記録ID: 6500610
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
【鈴鹿の尾根と谷を行く】平尾〜北山・霧ヶ岳 ただ南鈴鹿のマイナールートを歩きたくて
2024年02月26日(月) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:29
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,154m
- 下り
- 1,153m
コースタイム
天候 | 晴のち霰(あられ)・雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今回の山行は、マイナールート・バリルートを含むマニアックな区間を歩いています。 これらの区間は一般的なルートを歩く登山とは異なりますので、初心者の方やバリルート・マイナールートが苦手な方には、決してお薦めは出来ません。 また、ルート全区間においてGPS等でのルーファイは必須です。 ◎平尾〜鈴鹿南林道の着地点(レコ写真no.12〜17) 基本的には快適尾根です。 危険箇所等は特にありませんが、地形が曖昧で複雑な箇所や支尾根もありますので、GPS等でのルーファイは必須です。 ◎鈴鹿南林道の着地点〜P515〜北山(レコ写真no.17〜28) 基本的には快適尾根道ですが、地形が複雑な箇所や支尾根等も多く、GPS等でのルーファイは必須です。 また、北山直下のザレた岩場は特に注意が必要な箇所。(レコ写真no.24〜26)ザレているので足を滑らせ転倒したり滑落しない様に十分な注意が必要です。 ◎P515〜P364〜クケガタキ谷着地点(レコ写真no.33〜48) ここも基本的には快適に歩ける箇所がほとんどですが、一部、ザレて痩せ細っている細尾根があります。(レコ写真no.35〜37) 慎重にいけば特に問題は無いと思いますが、油断は禁物、通過する際には十分な注意と慎重な行動が必須です。 また、お約束ですが、ここも地形が複雑な箇所や細尾根等もありますので、GPS等でのルーファイは必須です。 |
写真
この日は典型的な西高東低の気圧配置。
当然、強風の中での山行だったワケだが、この岩場に差し掛かったところでこの日MAXの爆風に晒される事に・・・
普段なら普通に楽しめるこの岩場も結構怖かったのよ・・・思わず変な声出してた😫
当然、強風の中での山行だったワケだが、この岩場に差し掛かったところでこの日MAXの爆風に晒される事に・・・
普段なら普通に楽しめるこの岩場も結構怖かったのよ・・・思わず変な声出してた😫
感想
いつもお世話になっているhkyagiさんが以下の山行の途中で歩かれた尾根道が気になってしょうがなかった。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4865939.html
鈴鹿300山でおなじみの”平尾“から西に伸びる尾根で南鈴鹿林道に着地、そのままさらに西に伸びる尾根に乗りP515を経由、北山・霞ヶ岳まで登り詰めるというマイナールートだ。
前日の降雪または降雨で、当初予定していた北鈴鹿のルートはきっと泥祭り状態になっているだろう。
ここのところ毎週の事だが、困ったときの南鈴鹿である。
今回は上記の尾根道に加え、こちらも以前から気になっていた、P515から北上しP365を経て新名神のほぼ直下まで伸びているマイナー尾根も合わせて歩く事にした。
両ルート共、ある程度想定してた通り、歩きやすく快適な尾根道ではありましたが、細尾根やザレた岩場など、適度にスパイスも効いた、とても楽しく歩ける良いルートでした。
この日は典型的な西高東低、冬型の気圧配置、爆風だけが心配でしたが、流石に北山直下のザレた岩場だけは少し気を使いました。
風の息継ぎのタイミングを見ながらクリアしていきましたが、流石に少し緊張感がありました。
ここのところ、毎週の様に歩いている南鈴鹿。
自分の中では、この冬の時期は特にですが、天候や諸条件等、とても安定しているイメージがあります。
派手さはありませんが、困った時にいつも助けてくれる。
そんな南鈴鹿にまた救われた今回の山行でした。
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