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記録ID: 652163
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講習/トレーニング
槍・穂高・乗鞍

リハビリ開始!上高地&奥上高地散策 〜約束の地〜

2015年06月02日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:46
距離
21.9km
登り
160m
下り
151m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:00
休憩
1:19
合計
5:19
距離 21.9km 登り 169m 下り 155m
9:45
1
スタート地点
9:46
9:48
19
10:07
10:09
4
10:13
9
10:34
10:57
13
11:39
11:42
4
12:18
5
12:23
12:47
31
13:26
13:29
7
13:36
13:41
59
14:40
14:56
6
15:04
ゴール地点
天候 朝方は薄曇りで午前〜昼まで晴れて、午後ちょっと曇って夕方また晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
沢渡からバス
コース状況/
危険箇所等
よく整備された散策路。危険個所無し。
平日の朝9時過ぎのバス。ガラガラ状態。
平日の朝9時過ぎのバス。ガラガラ状態。
大正池。次第に雲が切れていく。
2
大正池。次第に雲が切れていく。
立ち枯れした木々と梓川。
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立ち枯れした木々と梓川。
出たよ!穂高!
ずっと見ていられる景色。癒される。
3
ずっと見ていられる景色。癒される。
田代湖の近くから穂高。多分秋はかなりきれいだと思う。
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田代湖の近くから穂高。多分秋はかなりきれいだと思う。
こんな感じの整備された道。歩きやすくてのんびりリハビリにはちょうどいい。
こんな感じの整備された道。歩きやすくてのんびりリハビリにはちょうどいい。
四半世紀前の自分ならここに飛び込むよ〜!
四半世紀前の自分ならここに飛び込むよ〜!
田代橋(多分)
木漏れ日に背中を押されながら進む。
1
木漏れ日に背中を押されながら進む。
少しずつ近づく穂高。
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少しずつ近づく穂高。
河童橋付近から西穂独標と手前の尾根。昨秋はあそこからここを見下ろしていた。
河童橋付近から西穂独標と手前の尾根。昨秋はあそこからここを見下ろしていた。
さらに独標とアプローチに使った尾根をアップ!
さらに独標とアプローチに使った尾根をアップ!
河童橋着。特にコメントはない鉄板のアングル。
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河童橋着。特にコメントはない鉄板のアングル。
外国人のお嬢さんたちに魅せられて自分もソフトクリーム。
外国人のお嬢さんたちに魅せられて自分もソフトクリーム。
この河童橋は5代目なんだって!初代は、あれだよ!芥川龍之介が渡ったやつ!(多分。未確認情報なので信じないでください。)
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この河童橋は5代目なんだって!初代は、あれだよ!芥川龍之介が渡ったやつ!(多分。未確認情報なので信じないでください。)
いや、やっぱ遠いよ。奥穂高は。北アは「近くに見えて遠い!」がいつもの印象だけど、ここから見る奥穂高は遠く見えるよ。
あの吊尾根や岳沢をよく歩いてきたね(>>2年前の自分。)
もうその気力はないぞ。
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いや、やっぱ遠いよ。奥穂高は。北アは「近くに見えて遠い!」がいつもの印象だけど、ここから見る奥穂高は遠く見えるよ。
あの吊尾根や岳沢をよく歩いてきたね(>>2年前の自分。)
もうその気力はないぞ。
河童橋から焼岳
小梨の幕営地。ここでもいいんじゃない?夏キャン。どこのピークも踏まない単なるキャンプ。
小梨の幕営地。ここでもいいんじゃない?夏キャン。どこのピークも踏まない単なるキャンプ。
小梨平近くから。
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小梨平近くから。
いきなり浜辺に来たかの様な地面。これは真砂土じゃないかな。立山の真砂岳と同じ。土砂崩れを起こす地層であまり良くないんだよね。
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いきなり浜辺に来たかの様な地面。これは真砂土じゃないかな。立山の真砂岳と同じ。土砂崩れを起こす地層であまり良くないんだよね。
明神に到着。自販機ありまっせ!
明神に到着。自販機ありまっせ!
冷たいコーラいきます!
冷たいコーラいきます!
荷物がなければ帰りは深い部分を泳いできてもいいかも。
ある程度泳ぎに自信がある人なら意外と早いかもしれない。
荷物がなければ帰りは深い部分を泳いできてもいいかも。
ある程度泳ぎに自信がある人なら意外と早いかもしれない。
だ、そうですので皆さんご注意を。徳澤のキャンプ場は営業しています。
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だ、そうですので皆さんご注意を。徳澤のキャンプ場は営業しています。
徳澤キャンプ場。ここからだと蝶ヶ岳が近いのかな。
徳澤キャンプ場。ここからだと蝶ヶ岳が近いのかな。
徳澤園に併設されたみちくさ食堂。
徳澤園に併設されたみちくさ食堂。
店内空いています。お腹も空いているのでここで手作りカレーを戴きます(900円)。good!
店内空いています。お腹も空いているのでここで手作りカレーを戴きます(900円)。good!
電気は来ているけどソーラーもあり。1枚100Wとして1.4kWくらいかな。
電気は来ているけどソーラーもあり。1枚100Wとして1.4kWくらいかな。
防災無線用と思われる八木を発見。144Mhz帯かな。
防災無線用と思われる八木を発見。144Mhz帯かな。
ここはすごいね。山奥によくこんな立派な宿泊施設を造ったと思うよ。
ここはすごいね。山奥によくこんな立派な宿泊施設を造ったと思うよ。
これがその玄関。
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これがその玄関。
横尾まで行きたかったけどちょっと捻挫した部位の近くが痛むので帰ることに。
横尾まで行きたかったけどちょっと捻挫した部位の近くが痛むので帰ることに。
これ、電線だよ。この施設方法はOK?昔はOK?山中はOKなのかな?現代の市街地では違法だったはず。
これ、電線だよ。この施設方法はOK?昔はOK?山中はOKなのかな?現代の市街地では違法だったはず。
帰りは明神橋を渡って右岸に行く。
帰りは明神橋を渡って右岸に行く。
穂高神社奥宮。家内安全を祈願。
穂高神社奥宮。家内安全を祈願。
ここで岩魚の炭火焼を戴いた。おいしいよ!でも小ぶりで1,000円はちょっと高いかな。
ここで岩魚の炭火焼を戴いた。おいしいよ!でも小ぶりで1,000円はちょっと高いかな。
右岸はこんな探究路。観光で来た人にはイイかもしれないけど個人的にはこのタイプはあまり好きではない。
右岸はこんな探究路。観光で来た人にはイイかもしれないけど個人的にはこのタイプはあまり好きではない。
上高地はほとんどどこにいても水の音が聞こえる。マイナスイオンもいっぱい!だから癒されるのかな。
上高地はほとんどどこにいても水の音が聞こえる。マイナスイオンもいっぱい!だから癒されるのかな。
前回はここから出てきた。思い出したくない。あのときは辛かった〜。
前回はここから出てきた。思い出したくない。あのときは辛かった〜。
2年前も全く同じ場所から撮った記憶あり。
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2年前も全く同じ場所から撮った記憶あり。
これイケます。260円。あと100円UPしていいから500ml欲しいゾ。
これイケます。260円。あと100円UPしていいから500ml欲しいゾ。
この時間は穂高連峰に雲がかかっている。これはこれで意外ときれいだね。
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この時間は穂高連峰に雲がかかっている。これはこれで意外ときれいだね。
そして上高地バスターミナル着。今回のリハビリ完了。
そして上高地バスターミナル着。今回のリハビリ完了。

