白沢峠から雁峠、そして雁坂峠へと
- GPS
- 09:32
- 距離
- 27.6km
- 登り
- 1,753m
- 下り
- 1,757m
コースタイム
- 山行
- 9:00
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 9:32
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
感想
道の駅みとみに車を置き、周回する形で、
白沢峠から笠取小屋を経て、雁峠、雁坂峠を歩きました。
晴れたときの雁峠、雁坂峠は本当に心やすらぎます。
目立ったピ−クもないコ−スですが、笠取から雁峠、雁坂は本当によいコ−スです。
詳細はまたアップします。
詳細です。
夜、車で出発し未明に道の駅みとみに到着。今日は長丁場の為、夜明け前に歩き出す。車道を歩いて白沢峠への道の入口に到着。ここから沢に沿って林道を歩き出す。やがて、堰堤を超えるとあの危なっかしい桟道が3つ出てきた。そっと足を乗せて通過。絶対にそのうちに壊れる。
桟道を過ぎてから、今度は尾根を九十九折りに登って行く。降りる時は楽だったが、登りはやはりしんどい。
傾斜が緩やかになって来るとやがて白沢峠に到着。
廃トラックに再び出会える。新緑の中の廃トラックもなかなか良いかも(笑)。此処からはさえき林道を歩いて笠取小屋に向かう。林道と言っても幅広い登山道みたいな感じ。それに新緑が鮮やかで緑の中を縫うように歩く。
唯、展望がなく段々飽きて来る。鳥小屋分岐の手前にも廃トラック。思わずパチリ(笑)。
やぶ沢峠を過ぎ、笠取小屋に到着。小屋が営業していたらきっとビールを買っていたはずだが、残念ながら今日は休みのようだ。此処から、分水嶺から雁峠、そして雁坂峠にかけては素晴らしいところ。今までの苦労を忘れるほど、素敵な道を歩く。
笠取山を眺めながら、雁峠に進む。
雁峠では雁峠避難小屋が風雪に傷ついて建っている。もう、流石に泊まるのは無理そう。
雁峠からは南アルプスが望みながら、元気を出して燕山への急登を進む。燕山は小高いピークと言った感じだが、此処から樹林帯を歩くが、しばらくの間、石南花の花が目を楽しませてくれる。
古礼山に登りきると再び視界が広がり南アルプスが楽しめる。古礼山よりは再び樹林帯へ。水晶山は本日の最高峰だが、展望はない。
水晶山からは後は下るだけ。苔むした奥秩父らしい道を下って行って、やがて、目の前に雁坂峠が広がる。その先には雁坂嶺がそびえ立つ。
3年前の雪のズボズボ山行ではどんより曇っていた雁峠峠だが、今日は本日に素敵だ。
此処で最後の大休止。
さて、ここからは下るだけだが、地図には危険印が何カ所かついている。そんな記憶は全くないのだが、一応慎重に下る。
特にそんなところもないと思っていたが、一旦沢を渡った後に道が小さな沢を横切っているところがあり、此処は沢が凍結するとアイゼンがないと無理というかなり厳しいところだった。その後は危ないところも無く、やがて林道に出た。後は道の駅みとみに向かって淡々と林道を歩いて行った。
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