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Yamareco

記録ID: 6498446
全員に公開
山滑走
朝日・出羽三山

湯殿山

2024年02月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:23
距離
10.6km
登り
800m
下り
799m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:02
休憩
0:21
合計
5:23
距離 10.6km 登り 802m 下り 802m
6:08
15
スタート地点
6:23
6:24
150
8:54
9:14
128
11:31
ゴール地点
天候 微風薄曇りだったのに、山頂だけホワイトアウトに暴風
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
稜線、東から南斜面は一部アイスバーン
その他周辺情報 水沢温泉館 350円
Ino) 今日は微風予報。また同じ山岳会のメンバーに遭遇。今日は長い斜面滑れるかなあとこの時は呑気なものでした。
2024年02月25日 06:10撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
2/25 6:10
Ino) 今日は微風予報。また同じ山岳会のメンバーに遭遇。今日は長い斜面滑れるかなあとこの時は呑気なものでした。
Ino) トレースもばっちり
2024年02月25日 07:13撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2/25 7:13
Ino) トレースもばっちり
Ino) 樹林帯を抜けたところで風が強くなってきたのでジャケットを着る。
2024年02月25日 08:14撮影 by  iPhone 11, Apple
2/25 8:14
Ino) 樹林帯を抜けたところで風が強くなってきたのでジャケットを着る。
Ino) 白い稜線に心が踊る。
2024年02月25日 08:22撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2/25 8:22
Ino) 白い稜線に心が踊る。
Ino) このときはまだ晴れててそこまで風も強くなかった。
yo) あそこの沢は滑ったら最高だろう。
2024年02月25日 08:22撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2/25 8:22
Ino) このときはまだ晴れててそこまで風も強くなかった。
yo) あそこの沢は滑ったら最高だろう。
Ino) ところどころクラックもありました。アイスバーンもあり、「おや?」と思い始める。
2024年02月25日 08:22撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2/25 8:22
Ino) ところどころクラックもありました。アイスバーンもあり、「おや?」と思い始める。
i4n)山頂付近爆風のなか足回り交換。
i4n)山頂付近爆風のなか足回り交換。
Ino) 山頂は強風な上視界悪し。斜面はアイスバーン。これは私には無理!ということで「私はアイゼンで降ります!」
yo) あと10分早く来ていれば。悔やまれるが安全第一で下山。
2024年02月25日 08:55撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
2/25 8:55
Ino) 山頂は強風な上視界悪し。斜面はアイスバーン。これは私には無理!ということで「私はアイゼンで降ります!」
yo) あと10分早く来ていれば。悔やまれるが安全第一で下山。
Ino) スキー板背負うと風に煽られる。
yo) 久しぶりに板が飛ばされそうだった。
2024年02月25日 08:55撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2/25 8:55
Ino) スキー板背負うと風に煽られる。
yo) 久しぶりに板が飛ばされそうだった。
Ino)ふかふかの雪とアイスバーンがありました。ふかふかの雪だけなら気持ちよく滑れたでしょうに(涙)
yo) アイスバーンのトラバースから雪壁も越えました。雪は安定していた。
2024年02月25日 09:51撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
2/25 9:51
Ino)ふかふかの雪とアイスバーンがありました。ふかふかの雪だけなら気持ちよく滑れたでしょうに(涙)
yo) アイスバーンのトラバースから雪壁も越えました。雪は安定していた。
Ino) 板が斜面に刺さって歩きづらい。
2024年02月25日 09:59撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2/25 9:59
Ino) 板が斜面に刺さって歩きづらい。
Ino) 素晴らしい景色!滑りたかった!
2024年02月25日 10:27撮影 by  iPhone 11, Apple
2/25 10:27
Ino) 素晴らしい景色!滑りたかった!
2024年02月25日 10:27撮影 by  iPhone 11, Apple
2/25 10:27
2024年02月25日 10:27撮影 by  iPhone 11, Apple
2/25 10:27
Ino) 山頂から滑っていった仲間と合流。結局この日滑ったのはほぼ水平の林道だけ。
yo) あたかも山頂から滑ってきてやったという風写真
2024年02月25日 10:30撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2/25 10:30
Ino) 山頂から滑っていった仲間と合流。結局この日滑ったのはほぼ水平の林道だけ。
yo) あたかも山頂から滑ってきてやったという風写真
yo)石跳川沿いのトレースを追って滑走
2024年02月25日 10:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2/25 10:38
yo)石跳川沿いのトレースを追って滑走
yo)あの辺に仲間がいるはず
2024年02月25日 10:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2/25 10:38
yo)あの辺に仲間がいるはず
Ino) 仲間を待つ間テーブルと椅子と風除けを作ってココアを飲みました。おにぎりとだし巻き卵も出して完全にピクニック。
2024年02月25日 11:09撮影 by  iPhone 11, Apple
2/25 11:09
Ino) 仲間を待つ間テーブルと椅子と風除けを作ってココアを飲みました。おにぎりとだし巻き卵も出して完全にピクニック。
yo)今時サウナーな若者が集まる。町長発案らしい。
2024年02月25日 12:11撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2/25 12:11
yo)今時サウナーな若者が集まる。町長発案らしい。
なんばこポークビンダール 1,000円 とても酸っぱい、とても辛い、とても旨い。
2024年02月25日 13:26撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2/25 13:26
なんばこポークビンダール 1,000円 とても酸っぱい、とても辛い、とても旨い。
都賀西方PA モツ煮ラーメン 1,000円
2024年02月25日 18:08撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2/25 18:08
都賀西方PA モツ煮ラーメン 1,000円

