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山滑走
朝日・出羽三山
⛷まだまだパウダー超気持ちいい〜♪「月山・姥ヶ岳」
2024年02月25日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:22
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 1,663m
- 下り
- 1,664m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:17
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 8:16
5:49
10分
志津除雪終了地点
14:05
志津除雪終了地点
天候 | 曇りのち小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・駐車スペースは15台程度 ・駐車スペースが満車の場合は路駐(本日は20台以上路駐) ・朝5時半で車7台目でした |
コース状況/ 危険箇所等 |
★登山道整備度:-(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度 ★体力難易度 :4.5(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等 ★技術難易度 :2.5(難5・4・3・2・1易)鎖場、アイゼン等の頻度や時間等 ★登山道の眺望:5(良5・4・3・2・1悪) ★山頂の眺望 :5(良5・4・3・2・1悪) 【すれ違った登山者の数:約5人】 ◆ルートの状況(登行) ・標高1500m以上の風衝地は雪面が氷結し固くなっているが、それ以外は新雪が20〜50cm積もってフカフカ。 ・志津からリフト山頂駅までは、先日までのトレースが明瞭にあり、どこでもシール登行できそう。また、姥沢までの車道は雪上車が往来し圧雪になっているので、心細い方は車道を歩くのもアリ。 ・リフト山頂駅でクトーを装着し、トラバースしながらシール登行で牛首に向かう。 ・牛首から月山山頂までの急坂は、アイスバーンが多い。クトーを装着してシール登行する人もいたが、直登したほうが安全で楽そうなので今回はアイゼン+シートラで登った。 ◆滑走の状況 ・1本目は、月山の山頂から東斜面に標高差180m滑走。やや斜度があるが、フカフカのパウダー滑走には丁度良い斜面で、気分は最高♪ 雲海を眺めながら、大雪原に飛び込んでいく感覚がたまんない。 ・2本目は、標高1850m付近から四ツ谷川まで南西に下る沢地形を標高差450m落とす。上部は40度ほどの急斜面に新雪が積もり滑り甲斐がありそうな斜面だが、アイスバーンに新雪が積もり、肌感覚で雪崩れる危険性を感じ、途中から雪崩の走路に入らないように慎重に下った。(急斜面の下方部にはデブリが多くあり、やはり要注意な斜面だった)。中盤以降は、斜度が緩くなったので、四ツ谷川まで快適クルージング。ただし、曇天で雪面の凹凸が分からず、三半規管が狂って酔いそうだった。 ・3本目は、姥ヶ岳まで登り返し、駐車場まで標高差950mを滑走。山頂付近は雪が降り始め視界不良になったが、標高1250〜1400m、900〜1150m付近は新雪積もるブナ林のツリーランを満喫できた。 ◆スキー装備 ・板…elan RIPSTICK 106 180cm ・ビンディング…Fritschi Tecton 12 ・ブーツ…SCARPA maestrale ・ストック…Black Diamond WHIPPET ・シール…G3 ALPINIST ELEMENTS UNIVERSAL |
写真
撮影機器:
感想
この三連休、BCスキーにはイマイチな空模様。
天気が良い太平洋側の山域に逃げて普通の登山しようか悩みましたが、まだ2月、数少ないパウダーを求めて彷徨ってみました。
連休最終日は高曇り予報のため、少しは滑走を楽しめそうなので、結局、安定の月山に決定。
1本目は、月山の山頂から東斜面にドロップイン。
この瞬間だけ薄日もさして、いや〜、最高でした♪♪
この1分のために登ってきた甲斐がありました!
最後はガスって雪が降り始めたので、逃げるように一気に滑走しましたが、ブナ林のツリーランも楽しかった〜♪
やっぱ、安定の月山ですね!
<GoPro2台で撮影したスキー滑走動画はこちら↓>
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