スリルの「岩山」と静寂の「二股山」

2024年02月27日(火) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 10.2km
• 登り: 729m
• 下り: 714m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 1:41
• 合計: 6:40

距離 10.2km 登り 729m 下り 735m

8:27 スタート地点
8:40 8:42 日吉神社
8:44 岩山ハイキングコース入口
8:59 9:00 Ｃ峰
9:04 9:11 ３番岩
9:23 ２のタルミ
9:52 9:53 ２番岩
10:08 10:35 岩山
10:43 11:00 猿岩
11:06 11:07 西鹿沼町登山ポスト
11:48 11:53 富士山公園駐車場
12:04 12:10 下沢登山口
13:19 13:32 展望地
13:37 13:50 二股山
13:57 キレット
14:03 14:10 北峰
14:26 つつじ平
14:50 14:51 背戸山
15:07 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

岩山の登山口のある日吉神社の下まで車で行くが、駐車スペースはあったものの神社に用事のある場合以外は駐車禁止の札があり、少し離れた富士山公園の駐車場から出発した。

写真

2/27 8:37

車道歩きが終わり、保育園の脇を進むと正面に日吉神社の階段が見えてきた。

2/27 8:40

日吉神社。

2/27 8:41

社殿の中を見ると何と天井にシャンデリアが。

2/27 8:52

歩き始めると早くも岩場のムード。

2/27 8:55

鎖の登り。

2/27 8:58

凄い所にベンチが。

2/27 8:58

ベンチから望む。

2/27 8:58

二股山が見えてきた。

2/27 9:04

独標275mの三番岩。

2/27 9:05

標識は随分高い所に。

2/27 9:12

「頭上注意」の看板のおかげで、頭をぶつけずに。

2/27 9:16

梯子の登りもある。

2/27 9:41

二番岩。

2/27 9:42

二番岩を左側から登ると目指す一番岩（岩山）が。

2/27 9:48

鎖の下りもある。

2/27 10:11

一番岩直下。

2/27 10:12

岩山山頂。

2/27 10:13

真新しい三角点。

2/27 10:13

これから訪れる黒々とした二股山。形ですぐわかる。

2/27 10:31

男体山も見える。

2/27 10:14

男体山アップ。

2/27 10:40

猿岩からの懸案の鎖場。

2/27 10:41

1ピッチ下ったが、途中から足元の岩が濡れてフリクションがきかない。やむなく引き返す。

2/27 10:43

下降地点にはかような札が。引き返せてよかった。

2/27 10:44

結局う回路を下る。岩山に隣接するゴルフ場が妙に鮮やか。

2/27 10:44

一部雲がかかる日光の山々。

2/27 10:53

鎖場を下から望む。いかにも悪そう。

2/27 10:53

少し先にも鎖が垂れていたが、岩は苔むしているよう。

2/27 11:19

ゴルフ場脇のハイキングコースをしばらく歩くと車道に出た。

2/27 12:08

車を二股山登山口の下沢に転じる。阿部様のご厚意による無料駐車場に車を止めさせていただく。

2/27 12:15

登山口に掲示されていたマップ。参考になります。

2/27 12:18

山の神。

2/27 12:43

休憩所。

2/27 12:57

休憩所から先は急登。

2/27 13:17

30分ほどの急坂が終わると展望地。

2/27 13:27

看板には富士山や甲斐駒ヶ岳も出ていたが今日は霞んで見えず。見えている近くの山（石裂山や横根山など）の説明もあったら嬉しい。

2/27 13:35

南峰手前の雷電様。さすが雷県。

2/27 13:44

二股山（南峰）山頂。

2/27 13:45

男体山アップ。

2/27 13:42

古賀志山。

2/27 13:51

少し探した三角点。

2/27 13:56

南峰からは急坂を下る。

2/27 13:57

キレット。北峰へはどちらに行けばよいか一瞬迷う。

2/27 13:57

直進し急登を行く。

2/27 14:02

北峰の古い祠。

2/27 14:03

北峰から古賀志山。

2/27 14:04

午前に歩いた岩山。

2/27 14:44

不動岩。

2/27 14:47

下沢城跡の石垣。看板がないと気づかないほど石垣は自然の一部のよう。

2/27 14:49

背戸山のピークは下沢城跡。

2/27 14:51

この広場に本丸があったのだろうか。

2/27 14:50

城跡解説の地形図が分かりやす。

2/27 14:57

下り出して振り返ると南峰、北峰が。

撮影機器：

Canon IXY 650 Canon

感想

tokondensetsu

・岩山は字のごとく岩の連続で飽きることがない。そして一番岩からは男体山などの展望も得られる。そして最後には猿岩からの70メートルにも及ぶ垂直に近い鎖場の下り。今回少し下ったものの途中足場の岩が濡れフリクションが効かずやむなく引き返したが、下まで行けてたらより充実感を味わえる山行になったであろう。
・二股山は、岩山からも見てすぐに分かったほど何と言っても双耳峰の端正な姿が良い。また山中殆ど展望はないが、南峰から眺めた男体山は印象的だった。
・両山は近接してるので、双方の山から正面にこれから登るあるいは登ったもう一方の山を眺められるので、満足感をあった。