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Yamareco

記録ID: 6513014
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

八高山・岳山・粟ヶ岳 大鉄福用駅〜金谷縦走

2024年03月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:52
距離
28.6km
登り
1,798m
下り
1,847m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:18
休憩
1:34
合計
9:52
8:05
5
8:10
8:10
43
9:24
9:25
39
10:04
10:16
32
10:48
10:48
83
12:11
12:50
21
13:11
13:12
27
13:39
13:43
1
13:44
13:44
24
14:08
14:17
17
14:34
14:35
12
14:47
14:47
12
14:59
14:59
22
15:21
15:39
7
15:46
15:46
131
17:57
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
朝一の大井川鉄道で福用駅まで行き、そこから徒歩。2024年3月現在、大井川鉄道は災害の影響で、1日4便しかないのでかなり不便。
コース状況/
危険箇所等
■福用駅〜八高山

路面は土で危険個所無し。案内も多いし明瞭なので、道迷いの恐れは低いと思われる。

福用駅にキレイなトイレ有り。駅からすぐ登山口があり、標識もあり分かりやすい。神社が登山口になっているが、いきなり急登が始まる。案内にも脚に自信の無い方は、北側になだらかコースと呼ばれるルートがあるので、そちらなら急登が無いのかもしれない。

なだらかコースとの分岐点「五輪段」までひたすら登り。分岐から馬王平まではほぼ平坦で、これから登る八高山を見ながら歩く。

馬王平からも結構な急登。神社に着けば着いたようなもの。山頂は木が多いものの、富士山や南アルプスを望める。ベンチが2つあり。神社にもテーブルがあった。

■八高山〜暗沢林道

神社からは急勾配の下り。下りきると平坦な道に出て、ゲートまでは未舗装林道を歩く。ゲートからはしばらくの舗装林道。ひたすらガマンの時間が続く。多少の登り勾配だが大したことはないので、時間だけが問題。ヤマレコで登山道扱いされておらず、案内もあまり無いが、足跡を頼りにいけば問題無いと思う。危険箇所は無い。

■暗沢林道〜八重鐘山

ここからがルートがかなり不明瞭。ピンテや赤い標柱も親切に設置されているが、道が怪しい感じの所が多いので中々大変。しかも、結構なアップダウンを繰り返す。ここは中々心がやられそうだった。危険箇所は無い。

そして、最後の八重鐘山への登り。かなりの急登で、ピークを見上げるとこちらも心が折れそうになった。何とか登りきると、三角点と小さな表示がある。植樹中の中々開放的な場所が広がっていて、多少視界が広がる。反射鏡の基礎のところでランチタイムとした。

■八重鐘山〜岳山

急登だったので予想していたが、案の定下りも中々の勾配。こちらもアップダウンを繰り返すので大変。林道に降りる道で、このルート唯一のロープ場があった。これはロープが無いと、かなり危険な下りだと思うので大変ありがたかったが、この辺がかなりルートが不明瞭なので濃い足跡を見極めていきたい。

林道降りてすぐ、また登山道に入る。ここからも急登。後半に入るのでかなり足が重い。松葉山のピークも中々アップダウンなので辛いところ。下に林道が走っているので、そっちを通れば良かったのかもしれない。

階段で林道に降りると、すぐまた登山道。そこから岳山への登りがまた辛い。振り返ると、登ってきた八高山を見れたり、放置されて人の高さまで伸びた茶畑を横目に見ながらひたすら登り。岳山は展望無し。テーブル・イスが1組あった。

■岳山〜粟ヶ岳

下って登ったところに電波塔があり、そこを過ぎるとひたすら下り。こちらは階段で整備されているのでそんなに問題無いと思う。林道を見下ろす所まで歩くと、岳山登山口に出た。そこから歩いてすぐに、粟ヶ岳へのルート案内があった。この辺は掛川アルプスと呼ばれているらしい。初めて聞いた。

こちらも急登を登るが、距離は短いので最後の力を振り絞る。車道に出ると、粟ヶ岳はすぐそこ。観光地として、トイレもあってカフェや展望台も整備されている。ここからは遮るものの無い大展望が広がるのでオススメ。と言っても、山頂直下まで車道が通っているので、バイクで何度も来ている所だったり。神社の奥に立派な山頂標識有り。

■粟ヶ岳〜島田市金谷

ひたすら階段の下り。所々で視界が広がるので楽しく歩ける。舗装路が始まったので、楽出来るな。と思ったが甘かった。かなりの急勾配だったので、ここで久しぶりにヒザが笑い出した。辛い下りを集落まで降り切れば、後はそんなにアップダウンの無い車道をひたすら歩く。

