旭岳 崖尾根

2024年03月06日(水) [日帰り]

• GPS: 04:53
• 距離: 8.9km
• 登り: 637m
• 下り: 1,194m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:29
• 合計: 4:53

9:28 スタート地点
12:20 12:44 大雪山
12:50 12:55 金庫岩
13:35 13:36 姿見の池
13:49 13:50 姿見駅
14:10 14:10 旭岳ビジターセンター
14:17 14:17 山麓駅
14:21 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旭岳ロープウェイの駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

姿見駅に登山ポスト有り
崖尾根はアイゼンとピッケルが必要

写真

3/6 9:28

快晴無風！暖かい！

3/6 10:36

急斜。アイゼンが軋む音が快い。

3/6 10:36

co1850付近まではスキーヤーと一緒。それより上は誰もいない。

3/6 11:10

屏風岩

3/6 11:33

雪稜。全然まけるけど、上を行った。

3/6 11:44

ルンゼ。雪で埋まってるので2mくらいの段差

3/6 12:07

だんだんカムイミンタラが見えてきた

3/6 12:25

頂上はすかっぱ！

3/6 13:07

下り。いい日帰り山行だった。

3/6 13:46

さよなら旭岳。次はいつ来るか。

撮影機器：

OPPO Reno7 A SIMフリー OPPO

感想

tentyo

よし！冬型が緩む！
長い悪天候の隙間のうれしい好天だ。

平日の朝なのにロープウェイ駅は大賑わいだ。8:00に切符を買って、9:00の始発に滑り込む。

姿見駅に着くと旭岳がどーん！だ。美しい！
諸事情あってシールが無いので、スキーは姿見駅に置いてスノーシューで崖尾根に出発。ラッセルもさほどなくていい感じ。

co1850付近からの急斜面は固くなったのでアイゼン。アイゼンの軋む音が心地よい。噴気孔の音、アイゼンの音、これぞ私の愛した旭岳なのだ。
急斜上には相変わらず大迫力の屏風岩。視界ばっちりなので、特に難しくはない。忠実に尾根上を辿り、歩きやすいところをあるく。

co1950の段差はルンゼ状を上がる。ルンゼは数本あるが、どれでも登れそう。たまたま目の前にあったルンゼを登る。雪で埋まっていて、高さはない。前爪使って2〜3ムーブ。落ちても下までいかなそうで怖くはない。

ルンゼを登ると、あとは頂稜を歩くだけ。どんどんガスが飛び、ピークからはお鉢や高根ヶ原が見えた。雪に閉ざされた大雪山を覗き見る。

下りはスノーシューでサクサク下りる。
姿見駅からはスキーでシュシュっと一瞬で下まで。

充実の日帰り山行だった。