入笠山
- GPS
- 03:53
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 303m
- 下り
- 1,042m
コースタイム
- 山行
- 2:53
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 3:52
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
ゲレンデでスキー練習してから、初級の山スキーとの企画で入笠山往復した。
8:30にスキー場の駐車場に到着。スキー場のチケットは午前中の半日券、3人ともシニア料金。ザックは乗り場前にデポして、先ずは普通のゲレンデスキーヤーになる。
ゴンドラに乗って滑り降りる、それを3回まわって11時になり、ザック回収して3人で上がり、山頂駅裏でランチタイムとした。
NishidenとIMさんが山スキー装備、TSさんはスキーを置いてゲレンデスキー靴にスノーシュー装着で、ゲレンデとは反対側の入笠山へのコースに入る。電波塔のある峠に少し登り、一旦湿原に下って山彦荘の前になる。ここでTSさんは、ゲレンデ靴でのスノーシューが歩き易くなく、入笠山には行かずに少し散策してから下りることにした。
2人で入笠山に向かう。お花畑までは自動車道と並行する平坦に近い道で、お花畑からが坂道。山スキーデビューのIMさんは、シールでの歩行のコツを掴み切れない様子で、ゆっくり登ってもらう。お花畑上から山頂までが、IMさんには一層厳しい状況だった。えぐれたつづら折れの道で急坂もあり、よく踏まれて固まった雪面がスキー歩行には反って厄介になる。一番の急坂ではシールが滑り、最後は板を外してツボ足で登った。
山頂では、午後なので霞んで来てはいるが、入笠山ならではの壮大な全周パノラマを眺めることが出来た。
下りの最初は岩場回避コースを選んだが、それでもスキーにはかなりテクニカル且つ楽しくないコースだ。お花畑の斜面でやっとスキー滑降らしくなる。但しトレースで荒れたガリガリ斜面ではある。山彦荘へは車道上を行けば苦労なく、唯一一般歩行者より速く進めた区間だ。湿原からの登り返しは、板を担いでツボ足で、一部階段が露出した道を上がった。電波塔までそのまま歩き、ゴンドラ山頂駅に戻ってきた。既にゴンドラで上がってくるスキーヤーはいなく、ゲレンデを下る最後のスキー客をパトロールが見守りながら下っていく時間帯だった。
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