乗鞍岳 朝日岳手前で撤退 位ヶ原山荘泊

2024年02月16日(金) ~ 2024年02月17日(土)

• GPS: 11:51
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,334m
• 下り: 1,421m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:05

9:29 鈴蘭橋
9:55 9:55 三本滝バス停
10:04 10:14 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
11:39 11:51 ツアーコース終点
13:37 位ヶ原山荘

2日目

• 山行: 6:23
• 休憩: 0:55
• 合計: 7:18

13:37 位ヶ原山荘
7:49 8:06 肩の小屋口
8:30 8:33 肩ノ小屋
8:33 8:33 剣ヶ峰口
9:19 9:21 剣ヶ峰口
9:36 10:05 肩の小屋口
10:41 10:41 ツアーコース終点
11:41 11:43 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
13:27 13:27 乗鞍高原 第7 駐車場
13:46 13:47 鈴蘭橋
13:49 ゴール地点

天候

前日　夜間帯に20cmほどの降雪あり
１日目　快晴　乗鞍岳には雪煙を視認
２日目　日の出は快晴　日中は曇り時々晴れ·雪·雨　一日中強風の西風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

やまぼうし駐車場

コース状況／危険箇所等

前日の積雪でノートレース、スノーシューでも急登はずり落ちる
肩の小屋から上は強風で雪が飛ばされクラストした斜面
土曜日は多くの登山者が入山したためトレースは濃い

写真

2/16 10:43

最初はスノーシューのトレースあり。先行者に追い付くと今日はテント泊をするとのこと。山荘への分岐で別れた。

2/16 11:00

2/16 11:00

2/16 11:01

2/16 11:50

2/16 11:50

2/16 11:51

山荘への分岐から先の急登は前日の積雪でノートレース。スノーシューを履いていてもずり落ちる。

2/16 12:14

2/16 12:15

2/16 12:15

2/16 12:15

2/16 14:19

2/16 16:14

翌日のルートのチェック。

2/16 16:19

2/16 16:20

2/16 16:20

山荘へ下る道路に雪が積もりクラストした斜面を形成していた。万が一滑ったらかなり滑落するのでダブルアックスでトラバースした。トレースがあればもっと楽だと思う。

2/16 16:20

2/16 16:20

2/16 16:25

こたつでぬくぬく。

2/16 16:25

2/16 16:25

2/16 17:27

名物の鹿鍋。

2/17 7:04

2/17 7:05

山荘から沢地形の雪崩危険箇所を避けて樹林帯の急登を登った先に見えた乗鞍岳。この時点では強い西風が吹いているだけで快晴。

2/17 7:05

2/17 7:05

2/17 9:14

肩の小屋辺りでガスった。稜線にでたので西風をもろに受ける。予報では快晴、風速5mだったが、予報が外れた。すぐに晴れるかと思ったがホワイトアウトしたままなので先行者に倣って登り始める。ホワイトアウトはひどい時は20m位しか視界がなかったと思う。
先行者のルートは皆バラバラだったが最終的に夏道のトラバースルートに3人、朝日岳直登ルートに1人が進んだ。迷ったが直登ルートを選ぶ。しかし朝日岳の斜面が急になるところは強風で雪が飛ばされクラストしており、自分の実力では登っても下れないと思い撤退する。

2/17 9:49

トイレもホワイトアウト。トイレまで登ってこられて、そこで撤退する方もちらほらいらっしゃった。

2/17 9:49

2/17 12:33

スキー場の下山するルートを間違えた。トレースに沿って下山していたがいつの間にか登りのトレースに入り込んでしまっており写真左側の樹林帯の中から急斜面をダブルアックスで下山した。
本来なら写真中央やや右よりの木のない斜面から下山する。

2/17 13:19

撮影機器：

Galaxy S20+ 5G SC-52A docomo サムスン

感想

ささだむ

前日の積雪でほぼノートレースの登山を出来たことはルートファインディングやプチラッセルのよい経験になり自信がついた。
宝永山に登ったときもそうだったがクラストした斜面(特に急登)は苦手。登るだけならなんとかなるがアイゼンだけでそうした斜面をトラバースや下山は出来ない。今後の課題である。
最後にスキー場の下山するルートを間違えたことはとても反省である。