旧東海道に行くと自宅へは遠回りになるので、国道1号のインターへ出る道を行った。殆ど平坦だが、金谷に降りるところは下りが続く。集落まで降り切れば、後は平坦路。
今回の登山は、八高山に登頂後、粟ヶ岳への縦走を計画した。縦走なのでクルマで行くと回収が難しいので、自宅の最寄り大井川鉄道駅から、福用駅へ向かった。途中の大井川の眺めが良い。
2024年03月02日 07:59撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 7:59
今回の登山は、八高山に登頂後、粟ヶ岳への縦走を計画した。縦走なのでクルマで行くと回収が難しいので、自宅の最寄り大井川鉄道駅から、福用駅へ向かった。途中の大井川の眺めが良い。
福用駅に到着。この駅で降りるのは初めて。
2024年03月02日 08:02撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 8:02
福用駅に到着。この駅で降りるのは初めて。
大井川鉄道は、他地域の車両を譲り受けているのか、レトロな車両が多い。SLが有名だが、SLだとこの辺の駅には止まらない。
2024年03月02日 08:02撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
3/2 8:02
大井川鉄道は、他地域の車両を譲り受けているのか、レトロな車両が多い。SLが有名だが、SLだとこの辺の駅には止まらない。
ローカル鉄道の無人駅としては、立派な駅だ。八高山は島田市最高峰らしい。初めて知ったな。トイレもある。
2024年03月02日 08:03撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 8:03
ローカル鉄道の無人駅としては、立派な駅だ。八高山は島田市最高峰らしい。初めて知ったな。トイレもある。
駅から歩いてすぐに標識があって親切。遠回りになるが、なだらかコースもあるよう。脚に自信はそこそこ付いてきたので、最短距離ルートで行こう。
2024年03月02日 08:06撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 8:06
駅から歩いてすぐに標識があって親切。遠回りになるが、なだらかコースもあるよう。脚に自信はそこそこ付いてきたので、最短距離ルートで行こう。
登山口の神社に到着。
2024年03月02日 08:08撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 8:08
登山口の神社に到着。
登山の無事を祈って登山開始。
2024年03月02日 08:08撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 8:08
登山の無事を祈って登山開始。
作業用のレールがいくつかあった。
2024年03月02日 08:21撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 8:21
作業用のレールがいくつかあった。
中々急な登りだった。なだらかコースとの分岐点に到着。1時間経っていないが、座ったりザックを置くのに良い所があったので、ここで休憩。
2024年03月02日 08:53撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 8:53
中々急な登りだった。なだらかコースとの分岐点に到着。1時間経っていないが、座ったりザックを置くのに良い所があったので、ここで休憩。
分岐点からは平坦な道を進む。これから登る八高山が見えた。
2024年03月02日 09:07撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 9:07
分岐点からは平坦な道を進む。これから登る八高山が見えた。
開けた場所に出た。
2024年03月02日 09:23撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 9:23
開けた場所に出た。
馬王平という場所らしい。看板も設置されているが、傾いているので少し寂しい。
2024年03月02日 09:25撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 9:25
馬王平という場所らしい。看板も設置されているが、傾いているので少し寂しい。
富士山の頭が見えた。良い天気。
2024年03月02日 09:24撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 9:24
富士山の頭が見えた。良い天気。
馬王平までは平坦だったが、ここからまた急登が始まる。
2024年03月02日 09:25撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 9:25
馬王平までは平坦だったが、ここからまた急登が始まる。
駿河湾と伊豆半島かな。逆光気味だったので、あまり映えない。
2024年03月02日 09:36撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 9:36
駿河湾と伊豆半島かな。逆光気味だったので、あまり映えない。
絶妙な高さの倒木。トラバースも出来なかったので、四つん這いでクリア。
2024年03月02日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 9:38
絶妙な高さの倒木。トラバースも出来なかったので、四つん這いでクリア。
大きな反射鏡。
2024年03月02日 09:41撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 9:41
大きな反射鏡。
テレビの電波を反射させるものらしい。初めて見たかも。金谷町だったのって、もう20年程度前のはずだが、こんなにキレイに残るものなのだろうか。
2024年03月02日 09:42撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 9:42
テレビの電波を反射させるものらしい。初めて見たかも。金谷町だったのって、もう20年程度前のはずだが、こんなにキレイに残るものなのだろうか。
登り続ける。神社に出た。あと200mならもう着いたようなものか。
2024年03月02日 09:58撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 9:58
登り続ける。神社に出た。あと200mならもう着いたようなものか。
神社の案内。
2024年03月02日 09:59撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 9:59
神社の案内。
八高山に無事登頂。コントラストが微妙だが、富士山と一緒に撮影。
2024年03月02日 10:05撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 10:05
八高山に無事登頂。コントラストが微妙だが、富士山と一緒に撮影。
定番の三角点タッチ。
2024年03月02日 10:04撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 10:04
定番の三角点タッチ。
在住地最高峰に登頂出来たことに満足。
2024年03月02日 10:04撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 10:04
在住地最高峰に登頂出来たことに満足。
富士山と山並みが広がる。ベンチがあったので休憩した。
2024年03月02日 10:05撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 10:05
富士山と山並みが広がる。ベンチがあったので休憩した。
冠雪した南アルプス。休憩を済ませて、出発しよう。
2024年03月02日 10:17撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 10:17
冠雪した南アルプス。休憩を済ませて、出発しよう。
神社まで戻り、縦走のため来た道とは異なる方向へ向かう。
2024年03月02日 10:22撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 10:22
神社まで戻り、縦走のため来た道とは異なる方向へ向かう。
谷間に集落が見える。
2024年03月02日 10:33撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
3/2 10:33
谷間に集落が見える。
中々の急な下りだった。
2024年03月02日 10:33撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 10:33
中々の急な下りだった。
林道のゲートあり。登山者なら普通に通れる。
2024年03月02日 10:47撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 10:47
林道のゲートあり。登山者なら普通に通れる。
ここから舗装暗沢林道。所々砂利道になっているが、オフ車でこの道は通ったことがあったような気がする。
2024年03月02日 10:49撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 10:49
ここから舗装暗沢林道。所々砂利道になっているが、オフ車でこの道は通ったことがあったような気がする。
景色も殆ど変わらない、舗装林道をひたすら歩くとこのゲートから、再度登山道に入る。この隙間が非常に狭くて難儀した。横向きにならないと通れない幅なので、ザックを下ろす必要があった。
2024年03月02日 11:42撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 11:42