感想





個人記録はこちら
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6498033.html

遠征3日目。
当初は天気が良ければ鳥海山を狙っていたが、風が和らぐとはいえ眺望は望めそうもないので本日もパウダー+できれば眺望、ということで湯殿山へ。

スタートは昨日と同じなのでやや暗いうちから出発。

昨日のトレースを少し追いすぎてしまったが、途中で左にそれて登山道へ合流。

昨日と同じ感じでこの斜面良さそうだなぁ、などと大木のブナ林を見ながら登っていく。樹林帯が途切れたCo1200あたりで風が出て来たので、上着を着込む。

その先の急斜面は南東斜面でかなりカチカチ。ところどころアイスバーンになっているので雪のかぶったところを選びつつ登っていく。

急登を抜けると斜度は緩まりあとはビクトリーロード、と思いきやここもアイスバーンでシールでまっすぐ踏んでも滑ってしまう。

山頂から先行者がドロップしていく。雪はかなり深く、軽そうで期待が高まる。が、山頂付近で一気に風が強まり、やや手前で履き替え。準備をしている間にもどんどん風が強まり視界もなくなってしまったため、仲間2人はアイゼン、自分はスキーで登ってきた尾根をゆっくり降りる。

視界がひらけたところで自分は少し落として右にトラバースして合流しようとしたが、この斜面はカリッカリのアイスバーン。Co1200くらいまで落とす。

本来石跳川左岸を行くべきであったが、合流しようとしたため右岸に入ってしまった。仲間と無線で連絡を取り合いながら、トレースのないスノーブリッジを慎重に渡り左岸で合流。

途中までは昨日までと同じようにパウダー天国かと思いきや、最後に一気に厳冬期の様相で、雪山は舐めちゃいかん、というのを改めて教えられた。

今シーズンは諦めモードだったが、充実したBCライフを送れた3日間だった。

Ino) 最終日は長い斜面を滑ろうということで期待して行きましたが、斜面の9割をアイゼンでシートラ下山。勿体無い。12時くらいに降りてきました。

最終日にしてついに当たりの天気(予報)。晴れ後曇りで南東の風2m/s。出羽三山の一つ、湯殿山を目指す。前日は駐車スペースに早く着きすぎてしまったので、少し遅らせて5:30着。天気が良いのでハイカーも多く、すでに出発する人もいた。帰りは志津温泉下まで車があり、人気の山なんだなと思った。人気ルートなだけあり、トレースはばっちり。どんどん高度を上げていける。肩に乗ってからは風が強く、雪面が硬くなりはじめ、アイスも出てきたのでクトーを装着した。山頂まで少しのところで、何人かが南東の沢へドロップしパウダーが舞うのが見えた。気分爽快に違いない。しかし僕たちが山頂に着く数分の間に風はいっそう強くなり、モードチェンジしている間に視界も無くなってしまった泣。まあ、仕方がないのでアイゼン&シートラに替えて歩いて安定したところまで。肩まで行けば滑れるかなと思っていたが、石跳川側の斜面は凍っているところもあり、仲間と合流するために歩いて降りることにした。スキーで登って、担いで降りる。なんか前もこんなことあったぞ笑?石跳川を左岸に渡り、トレースに沿って滑って、仲間を待つ間に雪の制作とお茶。運転の時間を考えると、姥ヶ岳側へ登り返す時間もないので今日はこれでおしまい。冬山の厳しさを一瞬感じることのできる日になった。あとはゆっくり温泉に入り、激辛のカレー食べて帰りました。3連休だから、雨だからか渋滞なしで戻って来れた。3日間ありがとうございました。次回はもっと効率よく回れるので、土日でも余裕で行けるはず。

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