咆哮霹靂の滝 半分氷瀑？

2024年02月17日(土) [日帰り]

• GPS: 04:58
• 距離: 6.7km
• 登り: 471m
• 下り: 477m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:18
• 休憩: 1:38
• 合計: 4:56

距離 6.7km 登り 479m 下り 477m

9:10 山の駅たかはら
10:11 10:18 雷霆の滝
10:33 11:57 咆哮霹靂の滝
12:31 12:38 雷霆の滝
14:05 山の駅たかはら
14:06 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山の駅たかはら駐車場 50台ほど停められるようです
駐車場まで県道56号の路面に雪は無いですが路肩の雪が溶けてたので朝晩注意

コース状況／危険箇所等

圧雪が多い 下の方は雪が無い所もあり ただし土が凍っている場合もあるためスリップ注意

その他周辺情報

山の駅たかはら 14時過ぎで既に食事は終了でした
道の駅やいた

写真

2/17 7:50

行きの道中 野崎駅付近から 良い山並み

2/17 7:49

右は那須岳 左の雪山は裏那須でしょうか

2/17 7:49

塩原方面かな？

2/17 7:55

高原山 山頂付近はガスのよう
右側の中腹に向かいます このあたりは初めてです

2/17 8:24

県道56号で山の駅たかはら駐車場に到着 先行は4台ほど 標高1046m 結構登って来ました

2/17 8:24

山の駅は10時から15時 それ以外の時間は仮設トイレ 駐車場横にあります 気温は5℃ほど

2/17 9:32

では滝を目指して下ります ほぼ雪の道 本日は家族用に調達した４本爪で行ってみます

2/17 9:39

部分的に凍っている所もあるので注意 下の方は雪がない所が多い 風が無いので寒くない

2/17 12:21

まずは雷霆の滝に到着！

2/17 12:22

水量多いですね 雪解け水でしょうか

2/17 12:26

迫力あります ｢雷霆｣とは激しい雷のことを言うのだそうです(山の駅HPより)

2/17 12:22

奥側は凍ってます 氷瀑？

2/17 10:26

ここは温泉源施設とのこと 何かな

2/17 10:29

雷霆の吊橋 少し揺れます

2/17 10:32

ここから若干登り返し

2/17 10:34

すると唯一の眺望エリアへ！ 雪山は良いですね 日留賀岳でしょうか

2/17 10:44

少し下ると咆哮霹靂の滝に到着！それにしても... 漢字の圧がすごい

2/17 11:42

右が咆哮 左が霹靂だそうです
2つの滝の総称でした

2/17 10:49

まずは咆哮の滝 比較のため後姿お借りします ｢咆哮｣とは虎などが吠えること 豪快で見ごたえがあります (山の駅HPより)

2/17 11:15

咆哮は凍ってます 氷瀑と言って良いでしょうか？

2/17 10:46

写真だと流れているようにも見えますが

2/17 10:47

全て氷です！ 小さな粒はどうやって出来るのか不思議

2/17 11:10

そしてこちらが霹靂の滝 ｢霹靂｣とは雷の激しい音を表していて 荒々しい滝の様子を示しています(山の駅HPより)

2/17 11:11

こちらも雷霆同様水量多く勢いがすごい 流れが無い所は凍っているので近づく時は注意

2/17 11:40

奥には咆哮の吊橋 通行止めで通れません

2/17 11:02

このあたりでゆっくり なんとコーヒーを忘れた... 白湯でパンをいただきます 気温は10℃ほど

2/17 12:09

さて戻ります 途中小さな橋付近の小川をよく見るとツララが結構出来てます

2/17 12:10

魚に見える氷も

2/17 12:10

味のあるツララたち

2/17 12:35

昆虫のようなカニのようなツララ

2/17 12:35

その下には細長いオレンジの植物？を中心に氷が育ってます

2/17 12:43

今日イチの難関はここでした でかい倒木 越えられず根本側に巻き道 しかし傾斜があり地面は凍ってます 注意

2/17 12:48

小さな滝も 水の音で癒されます

2/17 13:34

立派な山神の碑が見えたらもうひと息

2/17 14:04

山の駅が見えました 無事帰還

2/17 15:45

帰路 道の駅やいた からの高原山 雲が抜けて迫力ありますね

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

パケラチ

栃木のレコを見ているとすごく気になる滝の名前が... 無事にスタッドレスに交換出来たので初の高原山エリアへ行ってみることに！
駐車場から前山八方ヶ原線歩道をピストンしましたが やはり雪は少ないようです
迫力のある滝と氷瀑(？)が見れ 氷の芸術にも触れられた満足の雪道トレッキングとなりました
しかし帰路が"登り"は疲れますね...

雷霆と霹靂の違いが？ 難しい...

※全行程4本爪+ストックでした 木の橋や階段へのダメージを最小限に抑えられるのは良いですが凍った斜面の通過は危ない(当たり前)爪は多いものをお勧めします 2組とスライドして1組はチェンスパ 1組はアイゼンでした
※栃木三大氷瀑のスッカン沢(雄飛の滝)へは駐車場から冬季通行止めの車道を雄飛駐車場へ向かい 沢に入るのが通常ルートのよう 来年は行ってみます