景色も殆ど変わらない、舗装林道をひたすら歩くとこのゲートから、再度登山道に入る。この隙間が非常に狭くて難儀した。横向きにならないと通れない幅なので、ザックを下ろす必要があった。
ここからが大変だった。道が不明瞭で中々彷徨いながら歩いた。とどめは八重鐘山への急登。何とか登り切った。
2024年03月02日 12:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 12:10
ここからが大変だった。道が不明瞭で中々彷徨いながら歩いた。とどめは八重鐘山への急登。何とか登り切った。
植樹中だが広い場所があった。そこそこ寒い日だったので、日が当たる場所で大休止したいから、ここでランチタイムにしようか。
2024年03月02日 12:11撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
3/2 12:11
植樹中だが広い場所があった。そこそこ寒い日だったので、日が当たる場所で大休止したいから、ここでランチタイムにしようか。
反射鏡の基礎が使えそうだと思ったので、ここでお店を広げる。
2024年03月02日 12:47撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 12:47
反射鏡の基礎が使えそうだと思ったので、ここでお店を広げる。
いつものメニューでランチ。おにぎり1個は途中で食べてしまった。カップラーメンのスープが身に染みる。身体が塩分を欲している証拠だろう。
2024年03月02日 12:20撮影 by  XQ-BT44, Sony
3/2 12:20
いつものメニューでランチ。おにぎり1個は途中で食べてしまった。カップラーメンのスープが身に染みる。身体が塩分を欲している証拠だろう。
木が一部あるが、展望があった。
2024年03月02日 12:46撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 12:46
木が一部あるが、展望があった。
島田の観光地、蓬莱橋が見えた。その向こうには駿河湾と伊豆半島。ランチタイムを済ませて出発。
2024年03月02日 12:46撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 12:46
島田の観光地、蓬莱橋が見えた。その向こうには駿河湾と伊豆半島。ランチタイムを済ませて出発。
八重鐘山からの下りも中々の急勾配かつ、道も不明瞭で大変だった。最後の林道への下りで、このルート唯一のロープ場。ここはロープが無いとかなり厳しいだろう。
2024年03月02日 13:19撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 13:19
八重鐘山からの下りも中々の急勾配かつ、道も不明瞭で大変だった。最後の林道への下りで、このルート唯一のロープ場。ここはロープが無いとかなり厳しいだろう。
アップダウンのある登山道を歩き続け、松葉山に登頂。展望は無かった。
2024年03月02日 13:41撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 13:41
アップダウンのある登山道を歩き続け、松葉山に登頂。展望は無かった。
階段で林道に降りる。そしてすぐ登山道に復帰する。
2024年03月02日 13:54撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 13:54
階段で林道に降りる。そしてすぐ登山道に復帰する。
こちらは舗装された道だったが、中々の勾配。木が無いので視界が広がる。
2024年03月02日 13:59撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 13:59
こちらは舗装された道だったが、中々の勾配。木が無いので視界が広がる。
多分登ってきた八高山。もうあんなに遠くに見える。
2024年03月02日 13:59撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 13:59
多分登ってきた八高山。もうあんなに遠くに見える。
放置された茶畑が人の背まで伸びている。膝くらいのイメージしか無いが、手入れされているからなんだ、というのが良く分かる。
2024年03月02日 13:59撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 13:59
放置された茶畑が人の背まで伸びている。膝くらいのイメージしか無いが、手入れされているからなんだ、というのが良く分かる。
展望が良い所に休憩出来そうな場所があったので、ちょっと休憩。
2024年03月02日 14:14撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 14:14
展望が良い所に休憩出来そうな場所があったので、ちょっと休憩。
岳山に登頂。ここの登りも中々キツかった。
2024年03月02日 14:35撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 14:35
岳山に登頂。ここの登りも中々キツかった。
看板が色々ある。
2024年03月02日 14:35撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 14:35
看板が色々ある。
一通り撮ってみた。展望は無いが、テーブル・イスが1組あった。
2024年03月02日 14:35撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 14:35
一通り撮ってみた。展望は無いが、テーブル・イスが1組あった。
やたら真っ白な電波塔。塗り直したばかりか?
2024年03月02日 14:40撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 14:40
やたら真っ白な電波塔。塗り直したばかりか?
ここからは整備された登山道で安心して歩ける。岳山登山口まで降りてきた。
2024年03月02日 15:07撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 15:07
ここからは整備された登山道で安心して歩ける。岳山登山口まで降りてきた。
と思ったら、すぐ粟ヶ岳への案内。距離は短いが、最後の登りのはずなので、力を振り絞って登った。
2024年03月02日 15:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 15:10
と思ったら、すぐ粟ヶ岳への案内。距離は短いが、最後の登りのはずなので、力を振り絞って登った。
粟ヶ岳のかっぽしテラスに到着。車道が繋がっているので何度も来ている場所だ。毎年藁で干支のオブジェが作られている。
2024年03月02日 15:24撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 15:24
粟ヶ岳のかっぽしテラスに到着。車道が繋がっているので何度も来ている場所だ。毎年藁で干支のオブジェが作られている。
河津桜?早咲きの桜が良い感じ。
2024年03月02日 15:33撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 15:33
河津桜?早咲きの桜が良い感じ。
富士山も見えたが、少し雲が増えてしまったか。山頂だけ見えた。
2024年03月02日 15:36撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
3/2 15:36
富士山も見えたが、少し雲が増えてしまったか。山頂だけ見えた。
南アルプスの頭だけ見えた。
2024年03月02日 15:36撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 15:36
南アルプスの頭だけ見えた。
一面の茶畑と静岡空港と大井川。太平洋まで見渡せる、大パノラマ。
2024年03月02日 15:36撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 15:36
一面の茶畑と静岡空港と大井川。太平洋まで見渡せる、大パノラマ。
テラスの上に登って、干支のオブジェと粟ヶ岳看板を撮影。
2024年03月02日 15:36撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 15:36
テラスの上に登って、干支のオブジェと粟ヶ岳看板を撮影。
島田市に掛かる大井川の橋が殆ど見える。
2024年03月02日 15:36撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
3/2 15:36
島田市に掛かる大井川の橋が殆ど見える。
かっぽしテラス。昔は無かったが、何年か前に出来てキレイになった。
2024年03月02日 15:41撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 15:41
かっぽしテラス。昔は無かったが、何年か前に出来てキレイになった。
粟ヶ岳の神社。まだ下りが残っているが、無事にここまで来れたことを感謝する。
2024年03月02日 15:44撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 15:44
粟ヶ岳の神社。まだ下りが残っているが、無事にここまで来れたことを感謝する。
神社の奥に、粟ヶ岳の山頂標識。何度も来ているが、コレは初めて見たかも。
2024年03月02日 15:46撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 15:46
神社の奥に、粟ヶ岳の山頂標識。何度も来ているが、コレは初めて見たかも。
後は下りメインなので、ちゃっちゃと下る。が、舗装になってからの勾配がかなり急だったので、久しぶりにヒザが笑い出した。歩き方に気を付ける。

