記録ID: 646740
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
近畿
花と滝 横山岳
2015年05月25日(月) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 962m
- 下り
- 958m
コースタイム
5:44自宅出発―7:10白谷登山口駐車場―7:17本流コース登山口―7:37林道終点―8:09太鼓橋―8:22経の滝―9:07五銚子の滝―10:15あと300m―10:48西峰山頂11:10―11:38東峰山頂―13:07東尾根登山口―14:43白谷登山口
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
木の本ICから国道303号線で杉野へ。 杉野で「←横山岳」に従って白谷登山口の駐車場まで、行き交う車もありませんでした。 帰りは下道。国道303号線で八草トンネルを越えて岐阜県に入り、揖斐を通って帰宅しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
白谷登山口には広い駐車場がありますが、わたしの車以外には一台もとまっていません。トイレがありますが、何故か女性専用と書いてあります。 「横山岳登山道案内図」を見て、「ルート1」を辿ることにします。駐車場の横から「本流コース」登山口に入ります。林道歩きが終わると、細い登山道になります。案内図に記されている広域林道への道は閉鎖されていて、太鼓橋まで渓流に沿って直登します。 太鼓橋から渡渉を繰り返し、経の滝、五銚子の滝を高巻きします。ロープが掛けられた急登が続きます。「がんばれ 頂上まであと300m」からも急登です。 西峰頂上で少し早目の昼食。 東峰までの稜線歩きは快適です。ここから東尾根を辿ります。 緩やかに下り、時には急坂もありますが、緩急変化のある良く踏み固められた登山道です。登ってきた道とは大違い、快適に気持ち良く下ります。 広域林道の東尾根登山口に降り立ちました。ここから長い林道をヨレヨレと歩き、無事、白谷登山口に帰り着きました。 |
その他周辺情報 | 道の駅、「星のふるさと ふじはし」の「いび川温泉 藤橋の湯」で汗を流しました。 |
写真
感想
尾骶骨骨折の痛みも軽減し、金華山に登る事も出来たので久しぶりの山登りに横山岳を選びました。丁度2年前、はじめて横山岳に登った時、その花の多様さに感激したのを覚えています。その時は本流コースを登り、三高尾根からコエチ谷を下りました。コエチ谷の下りは急坂で難儀しましたので、その時のヤマレコのコメントでお勧め頂いた東尾根を下る事にしました。
本流コースは期待通りの花盛りでした。急登の連続、ロープを握り締め、喘ぎながら登ります。繰り返す渡渉、尾骶骨骨折のトラウマがあり、濡れた岩には足を置かず、水の中をバシャバシャと渡ります。
最後「あと300m」、急登、力を入れて身体を持ち上げると尾骶骨が痛みます。2年前より30分も多く掛かって、フラフラと西峰山頂に登り着きました。
山頂を独り占めにしてちょっと早目の昼食とします。
東峰までの稜線、お勧め頂いた展望、楽しませて頂きました。東尾根の下りはブナ林の快適なルート。本流コースに比べるとお花は少ないですが、ユキザサ、チゴユリ、ミヤマキシミ、トクワカソウなどが迎えて呉れました。急坂下りでは両下肢がツリツリ、立ち止り立ち止まり、ストレッチを繰り返し、ポカリをぐいぐい、無事消失。東尾根で二人組と単独の方と行き違いましたが、本日お会いしたのはこの3方のみでした。
東尾根登山口に降り立ち、広域林道をヨレヨレ下り、白谷登山口に無事帰還、ヤレヤレ。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:968人
27日に登ってきましたが、熊糞の多いことビックリです。
7:45分スタートして11:27分に駐車場に帰還しました、
不注意すると滑落危険あるコースでタフな山ですね。
登りがいある山であることが分りました。
沢・滝・稜線歩きで楽しい気分になりました。
また、別の山情報お願いします。
え〜っ、無茶苦茶はや!
気を付けて登って下さいね。
30日に仲間を連れて同じコースを回ってきました。
本谷の途中 林の中でクマが木を揺さぶってました、その場を
素早く離れたため何もなく、後で思い起こすとゾォーとしました。
滋賀・揖斐の山奥は熊が一杯ですね、、。クワバラクワバラ。
え〜っ、クマ見たんですか?
クマさん、大抵は向こうから避けて呉れますが、渓流の音でこちらの存在が判らなくなるとヤバくなるかも。
それ以外は滅多にお目にかかる事が出来ません、ラッキーでしたね。
でもクワバラクワバラ。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する