(入笠山)、釜無山:スキーハイク、釜無山のみ
- GPS
- 07:17
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 552m
- 下り
- 1,281m
コースタイム
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 7:17
( 6:15(6:30) 自宅 )
( 8:30-33(8:20-25) スキー場駐車場 )
( 8:43-45(8:35ー40) ゴンドラ下 )
8:57-9:02(8:55-9:00) ゴンドラ上(1,780m) ツボ足でハイクアップ
9:05-06(1")(9:05-06(1")) 1,790mP スキー装着
9:11-12(1")(9:17ー25(8")) 入笠湿原(1,732m) (シール装着)
9:16-17(1") 山彦荘先トイレ(1,744m) トイレ
9:19-25(6") 橋先(1,742mP) シール装着
( 10:20ー25(5") 入笠山(1,955m) シール外す )
10:02-03(1") 八ヶ岳ビューポイント(1,854m)
10:13(10:40ー45(5")) 首切登山口(1,840m) ( シール装着 )
10:27-28(1")(11:00) 大阿原湿原入口(1,820m)
11:31(12:00) 釜無山登山口(1,950m)
3コースあり予定では右を登る予定だったが一番左の林道を行く
林道を500m程行き過ぎ戻る。ロス24"
ここから急登のラッセル、34mアップに18"要す
12:24-35"(11") 3コースの合流点(1,985m) シールに雪がべったり
シリコンオイル処理をしていなかった。ワックス塗るも効果なし
ここにザックをデポして空身で登るが、雪の付着は取れない
13:32-42(10")(12:50-13:05) 釜無山(2,117m) シール外す
登り:4'30"(3'50") 延標高差:573(749)m 速度:127(195)m/h 距離:9.1(7.6)km 歩速:2.0(2.0)km/h
14:02 ザック回収(1,985m)
14:37-45(8")(14:00) 大阿原湿原入口(1,820m) シール装着
15:07(14:15ー20(5")) 首切登山口(1,840m) ( シール装着 )
15:19-28(9")(14:30-35(5")) 八ヶ岳ビューポイント(1,863m) シール外す
15:41-47(6")(14:50ー55(5")) 入笠湿原(1,732m) スキーをザックにツボ足(シール装着)
15:59-16:06(7")(15:12-17(5")) 1,790mP シール外す
16:07(15:20) ゴンドラ上(1,780m)
16:19(15:30) スキー場下(1,045m)
下り:2'37"(2'25") 延標高差:1,295(1,298)m 速度:495(537)m/h 距離:10.3(10.3)km 歩速:3.9(4.3)km/h
山行:7'17"(6'30") 延標高差:1,868(2,047)m 速度:256(315)m/h 距離:19.4(18.0)km 歩速:2.68(2.8)km/h
( 16:25-29(15:40-45) スキー場駐車場 帰り高速を利用 )
( 17:17(17:30) 自宅 )
Door to Door:11:02(11:00)
【2024年の山行 12回目】
今回の歩行距離: 19.4km 2023年の累積距離:134.7km
今回の累積標高: 1,868m 2023年の累積標高:22,647m
<註>累積距離:山歩き+BC、ゲレンデ滑走
累積標高:山歩き+BC滑走+ゲレンデ滑走
2023年から累積標高にゲレンデ滑走も含める
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ほぼ林道、釜無山登山口からの道は3通りあり、林道を行って失敗、ラッセルで体力消耗 |
写真
装備
個人装備 |
網シャツ ミッドウエア ハードシェル上下 パンツ タイツ 靴下 毛帽子 グローブ アウター手袋 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ ザック ビーコン スコップ ゾンデ棒 地図(地形図) コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 保険証 スマホ サングラス ツェルト ストック スキー板 シール ヘルメット ゴーグル
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感想
釜無山は鋸岳をhayabusaHanと釜無川源流から登った後から知った。
源流からのルートは大変そうだが長野県側からは優しそう。
当初、沢入登山口から計画していたが、shimoさんのパノラマスキー場からの投稿を見てこれだ!と決めた。
入笠山はFujimoriWさんのエリアで私は無雪期に家内と積雪期にWV同期とスノーシューで登ったがスキーでは行ったことがなかったので計画に入れた。しかし、出だしのスズラン自生地の滑走が雪面は足跡でぼこぼこで固い。これは入笠山からの滑走な無理ようだ。