粟ヶ岳は茶文字で有名。夕陽がレンズに入るので、見切れてしまったが手で隠して撮影。
2024年03月02日 16:23撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 16:23
後は下りメインなので、ちゃっちゃと下る。が、舗装になってからの勾配がかなり急だったので、久しぶりにヒザが笑い出した。歩き方に気を付ける。

粟ヶ岳は茶文字で有名。夕陽がレンズに入るので、見切れてしまったが手で隠して撮影。
バイクで何度も通っている道を歩くのは新鮮。好きな一面の茶畑の光景。静岡らしい。
2024年03月02日 16:41撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
2
3/2 16:41
バイクで何度も通っている道を歩くのは新鮮。好きな一面の茶畑の光景。静岡らしい。
富士山の頭も見えた。
2024年03月02日 16:42撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
3/2 16:42
富士山の頭も見えた。
農業用水の貯水槽。ここにベンチがあったので、最後の休憩を取る。
2024年03月02日 16:53撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 16:53
農業用水の貯水槽。ここにベンチがあったので、最後の休憩を取る。
逆光が半端ないが、ベンチがあって助かった。粟ヶ岳の集落まで降りたら後は、あまりアップダウンが無い車道をひたすら歩くが、最後の金谷に降りる道が下りだったので、これが中々しんどかった。
2024年03月02日 16:53撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 16:53
逆光が半端ないが、ベンチがあって助かった。粟ヶ岳の集落まで降りたら後は、あまりアップダウンが無い車道をひたすら歩くが、最後の金谷に降りる道が下りだったので、これが中々しんどかった。
無心で歩き続け、大代川の堤防を歩く。近所ながらこの辺を歩いたことが無かったので、新鮮だった。何とか自宅に帰れた時はかなり嬉しかった。お疲れさまでした。
2024年03月02日 17:55撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3/2 17:55
無心で歩き続け、大代川の堤防を歩く。近所ながらこの辺を歩いたことが無かったので、新鮮だった。何とか自宅に帰れた時はかなり嬉しかった。お疲れさまでした。

