Avalanche Peak（アバランチピーク）

2024年02月14日(水) [日帰り]

• GPS: 03:04
• 距離: 8.1km
• 登り: 1,050m
• 下り: 1,039m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:04
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:04

11:08 スタート地点
12:25 12:25 Avalanche Peak
14:12 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

Christchurchから電車でArthur's Pass下車。

コース状況／危険箇所等

〇Avalanche Peak Track（登り）
　前半の樹林帯が急登で足元に注意が必要と思われる。後半は岩稜帯。ルートはポールが立っている。
〇Scotts Track（下り）
　急なガレ場である程度のルーファイを必要だが、ポールがルート目印として立っている。

写真

2/14 11:09

アバランチピークトラックから登り。天気は午後から下り坂かつ、風も強いため、短期決戦。

2/14 11:11

アバランチピークへ登る際の注意書き。

2/14 11:12

序盤から急登。ちょっとした岩登りですよ。

2/14 11:16

名前が良く分からないけど、Avalanche Fallsと勝手に命名。最大で80m級のものがあるみたい。

2/14 11:18

ちょっと登るだけで、村落の全体が見渡せる。

2/14 11:19

これは登りより下りの方が大変だと思う。

2/14 11:23

久しぶりに息を切らせながら登って行く。

2/14 11:26

まだまだ登る。

2/14 11:29

なかなかの岩登り。

2/14 11:42

岩登りがまだまだ続く。

2/14 11:47

樹林帯がここで終了。

2/14 11:47

展望が一気に開けて、爽快感あふれる眺望。

2/14 11:50

ここから遮るものが無い登り。

2/14 11:53

ここで一度振り返る。

2/14 11:59

まだまだ急な登りが続く。

2/14 12:10

ここで少し傾斜が緩やかになり、息を整える。

2/14 12:17

最後の登り。この上がアバランチピーク。

2/14 12:18

最初は壁だと思って近づいてみると意外と楽に登ることができるトレースがしっかりついていた。

2/14 12:26

ポールを進行目印にして登って行く。

2/14 12:28

登りきるとMt.Rolleston 2275mとCrow Glacierが見える。氷河は一年中残っているらしいので、永久氷河という位置付けみたい。

2/14 12:28

日本の3000m級の稜線に来た間隔ですが、まだ2000m未満という現実。

2/14 12:32

稜線歩きは岩稜帯。

2/14 12:33

この先の頂がアバランチピーク。先客が既に休憩していました。

2/14 12:35

ピークからの景観その1。来た道方面。

2/14 12:35

その2。西方面。こっちへ行くと谷筋の山小屋に通じているらしいが、パッと見で難易度が高そう。

2/14 12:35

その3。南方面。稜線上進んでいくとLyell Peak 1828mとMt.Bealey 1836mに通じている。こっちならなんか頑張れそうな気がする。

2/14 12:38

Mt.Rolleston 2275mとCrow Glacier。こっちは雪対策あった方が良いかも。

2/14 12:46

帰りはScotts Track。行きより距離が長い分だけ傾斜度は多少マシになっていることを期待して慎重に下る。

2/14 12:47

ルート取りに悩んだ時に頼れる目印ポール。

2/14 12:48

下に見える巨大な滝はDevils Punchbowl Falls 112m。

2/14 12:52

だんだんと緩やかになる。

2/14 13:11

滝を目掛けてどんどん下降。

2/14 13:18

途中でハイカーが詰まっていると思ったら、ここも急斜面の岩稜帯。適当な所で先を譲ってもらいました。

2/14 13:22

ある程度まで下降するとようやく樹林帯。

2/14 13:23

滝の存在感。

2/14 13:58

ようやく滝と並行目線。

2/14 14:04

Scotts Trackの起点。

2/14 14:09

KEA注意の看板。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル

感想

Tatsu0

アーサーズ・パス国立公園の代表トラックの1つであるアバランチピーク。翌日は天候が荒れる関係で、せめてアバランチピークだけでも登っておこうと久々の軽装スタイルで最速登頂目指す勢いで2つのトラックルートを踏破。Avalanche Peak Trackの方は最短なだけあって急登の中の急登で、日本の一般登山道でもなかなか見ない類の急登だと感じました。FIX関係のアシストが何もないため、下りは要注意ルート。