記録ID: 6482485
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積雪期ピークハント/縦走
積丹・ニセコ・羊蹄山
積丹縦走(積丹岳-余別岳-ポンネアンチシ山-両古美山-トーマル峠)
2024年02月16日(金) ~
2024年02月18日(日)
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- GPS
- 56:00
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,758m
- 下り
- 1,326m
コースタイム
ここでいうΩとは半雪洞全イグルーである。
〆能除雪(800)-・843南のc875=Ω1(1100) (+Ω作成2h)
驚異の23時半デパで狩場を控えるドンパ1に送ってもらい2時半着。テント張って4h寝る。8時デパで暖かい。渡渉は容易。尾根に乗り上げるところも問題なし。歩きやすい尾根を歩くと徐々に樹林が少なくなってきて尾根が細くなり気づいたら・843。東側にΩ掘れる。時間もあるのでΩ掘れるところを探しながら南下した。風が強くなってきたのでc875の尾根が屈曲しているところの東側の段差に掘った。2h。Ωに入るときには爆風であった。中は広くて快適。膝立ちできる高さがないとしょんべんはしんどいことを学んでいた。卒部プレゼントのパンケーキと抹茶プリンがうまい。しっかり隙間を埋めたため、夜はみんな汗をかくほど暑かったようだ。
▽1(700)-積丹岳(930)-余別岳(1200)-ポンネアンチシ山北コル=Ω2(1330) (+Ω作成2h)
Ωから顔を出すと、空が薄暗く赤い。夜中かなり風が強かったようで昨日の痕跡は一切なくなっていた。尾根に荷物を取りに行くと爆風。今日敗退する可能性があったのでΩ内にうんこはできない。久々のシビアなうんこ。徐々に風が弱まってきたのでデパ。c1000の急斜をESで行こうとしたがズボるのでシール。と思ったら固くなってきたのでSE。にしたが固くて結局ツボで急斜をよじ登る。その後はpeakまでSEで行ける。Peakにこだわりがなかったらc1150らへんから大岩をSEで巻けそう。Peakは空身でポンし、大岩手前でESに変えて巻く。なんも。c1070のポコぐらいまでES。固くてハイマツ出てるのでESがいいでしょう。そっからSEに変えるがc1170の急斜でsLが滑落しMesのビンディングが破損した。進む判断をして、ESで登る。何点か急なポイントでEPにする。余別peakはシュカブラが発達している。視界がないが進む判断をする。コンパス切っていくが各ポコは視界なくても分かる。ずっとES。・1163で尾根が屈曲したのも確認し、ポンネ北コルにつく。東側の雪庇に視界がない中近づくのは怖いので尾根上の段差に南向きにΩを作った。視界回復してから見たが、この周辺の雪庇が全工程の中で一番でかく東側にΩは無理でしょう。寝る直前にしたLとMeqのしょんべんがちょうどLの頭の下で、なぜか匂いが長期で残り本当に不快だった。入眠したら爆睡。
Ω2(645)-ポンネアンチシ山(700) -両古美(1100)-トーマル峠(1200)
Mesとのうんこジャンに負けΩから追い出され、ちょいシビアなうんこをしてデパ。空が明るくなっていくのはたまらない。左右両方に海が見え、半島にいることを実感できる。ポンネpeakまではSEでなんも。Peakは岩が出てる。東側に降りれそうなところから降りる。視界がないと厳しいし、条件によってはバックステップで降りたほうがいいでしょう。朝日を見ながらガリガリスキー。いくつか沢をまたぎながらトラバースしてスキーで尾根に合流する。こっから両古美までの尾根は固いところや小雪庇が出てるところがあるが基本的になんも。たまに風強かった。遠く狩場や増毛が見え、羊蹄とアンヌプリ?のシルエットが浮かび、積丹岳、余別岳、ポンネアンチシに見守られながらスキーを滑らせる。無沢1という意味わからない名前の山を越え、両古美peakにつく。無沢1に三角点があってポンネと両古美にないのはなぜ?両古美スロープスキーは気温上昇によるクソ雪と雪煙により断念し、下山スキー。最後のポコはちゃんとカニ歩きで登り、道路上を歩いて転回場へ。2月中旬としてはあり得ない高気温。ドンパ2が迎えに来てくれた。古平温泉に入り、すぐ下にある一印田中家で天丼食って帰札。
