記録ID: 6502259
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
関東
小笠原Day3 乳房山
2024年02月27日(火) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:43
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 467m
- 下り
- 465m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:36
- 休憩
- 3:29
- 合計
- 6:05
10:17
3分
アンナビーチ母島
12:32
14:54
34分
アンナビーチ母島
16:22
アンナビーチ母島
天候 | 晴れ間ある曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
船
04:30 起床 06:00-06:25 朝食 06:40 就航判断の連絡(扇浦まで聞こえず) 送迎 07:10 シェアハウス海 07:20 二見港 小笠原海運ははじま丸 07:30 二見(父島) 09:45 沖(母島) 15分遅れ 送迎 09:50 沖港 09:53 アンナビーチ母島 登山 10:15-12:30 散歩 14:55-16:20 アンナビーチ母島 16:30-16:45 シャワー 18:30 夕食 |
写真
@シェアハウス海
関東海域南部に海上強風警報、小笠原村に波浪注意報が発令中で、昨日に続いて今日も母島行きのフェリーが欠航になるかと思い冷や汗をかきつつ、小笠原生協で購入したパックご飯と鯖の味噌煮を食べる。
06:40に就航判断のアナウンスが島内に流れると報されていたものの、波音しか聞こえない。
致し方ないので、07:10にオーナーと共に二見港へ向かう。
関東海域南部に海上強風警報、小笠原村に波浪注意報が発令中で、昨日に続いて今日も母島行きのフェリーが欠航になるかと思い冷や汗をかきつつ、小笠原生協で購入したパックご飯と鯖の味噌煮を食べる。
06:40に就航判断のアナウンスが島内に流れると報されていたものの、波音しか聞こえない。
致し方ないので、07:10にオーナーと共に二見港へ向かう。
@二見港
母島へ向かう「くろしお丸」に列をなす光景を見て就航することがわかり、車を止めてオーナーと別れた。窓口で料金を支払い船に乗り込み席に座ると、直ぐに出航準備が始まった。港湾内は揺れが少ないので、外部にデッキに出て撮影。
船内には母島旅行記念スタンプの台紙が置かれていて、その側に船のスタンプ1つがある。しかし、台紙には2つの「ははじま丸」で押印できる枠があり達成は不可能。
母島へ向かう「くろしお丸」に列をなす光景を見て就航することがわかり、車を止めてオーナーと別れた。窓口で料金を支払い船に乗り込み席に座ると、直ぐに出航準備が始まった。港湾内は揺れが少ないので、外部にデッキに出て撮影。
船内には母島旅行記念スタンプの台紙が置かれていて、その側に船のスタンプ1つがある。しかし、台紙には2つの「ははじま丸」で押印できる枠があり達成は不可能。
@沖港
携帯の電波は航海中でも届いて使用可能な状態だったが、母島近海に入ると途端に通信が途絶えるようになった。乗客には、林野庁やNTTなど仕事として来られる方も多い様だ。
10分ほど遅れて母島へ到着。タラップには父島から母島への動植物の持ち込みを警戒されている方がいて、私の登山靴を見て笑顔でマットで靴底の洗浄をお願いされた。登山靴は警戒するよね。
携帯の電波は航海中でも届いて使用可能な状態だったが、母島近海に入ると途端に通信が途絶えるようになった。乗客には、林野庁やNTTなど仕事として来られる方も多い様だ。
10分ほど遅れて母島へ到着。タラップには父島から母島への動植物の持ち込みを警戒されている方がいて、私の登山靴を見て笑顔でマットで靴底の洗浄をお願いされた。登山靴は警戒するよね。
@アンナビーチ母島
港から程近い黄色い建物が、今回の宿。
ホームページのオーナー紹介に青森県津軽出身と北海道出身と文字を見て宿を決めた。
始めに食堂で、初めて泊まる方限定で宿の説明を済ませる。
行き先を伝えて今日の目的地、乳房山へ向かう。
港から程近い黄色い建物が、今回の宿。
ホームページのオーナー紹介に青森県津軽出身と北海道出身と文字を見て宿を決めた。
始めに食堂で、初めて泊まる方限定で宿の説明を済ませる。
