9:02

山頂にはアンテナが
たくさんあります。
実は車で上がれる
本宮山。

2/13 9:20

丁石は50丁目まで
あります。
登山の程良い目安です。

2/13 10:01

砥鹿神社の大福釜。
粥占祭とい祭事で
使われるそうです。

2/13 10:24

南ア3000m峰の
展望ポイントは
鉄塔の切れ目の
一ヶ所だけ。
お見逃しなく。

2/13 12:14

富士山の展望ポイントは
赤い鳥居の場所。
他の登山者の方に
教えて頂きました。

2/13 10:32

国見岩ルートの鎖場。
この先でルートを見失いました。
2/13は撤退しました。

2/13 12:57

1丁目にて
夏ミカン3個を
100円でGET♪

2/13 15:06

本日のメイン目的地、
石雲寺に到着。
池のあるお庭では
梅が見ごろです。

2/13 14:37

満月ロウバイが
最盛期でした。
ツヤツヤです。

2/13 15:12

青空に散りばめられる
ビタミンカラー

2/13 14:44

この日の目的
春の妖精、セツブンソウ。
たくさん咲いていました。

2/13 14:59

圧巻の
セツブンソウの絨毯。

2/13 15:00

ご住職が毎年
種を蒔いてメンテを
されてみえさるそうです。
お礼を申し上げました。

2/13 15:01

白梅も見ごろでした。
清楚です。

2/13 15:27

所変りまして
「コセリバオウレン」
葉柄の先が3つに分かれて
花をつけます。

2/13 15:37

分かりづらい場所に
僅かに咲く
すごく小さな花です。
地域によっては
絶滅危惧種。

2/13 16:08

鶏とろ御膳を
頂きます。
稀少な肩肉を
使用とのこと。

2/13 16:34

一日300個限定の
かりんとう饅頭。
繊細な甘みでした。

3/3 8:45

3月3日)

先回撤退した
国見岩ルートを
登山口から上り直して
検証します。
トンネルの先に捉えた
本宮山。

3/3 9:03

シンプルですが
結構重要な分岐標。
右斜めに進みます。

3/3 9:31

分岐から先は
沢沿いを歩きます。
ミニ滝が連続していて
楽しい道です。

3/3 10:54

コケを包む氷が
キラキラと
輝いていました。

3/3 10:29

マーキングの大半は
下側についています。
上り利用向きな印象。

3/3 10:49

疑問解決〜
こちらの鎖の十字路は
横切るのが正解でした。
先回は下ってしまい
進行方向に不安を感じ
撤退しました。

3/3 14:21

ウォーキングセンターには
本宮山で見られる生き物の
剥製があります。
「コジュケイ」

3/3 14:53

梅まつり開催中の
赤塚山公園に到着。
沈丁花が咲いていました。

3/3 14:59

梅は終盤でしたが
まだまだ楽しめました。

3/3 15:03

紅梅は見栄えします。

3/3 15:08

動物園が隣接しています。
モルモット。
ふわふわで可愛いです。、。
他、ヤギ、ポニーなど。

3/3 15:15

水族館も隣接しています。
侮れない充実ぶりです。
魚類「ヤマメ」
準絶滅危惧種。

3/3 15:18

爬虫類
「ニホンカナヘビ」
絶滅危惧種。

3/3 15:19

水生昆虫類
「ゲンゴロウ」
絶滅危惧種。

3/3 15:18

両生類
「ニホンアマガエル」
なんと絶滅危惧種。
知りませんでした。

3/3 15:26

本日の最終訪問地
西古瀬川の河津桜並木に
到着。
西日を受けて
鮮やかなピンク色。

3/3 15:54

土手を彩るのは
黄色い菜の花。

3/3 16:10

菜の花と河津桜
背景に本宮山のコラボが
楽しめますが
構図が難しいです。

3/3 16:08

川の両岸、850mにわたり
桜と菜の花が
楽しめます。

3/3 16:13

枝垂れ河津桜。
堤防を桃色に
彩ります。
見応えがあります。

3/3 16:16

天気に恵まれ
山も下山後も
春を感じた一日でした。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

COOLPIX L26 NIKON

感想

komaki

2月13日)

2回目となります本宮山。
初回は表参道のピストンでしたので
二回目は周回コースに挑戦してみようと思い
下山は、国見岩ルートに進んでみました、
ログ登録など準備万端で望みましたが
山頂直下の鎖場を通過後、
「ルートを外れています」の警告が止まらず
進行方向を見極められなかったので
国見岩ルートは諦めて、表参道で下山しました。
そして、早々に再検証することを決めました。

下山後は、雲興寺のセツブンソウなどを
鑑賞し、咲き誇る春の妖精たちの様子に
心が和んだ時間を過ごしました。

3月3日)

ルートロスした箇所を検証することを
第一目的として、国見岩ルートから
登ることとしました。
表参道とは全然雰囲気の違う
沢沿いの道で、滝などが多数登場し
面白い道だと思いました。

やがて、先回の撤退地点に到着します。
なぜ、進行方向が分からなくなったのかを
検証しますと、トラバースするべき
鎖場を、下降していたためだと
気づきました。
道迷いの原因はたった、これだけのことなのかと
拍子抜けし、後悔しきりです。
でも、モヤモヤが解決したことで
すっきりした気持ちで
下山できました。

下山後は、普段は通過するだけの
豊川市の観光名所を散策し
川沿いの河津桜鑑賞で、本格的な
春の訪れを感じ
水族館では、多くの絶滅危惧種を
鑑賞し、充実した時間を過ごせました。