〆能除雪(800)-・843南のc875=Ω1(1100) (+Ω作成2h)
驚異の23時半デパで狩場を控えるドンパ1に送ってもらい2時半着。テント張って4h寝る。8時デパで暖かい。渡渉は容易。尾根に乗り上げるところも問題なし。歩きやすい尾根を歩くと徐々に樹林が少なくなってきて尾根が細くなり気づいたら・843。東側にΩ掘れる。時間もあるのでΩ掘れるところを探しながら南下した。風が強くなってきたのでc875の尾根が屈曲しているところの東側の段差に掘った。2h。Ωに入るときには爆風であった。中は広くて快適。膝立ちできる高さがないとしょんべんはしんどいことを学んでいた。卒部プレゼントのパンケーキと抹茶プリンがうまい。しっかり隙間を埋めたため、夜はみんな汗をかくほど暑かったようだ。
▽1(700)-積丹岳(930)-余別岳(1200)-ポンネアンチシ山北コル=Ω2(1330) (+Ω作成2h)
Ωから顔を出すと、空が薄暗く赤い。夜中かなり風が強かったようで昨日の痕跡は一切なくなっていた。尾根に荷物を取りに行くと爆風。今日敗退する可能性があったのでΩ内にうんこはできない。久々のシビアなうんこ。徐々に風が弱まってきたのでデパ。c1000の急斜をESで行こうとしたがズボるのでシール。と思ったら固くなってきたのでSE。にしたが固くて結局ツボで急斜をよじ登る。その後はpeakまでSEで行ける。Peakにこだわりがなかったらc1150らへんから大岩をSEで巻けそう。Peakは空身でポンし、大岩手前でESに変えて巻く。なんも。c1070のポコぐらいまでES。固くてハイマツ出てるのでESがいいでしょう。そっからSEに変えるがc1170の急斜でsLが滑落しMesのビンディングが破損した。進む判断をして、ESで登る。何点か急なポイントでEPにする。余別peakはシュカブラが発達している。視界がないが進む判断をする。コンパス切っていくが各ポコは視界なくても分かる。ずっとES。・1163で尾根が屈曲したのも確認し、ポンネ北コルにつく。東側の雪庇に視界がない中近づくのは怖いので尾根上の段差に南向きにΩを作った。視界回復してから見たが、この周辺の雪庇が全工程の中で一番でかく東側にΩは無理でしょう。寝る直前にしたLとMeqのしょんべんがちょうどLの頭の下で、なぜか匂いが長期で残り本当に不快だった。入眠したら爆睡。
Ω2(645)-ポンネアンチシ山(700) -両古美(1100)-トーマル峠(1200)
Mesとのうんこジャンに負けΩから追い出され、ちょいシビアなうんこをしてデパ。空が明るくなっていくのはたまらない。左右両方に海が見え、半島にいることを実感できる。ポンネpeakまではSEでなんも。Peakは岩が出てる。東側に降りれそうなところから降りる。視界がないと厳しいし、条件によってはバックステップで降りたほうがいいでしょう。朝日を見ながらガリガリスキー。いくつか沢をまたぎながらトラバースしてスキーで尾根に合流する。こっから両古美までの尾根は固いところや小雪庇が出てるところがあるが基本的になんも。たまに風強かった。遠く狩場や増毛が見え、羊蹄とアンヌプリ?のシルエットが浮かび、積丹岳、余別岳、ポンネアンチシに見守られながらスキーを滑らせる。無沢1という意味わからない名前の山を越え、両古美peakにつく。無沢1に三角点があってポンネと両古美にないのはなぜ?両古美スロープスキーは気温上昇によるクソ雪と雪煙により断念し、下山スキー。最後のポコはちゃんとカニ歩きで登り、道路上を歩いて転回場へ。2月中旬としてはあり得ない高気温。ドンパ2が迎えに来てくれた。古平温泉に入り、すぐ下にある一印田中家で天丼食って帰札。
天候 | 2/16 低気圧通過後 上部ガス 樹林内それほど風強くない 2/17 高気圧圏内 午前中スカッパ 午後ガス一時的にかかる 西風常時あり 2/18 高気圧圏内 スカッパ 南風常時あり 気温高い |
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