三上山から田中山へ

2024年03月03日(日) [日帰り]

• GPS: 03:47
• 距離: 9.7km
• 登り: 582m
• 下り: 570m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:07
• 合計: 3:47

距離 9.7km 登り 582m 下り 582m

8:16 野洲駅
9:03 女山
9:24 9:28 三上山
10:08 東光寺日陽山
10:53 田中山
11:00 11:01 旗振山
11:36 11:38 福林寺跡磨崖仏
12:03 野洲駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR野洲駅

コース状況／危険箇所等

特に危険個所はありません。

その他周辺情報

登山口界隈の国道沿いには食事可能なお店がたくさんあります。

写真

3/3 8:16

朝の野洲駅前。とても久しぶりに駅前を歩いてみたが、知らない場所に近い印象。再開発が進んでずいぶん変わりました。

3/3 8:44

江戸時代の一揆の碑。今の世の中なら、まず「暴力的な行動に出ることが非難されることである」と断罪され終わりになるところだが、民衆の間で語り継がれる正義の話となっている。

3/3 8:58

前回は希望が丘方面からトラバースして来た三上山への尾根のとりつき。今日は前回よりもずっと寒い。

3/3 9:02

まずは女山へ登る。しかし山頂には標識もなければ展望もない。ちょっとガッカリです。

3/3 9:10

戻って三上山に向かう。独特の尾根。この辺りは結構楽しくて好きなルートです。

3/3 9:26

山頂の展望台からの眺め。

3/3 9:51

一人なのでてきぱきと下山して、北尾根縦走路に出る。振り返ると降りてきた三上山が美しい。

3/3 9:55

この尾根道はすごく気持ちがいい。三上山はどちらかというとオプションで、この北尾根を歩くのがとても楽しいのです。

3/3 10:06

東光寺日陽山の少し手前のピーク。岩が落ちそうなほどガサガサ重なっている。

3/3 10:08

この時間でもまだ寒い。花崗岩のザレ道を歩くと、霜柱がザクザクと音を立てて気持ちがいい。

3/3 10:09

北縦走路のピークは300メートル程度しかないのに、アップダウンが高山の縦走を連想させる。

3/3 10:11

こういう登り、なんか気持ちいいです。

3/3 10:16

ふー。前回はここから妙光寺山へ向かったが、今日はここから下りて田中山に登り返す予定。

3/3 10:20

途中のピークから比良山系がきれいに見える。この1週間で雪がさらに増えてしまったようだ。

3/3 10:30

希望が丘運動グラウンドに続く舗装道まで下りました。写真は降りてきた方向を見ています。

3/3 10:30

着地点はこんな場所。左の道を下ると駐車場に続く道に出ます。

3/3 10:31

本当は舗装道をもう少し下ると田中山への登山道があるのですが、目の前に山と斜面があるので登り返しのとりつきを探します。うん、ここは踏み跡が微かに見えるので登ってしまおう！

3/3 10:49

途中から花崗岩のガレ場を強引に登りながら尾根にたどり着きました。眼下には辻ダムと遠方に鏡山が見える。

3/3 10:50

なんか楽しい山！

3/3 10:53

地味な名前の山だけど、山の名前が頭に刷り込まれるほど、とても素敵な山でした。

3/3 10:58

旗振山はすぐ近くで、あっという間に到着。岩に登って周りを見ましたが、現状では旗を振っても誰にも見られない感じで、あたりは樹木に覆われています。

3/3 11:34

途中の鉄塔の下でおにぎりを食べ、ゆっくり景色を楽しんでから下山。せっかくなので福林寺跡の磨崖仏を見に行くことに。

3/3 11:35

妙光寺山の磨崖仏とはちょっと雰囲気の違う小型で大量の石仏でした。

3/3 11:36

いやはやそれにしてもすごい石仏の量やな。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

まきの（symly）

3月になったので比良山系に行く予定にしていましたが、ここ数日の冷え込みで雪がさらに積もったため、近場の三上山周辺を歩くことにしました。前回行けなかった田中山に登りたかったので、野洲駅を起点として三上山の裏登山道からぐるっと回りこむようなルートで歩きました。田中山って登ってみるとかなり楽しい山で、地味な名前が忘れられない不思議な山です。

野洲駅で電車を降りるのもすごく久しぶりなので、駅前の再開発が進んで僕が知っている町ではなくなったみたいでビックリしました。時は確実に経過しているのですね。さぁ来週は比良山に行きます！これ以上雪が積もりませんように。