行き先を伝えて今日の目的地、乳房山へ向かう。
@小笠原母島観光協会・沖港船客待合所
登頂証明書の事前申請ができる母島観光協会に来たものの、閑散期?の2月から窓口は閉鎖されている様だ。
母島旅行記念スタンプも押印するが、そもそも窓口が空いていないので記念品も貰えない。後日、残るスタンプ枠であるロース記念館に行ってみよう。
登頂証明書の事前申請ができる母島観光協会に来たものの、閑散期?の2月から窓口は閉鎖されている様だ。
母島旅行記念スタンプも押印するが、そもそも窓口が空いていないので記念品も貰えない。後日、残るスタンプ枠であるロース記念館に行ってみよう。
@前浜(カジュ下)
昨日、荒天で母島から出られなかった人たちも乗せた「くろしお丸」が出航準備を進めている。
本来なら14:00母島発だが、時化の影響ですぐさま父島に戻る選択なのだろう。
昨日、荒天で母島から出られなかった人たちも乗せた「くろしお丸」が出航準備を進めている。
本来なら14:00母島発だが、時化の影響ですぐさま父島に戻る選択なのだろう。
@乳房山登山口
ここは西側入口で乳房山山頂に通じている。
この登山口手前にある東口入口は、崩落の影響で山頂手前から先に進むことができないので注意してほしい。
登山口で父島同様に靴の裏を綺麗にする。
ここは西側入口で乳房山山頂に通じている。
この登山口手前にある東口入口は、崩落の影響で山頂手前から先に進むことができないので注意してほしい。
登山口で父島同様に靴の裏を綺麗にする。
@コアゾーン
アカギ/Bischofia javanica BI.
琉球・台湾以南の熱帯に広く分布。小笠原に野生化。外来種。
この辺りで恐らくオガサワラヒヨドリの群れと接近。写真を撮ろうにも逆光でその姿を収めることは叶わなかった。
アカギ/Bischofia javanica BI.
琉球・台湾以南の熱帯に広く分布。小笠原に野生化。外来種。
この辺りで恐らくオガサワラヒヨドリの群れと接近。写真を撮ろうにも逆光でその姿を収めることは叶わなかった。
@乳房山
先程の方角から反対側には、木で組まれた展望台が崖から少し突き出た位置にある。
強風が吹くと、父島の中山峠と同じく恐怖が湧き出て来る。
その恐怖に打ち勝ち、眼下を見下ろすと東崎と石門崎に挟まれた大崩湾が広がる。
先程の方角から反対側には、木で組まれた展望台が崖から少し突き出た位置にある。
強風が吹くと、父島の中山峠と同じく恐怖が湧き出て来る。
その恐怖に打ち勝ち、眼下を見下ろすと東崎と石門崎に挟まれた大崩湾が広がる。
@脇浜なぎさ公園 ヤツガシラ/Upupa epops
ポストカードを探しにお土産店に行くも営業時間外であったためやむなく帰還したところ、玄関で宿泊者のおじさまに「鳥は好き?」と誘われて、即出発。
昼にヤツガシラを見たとのことで、今度はスマホではなくカメラで撮りたいのだそう。海岸沿いで魚や鳥を探しながら脇浜なぎさ公園を歩いていると、ヤツガシラに遭遇。
拡大すると解像度が低いiPhone SEの弱点。翼の縞模様は辛うじて見える程度になってしまった。おじさまのカメラには広げた赤茶色の冠羽が綺麗に写っていた。
ポストカードを探しにお土産店に行くも営業時間外であったためやむなく帰還したところ、玄関で宿泊者のおじさまに「鳥は好き?」と誘われて、即出発。
昼にヤツガシラを見たとのことで、今度はスマホではなくカメラで撮りたいのだそう。海岸沿いで魚や鳥を探しながら脇浜なぎさ公園を歩いていると、ヤツガシラに遭遇。
拡大すると解像度が低いiPhone SEの弱点。翼の縞模様は辛うじて見える程度になってしまった。おじさまのカメラには広げた赤茶色の冠羽が綺麗に写っていた。
装備
個人装備 |
ボディバック
アクエリアス(500mL)
ゼリー飲料
グミ
財布
|
---|
感想
日本列島から遠い山を名山に入れた理由を知りたくて。
小笠原群島の旅行記を読んで頂きありがとうございます。「10の山行記録」で「12日間の旅程」を書き残しました。よろしければ、以下の記録も併せてご覧ください。
昨日 Day1-2
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6501306.html
今日 Day3
~イマココ~
翌日 Day4
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6504291.html
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