愛別岳

2024年02月24日(土) [日帰り]

• GPS: 06:28
• 距離: 21.0km
• 登り: 1,727m
• 下り: 1,728m

コースタイム

04:20 除雪最終
09:00 愛別岳
10:50 除雪最終

天候

快晴無風

その他周辺情報

下山後の風呂は黒岳の湯。
600円。広いサウナに景色の良い露天風呂。3連休中日なのに全然人がいなかった。
冬の層雲峡ってこんな感じなのか。とても快適だった。120点。

写真

2/24 4:57

今宵は満月

2/24 6:08

もう少し早く出ていれば樹林帯を抜けて朝焼けが見えたのに。

2/24 6:10

もっふもふ

2/24 6:51

比布岳&愛別岳

2/24 6:52

あちらはノコギリ岳。

2/24 6:53

あの尾根の方が頭を使わなくていいから楽。

2/24 6:57

森林限界を超えた

2/24 6:57

ノコギリ、比布岳の方が楽だし楽しそう。比布岳の方がデカいし。

2/24 7:05

断崖の上に居るもの、ニセイカウシペ

2/24 7:10

07:10 ようやく日の出

2/24 7:26

天幕沢の底はふわふわの雪が生きていた

2/24 7:26

斜度が小さいのでそんなに気持ち良くは無い。

2/24 7:27

比布岳のピークから滑った方が楽しいのは間違いない

2/24 7:29

愛別と私

2/24 7:31

太陽とノコギリ

2/24 8:04

この辺で板担いで爪にしたが、沢の底をシールで登って愛別ピークの南に出た方がよかった。

2/24 8:25

ガスが出てきちゃった

2/24 8:51

三角点だけの質素な山頂

2/24 9:00

安足間、当麻岳の方

2/24 9:01

この斜面をタマランチします

2/24 9:01

上川、凌雲岳、黒岳方面

2/24 9:05

気温が低いので日差しを浴びても軽かった

2/24 9:12

雲とガスがイイ感じ

2/24 9:12

さようなら

2/24 9:15

なんでこんな日に独りで来てしまったのか

2/24 9:16

沢はほとんどトラバースしていく

2/24 9:18

天塩岳。冬に登ったことが無い。

2/24 9:20

気温が低いっていうのは正義だ。

2/24 9:53

全然滑らないおひとり様トレース

2/24 9:56

森の中も素晴らしかった。

撮影機器：

NIKON D7500 NIKON CORPORATION

iPhone 13 Pro Apple

感想

pakumin

上川町の気温は-19度。今シーズン最も寒い。防寒テムレスで出発したが数分で堪らずBDガイドを出した。着るものは全部着て心臓にカイロを貼った。今日は下山するまでずっとフル防寒だった。雪不足と先週の高温のため取り付きの雪は固い。序盤からクトーを出した。先が思いやられる。台地に乗り上げると固い層の上に10~20cmの新雪が積もって一安心。いつ降ったのかわからないが、こんなに寒くて北面なので雪は中々死なないのだろう(20250113追記：奥の沢筋から登ると楽ちん、この尾根は雪の尽きが悪い)
早めに天幕沢を渡りたかったが結構上の方まで登らされた。雪が少ないから平らにトラバースしにくい。愛別岳の東面は急で固い。爪が刺さらなくはないが、ふくらはぎが疲れるので南寄りの夏道尾根に回り込んでピークへ。さっきまで青空だったがガスが湧いてきて安足間岳の方が見えなくなっていた。残念。シールを剥がしたら適当に柔らかいところを選んで下りてきた。とても良い。森の雪も素晴らしかった。

このルートは真面目に線を引かないと帰りに登らされる。木々の密度や雪のつき方がわかったので次はもう1時間は短縮できるだろう。このエリアは国道39号からすぐなので札幌から遠くはない。実は自宅から羊蹄よりも近い。冬の愛別岳は本当に素晴らしいので定番にしたい。目指すピークは愛別岳じゃなくてもいい。比布岳でもノコギリ岳でも、北側の美しい森を歩いてあの辺の尾根まで行って帰りは森を楽しく滑ってこれればピークはどれでもいい。