感想

赤城で足を捻挫して明後日で一カ月。
確実に快方に向かっているが段差は未だに痛む。

しかし、梅雨を抜けるといよいよ夏キャン登山の季節。
のんびはしていられない。リハビリ開始だ。

まずは無理のないリハビリということで平坦な奥上高地までをのんびり歩くことに。

2年前に訪れた時は奥穂のピークを目指し上高地は通過点に過ぎなかったが今回は丸1日を上高地と奥上高地で過ごす計画。

沢渡から9:05のバスに乗り大正池で下車。足をいたわりのんびり歩く。

とてもきれいでどっちを向いても絵になる。
もう少し空が青いと良かったがこの季節としては合格範囲だろう。

河童橋、小梨平を経由し梓川左岸ルートで明神、そして徳澤を目指す。
徳澤では手作りカレーをいただく。とてもおいしかった♪

気力と体力と時間的には横尾も行けたが、捻挫した右足のアキレス腱に違和感を感じていたため戻ることに。
徳澤で佇んでいるとデカいザックを背負った外国人が次々に横尾方面に流れ込んでいく。
体型からしてゲルマン系かな。英語ではない外国人の方も多かった。
あの体格の良さはかなりのアドバンテージだよね。うらやましい。

完全ピストンはつまらないので復路は明神から梓側の右岸ルートで河童橋へ。

穂高神社奥宮で家内安全を祈願し、となりの嘉門次小屋イワナをいただく。

岳沢からの合流点を通過し河童橋。
左岸ルートよりもだいぶ遠い印象。

河童橋でもう一休みしてバスターミナル着。15:25のバスで沢渡へ・・・

上高地はいいね。落ち着く。
空気もきれいだし、梓川の声を聞きながらどこまでも歩けるのもまた一興。
未開拓な自然っていいね。神様がくれた秘境って感じ。

奥上高地までのんびりハイクをしてリハビリという目的は達成できたと思う。
上高地。何度でも来たくなる地の一つ。またぜひ来たい。

追記)
ご注意!
このレコでは「リハビリ」や「のんびり」という表現を多用しております。
今はリハビリ中ですがもともと私は平地の一人歩きは相当速い方です。
山道に不慣れな方が抱く「のんびり」というペーストとはかなり違うと思います。
山道に自信の無い方はこの時間は参考にされないようお願いいたします。

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