感想

八高山・粟ヶ岳共に、静岡100山の1つ。

ヤマレコを見ていると、この2山を縦走している人が居た。八高山から粟ヶ岳までは登山道表記がされていなかったが、濃い足跡が残っていたので行けるだろう、と判断して、縦走を計画した。

しかし、ちと見込みが甘かった。登山道表記がされていないので、自動で計画が出来ない。なので手動で計画を作ったが、1個ずつの分岐を選択するのが面倒だったので、テキトーにやったらあまり距離と高低差が計算されていなかった(後から考えると当たり前の話だが)

結果として、過去最高の歩行距離・累積標高差となってしまった。何とか歩き切ったが、久しぶりにヒザの痛みを感じた。最後の方だったので何とかだましだまし歩いたが、最後の方は無心で歩く羽目になった。自宅に着いた時の達成感は物凄くあったが、痛みがあると全く楽しくなくなるのでもう少しゆとりを持つのが大事だと思った。トレーニングのため、無駄に重装備で行ったのも失敗だった。必要最小限の荷物なら、もう少し違った結果になったことだろう。

歩行距離だが本当はもう少し歩いている。流石に自宅まで着いた軌跡をアップロードする訳にはいかないので、近所で記録を止めた。まぁあの辺に住んでる、くらいは良いでしょう。

静岡100山である八高山は初めて登ったが、登り応えもあり景色も良い所もあって中々良かった。そこから粟ヶ岳へ向かうのは中々大変だった。ヤマレコが無かったら、確実に道迷いを起こしているだろう。

粟ヶ岳は車道が山頂直下まで通っているので、バイクで何度も来ている所。相変わらず展望は最高だが、また歩いて登ると気持ちが違うね。

とまぁ反省点が色々あるが、何とか自宅へ帰られたので、終わり良ければ総て良し。自宅に着いた時は、本当に嬉しく感じて、達成感が半端無かった。まぁ最悪、お金の力を使ってタクシーを呼ぶことも頭によぎったが、タクシーは贅沢品でもったいないw ので、何とか頑張った。アルプスの朝とかの、時間を節約したい場合はお金の力を使うだろうが、帰りだから少々遅くなっても問題無いので頑張れた。

軽度の花粉症持ちだが、流石に「非常に多い」の予報が出ている状況で、薬も飲んでいるが自宅に帰ってから鼻水とくしゃみが良く出ている。スギばかりの所を歩き回ったのだから当たり前かw 幸い今のところスギだけなので、桜が咲く時期になれば解消される。早く桜が咲いて欲しいな。そうすると、もっと山に行ける範囲も広がるので楽しみ。

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