虚空蔵尊さくら山、大観山、弘法山、上谷の大クス山
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 03:38
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 535m
- 下り
- 511m
コースタイム
- 山行
- 3:06
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 3:38
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はないですが、虚空蔵尊さくら山から西山高取に向かう林道の途中に倒木があり、くぐり抜けました。 |
その他周辺情報 | ゴールの越生梅林は梅まつりの最中です。入場料400円。屋台村あり。 その後若葉にある「五千頭の龍が昇る聖天宮」を観光。 温泉は今回はニューサンピア越生の「梅の湯」ではなく、坂戸の「天然温泉ふるさとの湯」に行きました。 最後の締めは坂戸駅前の「うかい」へ。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
|
---|
感想
梅の季節ですので、越生十名山残りの4座をゲットしに行ってきました。越生駅には7時過ぎに到着。トイレとストレッチを済ませ7時20分ごろスタートです。まずは虚空蔵尊さくら山から。ヤマレコルートに従って舗装路を歩き、公園入口へ。ここからよく整備された土道を登っていきます。10分くらいで山頂へ。1座目ゲットです。桜の頃はきれいなのでしょうがこの時期は誰もおらず、整備の方かな?に一人お会いしただけでした。
ここから下界の道を通ってもいいのですが、それだと山気分が全くない山行になってしまうので、西山高取経由で次の大観山を目指します。一度入り口近くまで降り、やや荒れ気味(未舗装)の林道を登っていきます。途中写真の倒木があり、くぐらなければなりませんでしたが、それ以外は普通に歩きやすい道でした。沢沿いを登っていくとやがて大高取山方面との分岐にでます。林道はここで終点で、ここからは今日唯一の山道。大高取山に寄っていきたい気持ちもありましたが、まだこの先長いので、予定通り西山高取への巻き道を使います。反対側の大高取山との分岐につくまでこちらも誰ともお会いしませんでした。まあ、この道を歩くことも多分もうないでしょう。大高取山分岐からはハイカーの数も増えしばらく登ると今日の最高地点、西山高取です。ここからの眺望もなかなかのものです。が、ここは越生十名山ではありません。
西山高取から大観山(世界無名戦士の墓)方面に下ります。右側がぱっと開けると大観山(世界無名戦士の墓)はあと少し。大観山で2座目をゲットです。お墓の上が展望台になっており、こちらもよい眺望が得られます。大観山から長い階段を途中まで降りると、左に入る土道があり、そこを入って五大尊つつじ公園へ向かいます。10分ほどでつつじ公園に到着。こちらもつつじの時期ではありませんので閑散としています。ついでですから五大尊に立ち寄ってから下っていきます。すぐに舗装路に到着し、ここからは舗装路を歩いて行きます。車に気を付けながら歩いていくとやがて弘法山入口の道標がありますので、そこを入っていきます。諏訪神社鳥居まで舗装路でも行けますが、途中から土道もあり、そちらを利用しました。ここは実は以前一度来たことがあって、その時はもう山に登り終えた後だったので、ちょっとした観光のつもりでルート登録はしていませんでした。こちらも10分くらいで登ることができます。弘法山頂上には諏訪神社の社殿が構えています。3座目ゲットです。
くだりも予定ルートとは別の、階段ではない土の坂道を使いましたが、落ち葉で若干滑りやすくなっていました。注意深く坂を下り、舗装路に出ます。ここからがまた長い舗装路です。梅林の前を通り、「大豆工房みや」というお豆腐屋さんのところで右に折れてからは人家も少なくなり、静かな道です。「みや」のところにあと2.3km、途中の分岐のところであと1.5kmと、道案内は随所にされており、間違えることはないでしょう。上谷(「かみやつ」と読みます)の大クス山の手前に駐車場があり車でも来ることができます。駐車場からは舗装路を100mです。大クスは近くまで行ける散策路があるのですが、現在は通行止め。少し離れたところからの鑑賞となります。これで今日4座目、10名山コンプリートです。
このあとは、梅林まで戻り、梅林の屋台村でお疲れ様の一杯。梅を鑑賞しながら梅林を二周くらいして、ちょうどいいバスがあったので、越生駅までバスで出ました。そこから東武越生線、東上線を乗り継ぎ若葉駅へ。バスで「五千頭の龍が昇る聖天宮」へ行きました。台湾の寺院で派手な色の建物が目を引きます。拝観料500円を払って中を見学しました。帰りはいいバスがなかったので若葉駅まで30分ほど歩き、再び坂戸に戻って温泉へ。「天然温泉ふるさとの湯」で汗を流します。湯温もちょうどよく1時間ほどのんびり過ごさせていただきました。入浴料は850円です。「ふるさとの湯」を出て最後の締めは坂戸駅前の「うかい」へ。とにかくメニューが豊富で何にしようか迷いましたが、まぐろとアボカドのユッケと軟骨揚げをいただきました。団体さんの宴会があり、料理の提供にやや時間がかかりましたが、カウンターでのんびり過ごすことができよい店でした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する