花畑前に来ると雪は少なく杭も出ており首切登山口方面は樹林帯のようだ。花畑を少し登り林道へ迂回した。
突然、八ヶ岳ビューポイントに出る。写真を撮り大阿原湿原へ向かう。
林道は平坦でわずかに起伏がある程度、道はしっかり圧雪されている。
大阿原湿原へは入らず緩やかな林道を進む。釜無山登山口までの距離は長い。
八ヶ岳ビューポイントまでは風もなく暑かったがその後南風(向かい風)が数m/s吹いてくれて暑さはしのげる
釜無山登山口まで予定より30分程早いのでいいペースと思ったが落とし穴があった。
この頃から雪面が温まりストップ雪に。その上予定ルートではない左の林道を進み行き過ぎてしまい500m程戻る羽目に。
その上、そこから急登(30度以上はある)ラッセル、とても直登はできない。ジグザクに登るがシールに雪団子、雪が柔らかかったのでずり落ちろことはなかったがスキーが重く四苦八苦。
1985mの平なところでスキーを脱ぐと膝上まで埋まる。シールの雪を落としスキーワックスをかける。
かなりくたばったのでザックをデポして空身で登ることにした。
しかし、スキーワックスは全く効かずその後もスキー裏は雪団子がどっさり。片方のスキーで除雪するもすぐ付くから諦める。
余程、引き返そうと思ったが、輪カンで2-30cm程埋まりながら登ってる足跡がある。それを踏みしめるとそれから比べたらスキーが如何に楽かと頑張る原動力になる。
何とか山頂にたどり着くことができた。
シールを首に巻いて滑り始める。左側にオープンスペース滑りながら右の登ってきたルートへ、樹林帯の密度は高いが慎重に下る。1か所1m程の登りがあるが階段登行でクリア。
ザックをピックアップしてそのままスキーで下る。数mの登りはあるがそれを越えると釜無山登山口まで下れる。
林道はわずかな登りが数か所あるがそのままスキーでこなす。所々ストップ雪になっていた。
大阿原湿原入口で再度シールを装着。
首切登山口を過ぎて300m程して林道を左、予定のルートに入る。
ここからも八ヶ岳ビューポイントに行く。しかし、往きの八ヶ岳ビューポイントと異なり10m程高い位置にある。
ここからスキーで滑るが往きの林道へと繋がっていない。強引に林道に下る。
そこからはスキーに任せ、山彦荘さらに入笠湿原まで下る。
その後、シールではなくスキーを担いでスズラン自然園を登り、アカノラ山から一気にスキー場下まで疲れもあり慎重に滑り降りる。
パノラマスキー場は2000年過ぎに2,3年スキーボランティア(名前を忘れた)で一般スキー客に1ポイントレッスンをしていた。また2月過ぎにゴンドラリフトの早朝サービス(7:30?-)があり4回?ノンストップで滑っていた。滑りながら懐かしかった。
往き帰りの道は、通勤ラッシュに掴まり、往き2'15"掛かったが、帰り高速を使ったら48分。高速代1,530円を安いとみるか高いとみるか
今回も飲まず食わず。結局、朝飯から帰宅し後かたずけをし風呂に入りビールを飲むまで12時間。全く欲求がなかった。老人の証拠か
コメント
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釜無山行かれたのですね!三連休狙っていたのですが一人になる機会がなく、霧訪山、霧ヶ峰、八千穂レイクとハイキングになっていました。
雪も無さそうだしー
と思っていましたが充分有ったのですね!
団子に奮闘されたようでご苦労さまでした登頂おめでとうございます。
来年以降チャンスが有ればシールで狙おうと思います
貴重な記録大変参考になりますありがとうございます!
KR
投稿を拝読してますが、ご活躍なによりです。
今日早速シールワックスを購入しました。
昔はシリコンオイルだったですが、最近はワックスになっており成分は不明です。
今回、感じたことは、雪が少ないとはいえ輪カンで2-30cm埋まっていましたのでスノーシューでも厳しく感じました。その点、スキーの沈み込みはやはり少ないです。
益々のご活躍楽しみにしております。
早速行かれたのですね😃
レコを拝見すると、悪雪にご苦労されたようですね。タイミングによってこうも違うのが勉強になります😄
私はシール貼った時に毎回固形waxを擦り付けています。余程の湿雪ではない限り団子にはなりませんよ🎵次回お試しください。
当日までshimoさんのルートチェックをし、shimoさんのルートも頭に入れながら進みました。入笠山を諦め林道を行ったのは正解でしたが、釜無山登山口から予定では右だったのですが1番左の林道を行ってしまいました。shimoさんも通った左から2番目、下りはそこを滑りましたがそれが正解だったようです。
1,985mから山頂までしっかりトレースがあったのは恐らくshimoさんのトレースだと思われます。そのトレースの上に輪カンの足跡がありましたが。
waxは早速購入しました。以前シリコンオイルを使ってました。
普段使用のスキー、シールと違い昔使用していた短いスキーでシールは張り替えてからの初めての使用で準備ができていませんでした。
一つ間違えると遭難の危険性もあるので下準備は改めて重要と感じました。
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